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2013年08月30日

プレミアリーグvs流経大柏

8月25日(日)の11時からアミューズメントパークで、U-18プレミアリーグの第10節となる、コンサ札幌U-18と流通経済大学付属柏高校との試合が行われました。→大会公式イースト日程、結果公式記録(PDF)

予定していたルートが札幌マラソンの走列に遮られたため、いつもより余計に時間がかかってしまいました。

前日の知事杯準決勝に続いて今日も雷雨かと思われましたが、空は薄暗いながらも曇っている程度、何とか持ち堪えています。

流通経済大学付属柏高校(白) vs コンサ札幌U-18(赤黒)
一応は頂上決戦なのだが
コンサU-18のスタメンは、GK:輪島、DF:濱口・按田・内山・井端、MF:鈴木・倉持・佐々木・蒲生、FW:平川・國分 でした。
控えには、種村・川尻・岡田・藤井・松尾 が見えます。

開始3分に鈴木がドリブル突破してシュート、これはキャッチされました。
小気味良い翔の突破
怪しかった雲行きも、雲間から日が差すようになって日焼けしそうなくらいだったんですが・・。

7分には倉持がミドルを打ってキャッチされますが、良い感じ。

17分にDFラインからのクリアが蒲生へ渡り、スルーを受けた平川が独走して左奥からシュート、
内村をよく見ろ
これはGKにクリアされました。

20分に得た右CKはキャッチし切れずにこぼれましたが、結局は失ってしまいます。
24分にヘディングでつないだチャンスは、ゴールラインを割ってしまいました。

28分に相手が右寄りからスルー、中央で受けた選手はオフサイドに見えたけど、そのまま打ち込まれてしまいました。(0-1)
1点くらいはくれてやる

32分に平川が持ち上がって左から蒲生が詰め、GKが出てタッチへ蹴り出されました。
タッチへ逃げられる

36分に右クロスからのヘディングシュートが平川に当たって、これは確かにオフサイドを取られるよな・・。

37分に相手の左から右へパスを出して右奥をえぐってシュート、内山がクリアしようとしたけど枠の上部に入りました。(0-2)
喜ばせておいて逆転すればダメージが大きい

39分に井端が左をえぐってクロス、混戦から倉持が打ったシュートは右外へ外れてしまいます。
卓史のシュート

41分に内山が怒涛に持ち上がって中央へパス、再び受けて左をえぐってからクロスというスペクタクルも、シュートはゴールキックとなりました。
どこまで上がる

前半は2点のビハインドで折り返します。(0-2)

背の高い雷雲
前半の途中に雷の放電路が何回も見えたし大粒の雨がバラバラ落ちてきたから、ハーフタイムに天候の様子を見るのは当然ですが、雨が降ってる中を試合運営の責任者の方が傘もささずに観客席へ歩いて来て事情を説明するとは、お気の毒でした。
放送設備を使えば良かろうにと思ったけど、使用料が発生するからでしょうか。

雷雲はほとんど通過し終わったので、定刻に後半を再開することも可能かと思われましたが、雨は止んでもピッチ上の水は直ぐには引かないからか、結局、後半の開始は30分繰り下げられました。

 
水入り後の取り組みのような気分で後半が始まります。
これより後半
藤井がピッチ上にいるのに何の違和感も感じず、蒲生と交代したことに気付いたのはしばらく経ってからでした。

8分に國分が突破して倒され、Pエリアの左手前でFKを得ました。
蹴るのは誰だ

これを佐々木が左足で蹴り、鋭いシュートが右隅に入って1点を返します。(1-2)
ここから逆転する予定
ホント、後半の位置取りを間違えました。

15分に相手の左から右へ渡し、ゴールに迫ってからシュート、こぼれ球を打たれて左に入りました。(1-3)
せっかく追い付こうとした矢先なのに・・ここで、平川に代わって松尾が入りました。

続けてCKを与えたピンチは、ヘディングクリアとシュートが外れたのとで凌げました。

23分に國分の突破から松尾がシュート、越えてしまいました。

26分に松尾から鈴木へスルーを出したけど、GKにセーブされます。
28分にも左から右奥へ入れたボールを鈴木が追いましたが、GKに拾われました。
間に合わず

33分に國分からのスルーが松尾へ、これもGKにセーブされます。

36分に、鈴木に代わって岡田が入りました。

38分に浮かしたボールに松尾が突っ込んだチャンスで、こぼれ球に國分が詰めますが、これもGKにセーブされます。
惜しい場面は続く
一度くらいこぼさないものかと・・。

40分に、佐々木に代わって川尻が入り、ギャラリーがかなり盛り上がります。

42分に井端が左を上がってクロス、松尾のヘディングは少しだけ越えてしまいました。
越えてしまう

ロスタイム3分が掲示された後の46分、左CKを藤井が蹴り入れ、
ロスタイムのCK・・フロンターレ戦か
はずんだ浮き球を按田が蹴り入れて、再び1点差に迫ります。(2-3)
あと1点で同点、2点で逆転だ

終盤のゴールキックが内山に渡ったのはなぜかと思ったら、代わりに川尻がDFに下がっていました。

反撃も及ばず、1点差で終了しました。(2-3)
首位叩きならず

サポとスタンドへ挨拶した後、とぼとぼとベンチへ戻ります。
残り8試合の勝負


これでコンサ札幌U-18の成績は6勝4敗の勝点18、流経大柏との勝点差は9点に広がりました。
しかもアカデミー福島が勝ったため、コンサ札幌U-15は勝点が1点足りなくて3位に後退し、勝点では4位の清水エスパルスと並んでいます。

まぁ、10試合で付いた差を8試合で挽回することは無理な話ではないから・・。


posted by 雁来 萌 |07:44 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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