2007年08月29日

【映画】恋愛睡眠のすすめ

相変わらず秋田では首都圏から2カ月遅れ、3カ月遅れでの作品公開が多くてなかなか憂鬱です。そのくせ、ピーターラビットがどうたらこうたらとか、スキヤキウエスタンだとかなんか微妙な作品はリアルタイムで公開されるらしいですが。扇子(ry

ま、というわけで、月曜日に見てきたのが「恋愛睡眠のすすめ」という映画です。
それにしても、最近の映画の公式サイトってどうしてこうゴテゴテしているんでしょうかねえ。お陰でスペックの低いカイシャでの私のパソコンからは見られない公式サイトがごまんとあって結構泣いてます。自分のカイシャのおひさるサイトさえ満足に見れないパソコンを支給されているってどうよ? とも思いますし

さて、で、予告編を観た限りにおいては

「何をやってもダメな男が、夢の中に逃避してそこではいい思いをする。でも、現実はぜんぜん甘くなく、どんどん男はダメになっていき、段々夢と現実の区別がつかなくなってくる」

という物語を想像していたんです。

しかし、実際には…

この監督の映像の作り方が独特なせいもあってか、どこからが夢でどこからが現実なのか、もう訳が分からなくなってしまったんですよ。
いきなり冒頭から、「夢の作り方」を解説するテレビ番組のスタジオから話が始まったり、そのスタジオの壁とかカメラとかがダンボール製だったり、ほかにも、「これは現実の話か?」と思ったら蛇口をひねるとビニールのひもが流れてきたり…もうとにかく訳が分かりません。

結構頭を使って頑張って見続けたのですが、最後は恋愛が取れてただの「睡眠のすすめ」の映画になっちゃいましたよ(←要するに居眠りした、っつーこと)

映画を見慣れていて、こういうややこしい作品も普通に見られる人だと評価もまた違うんでしょうが、どこが現実の話で、どこが夢なのか、もう少し分かりやすく(画質を変えるとかね)してもらわないと、感情移入のしようがありません。夢の中の都合の良い話に感情移入するのも馬鹿臭いですから。
今さっき、公式サイトでストーリーを見て、ようやく、あれとあれとあれと、あれまでもが現実の話なのか、と分かって感心しているところです(^^;;;

私が見る映画が邦画が圧倒的に多いのでまだ何ともいえないのですが、こういう映画が海外でもてはやされることと、北野武作品が国内よりもむしろ海外で評価が高いことには何か関連性があるのかもしれない、という思いを抱きました。「監督・ばんざい!」の後半部分の意味不明ぶりと、この映画の意味不明さが、何かシンクロして見えたんですよねえ。気のせいかもしれませんが

posted by kaz8 |07:53 | 読んだ、観た、聴いた | コメント(0) | トラックバック(0)

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