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2018年12月15日

うれしくないけど感慨深い、移籍報道

金曜日は、繁華街からの帰りのタクシーがつかまらなくて困った、という宴会がお好きな皆さま、お元気ですか?


都倉選手の移籍報道について、書きます。


都倉選手は今季リーグ戦で12得点をあげたチームのトップスコアラーです。しかし先発は19試合で、そのうち3試合では途中交代していますので、体力には問題がない選手でありながらフル出場できた試合は半分に満たないということになります。


そして来季は外国人選手の新規加入で、ポジション争いが激化することは間違いありません。


そんな中、杉本選手の穴を埋めたいセレッソからのオファーがあるとのこと。皆さんは、どんな思いでその情報と向き合っていますか?


私は、札幌で厳しいポジション争いの渦中にいる選手にセレッソから先発要員としてのオファーがあるということに、ある種の感慨を覚えてしまいます。それは札幌のチームとしての価値が非常に高まっているということです。


いままでの移籍市場では、札幌は多くの中心選手の引き抜きにあってきました。


ところが今回の移籍報道は、それとは明らかに意味合いが異なります。大胆は言い方かもしれませんが「戦力の足りないチームから豊富な戦力をもつチームへのオファー」ということです。

これは、明らかに札幌のチームの価値が非常に高くなっていることを示しているわけで、数年前の札幌とは、もはや別次元です。


一般に、この手の報道ではガセネタでない限り、実現してしまうことが非常に多いものです。私たちにいきなり事実を突きつける前に「リーク」しておくのは、お約束のようなものですから。


「残ってほしいな」という想いを胸に、続報を待ちたいと思います。

posted by katoma2090 |18:30 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)

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