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2019年01月25日

VARのこと

代表のベトナム戦、ムムムだったという皆さま、お元気ですか。ピッチコンディションのせい?フィジカルコンディションのせい?なのか、まあたいへんな試合でしたね。


そして間の悪いVAR、ちょっと勘弁してほしいレベルでした。


VARの是非については、皆さまのいろいろな意見をお持ちだと思いますけど、一番導入されてうれしいのは、レフェリーなんじゃないですかね。レフェリーが背負う異常ともいえるレベルの重圧が、かなり軽減すると思います。それだけに上手に運用してもらいたいな、と思います。


Jリーグのレフェリーのみなさんはどの人も、ものすごい経験、勉強、そしてトレーニングを積んでピッチに立っています。それでもストレスとなるジャッジというのはいろいろあります。

セットプレーなどで選手の陰になってボールが見えないとか、ロングボールに追いついた選手のプレーを後ろから見なければいけないとか、シュートがゴールラインを割っているかどうか後ろから判断しなければいけない(追加審判がいなければ)とか、たとえアシスタントレフェリーの判断を加えたとしても「(正確にジャッジしろと言っても)無理でしょう」という局面があるのは必然的なことです。


それが見えるようになれば、誰もが納得するジャッジが可能となるわけです。


ベトナム戦を見ていて思ったのは、VARがサッカー界に定着するかどうかは、運用のスピード感にかかっているのではないだろうか、ということです。まだまだ始まったばかりですが、機械技術的な仕組みや人的な運用方法について一度詳しく知りたいものです。






posted by katoma2090 |11:00 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)

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