スポンサーリンク

2018年12月07日

J1参入PO決定戦を占う

年賀状をやめてしまうかどうか悩むのが年末行事となっている皆さん、お元気ですか?

さて、今日はJ1プレーオフ決定戦のことを少々。

12/2に2回戦、横浜FC対東京Vの試合を見ました。ほぼ横浜FCの試合だったと思います。特に横浜FCのディフェンスは、よい距離間と球際の厳しさで東京Vの攻撃を寄せ付けず、安定感がありました。攻撃では、横浜FCが、決定的チャンスをいくつも作っておりあとは決めるだけ。リーグ戦3位と6位の差は小さくないな、という感想を持ちました。ただ横浜FCにはフィニッシュの精度にやや難がありました。レアンドロ・ドミンゲス選手の欠場が響いていた感は否めません。

そんな中、やはり終盤のセットプレー。上福元って地方のバス停の名前にありそうだよね、なんて失礼なことをいいながら(←本当に失礼ですみません)、試合はアディッショナルタイムに入り、ほぼ横浜FCの進出で決まりかな?と思った矢先、その上福元選手のバス停のような高さのヘッドがさく裂、決勝ゴールとなりました。


磐田はJ1で13位に並ぶ勝点41を取ったチームで東京Vはリーグ戦6位のチーム。あくまで私の感想ですが、実力の差ははっきりしているのではないかな。同点なら磐田がJ1参入というアドバンテージもあります。実力を比較するなら、磐田が圧倒的に上位に立つと思います。


と、書きながら、実力通りに決着がつかないというのがサッカーの世の常。



チョーガッカリな感じでリーグ戦を終えた磐田とイケイケで参入戦を勝ち上がった東京V。来シーズン、リーグ戦3位以内でACL出場権とJ1残留を狙う札幌にとって、レギュラーシーズンを共にするのはどちらになるのか、運命のキックオフは明日12/8の14:00です。



posted by katoma2090 |10:12 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)