通り過ぎた道にはもう戻らぬ！

2018年08月20日

心地良い週明けでしたね！今週一週間、何てことなく乗り切れそうな！

やはり勝利は日々を豊かにしてくれます！

まぁ帰宅する頃にはへとへとなんですが(´・_・`)

昨日のFC東京戦！
ガンバ戦の劇的なドローから数日。
上位相手ではありますが、期待を大きく持ってDAZN観戦です！

メンバー的には宮澤がいないという事に不安もありましたが。

で、始まってみると…

向こうのスピードに翻弄されましたね。
何度も裏に抜けられ、「こりゃ失点も時間の問題かな？」と。

そして案の定スピードにやられて失点。

今までに無く酷い展開だなと思っていたら更に失点。

結局前半はシュート1本でしたっけ？
手も足も出ないといった内容だったかと。

代わりに入った選手が試合に入れない。
その影響が他の選手にも伝わってしまったのか、チームとして試合に出来ないといった感じ。

SNS上でもかなりの厳しいコメントが相次ぎました。

「いや、今年のコンサはこれでは終わらない！」
「こんな展開も逆に燃えるじゃない！」
といったポジティブな意見もありましたが、私個人はネガティブになってしまっていたのも事実。

とはいえ「まぁ後半も見るか」と見始めたら…

都倉！
白井！！
チャナティップ！！！

えっと、ごめんなさい。ほんとすんませんでした！

もー。こんなになるんだったら最初っからやってよー、なんてｗ

試合の流れとかチームの勢いってこんなに如実に現れるんですね！

スタジアムの雰囲気も当然この逆転劇を呼び込んだんだと思います。
先日のガンバ戦ではコールリーダーからサポの不甲斐なさを指摘されました。
選手に引っ張ってもらう、リーダーに引っ張ってもらうのではなく、個々が思いを込めてやる事が重要なんだという事かと。

昨年の後半は出来てましたもんね、それ。
「やれば選手も応えてくれる」という事を体感してきたんだよなぁ。


2018明治安田生命J1リーグ 第23節　北海道コンサドーレ札幌 3-2 FC東京

次節はアウェイ清水戦。
三好はアジア大会、チャナティップは出場停止、宮澤はコンディション戻るかな？と心配な点もありますが、その分代わりに選ばれた選手にとってはチャンス！J1公式戦で好機を掴んで欲しいところです！

私も行きますよ！

台風心配ですが(´・_・`)　名古屋に続いて延期とかご勘弁を…


そのFC東京戦の前日は私、こちらに行っておりました。


週に二度目のパナソニックスタジアム吹田。
ガンバ大阪U-23対ザスパクサツ群馬のJ3リーグ公式戦です。

6月に開催予定だったのですが、大阪北部地震の影響で延期となった試合です。
開場も万博競技場からパナスタに変わりました。

お目当ては札幌U-18出身の群馬の正GKであるこの人


松原修平

この日は松原修平ガチ勢のコンササポの方と観戦していました。


なんと前から2列目！
J1だったら幾らするんだろ？って席ですｗ


J2経験のあるクラブという事もあってか、群馬サポの方も大勢集まっていました。

試合は4-0でガンバ大阪U-23の快勝。

うん、「快勝」という言葉が良く似合う試合。群馬側から見れば「惨敗」です。

群馬は3名のFWがスタメンで、攻撃的に行くのかな？と思っていたのですがそれが嵌らない。
個々の能力はあって、走力も高くあちこち走り回ってはいるのですが、「ボール奪って前に走り出したはいいけどそこからどうするの？誰が点取るの？」という点がはっきりしていない様子。

その辺りはガンバU-23の方が上でしたね。飛びぬけたタレントはいないが誰もが点を取れるという様な。

群馬は守備にしてもちぐはぐで、前半の2失点はDFにあたってコースが変わってGK取れずといったもの。

「あれDF体投げ出して触らなくてもGK真正面で止めれたんじゃないかな？」という印象。

後半の2失点はどうにもこうにもでしたが。


試合後挨拶に来た群馬の選手達にはかなり罵声が浴びせられていました。

私の近くにいた人からは「ああもう終戦だ！来年もJ3だ！」なんて声も

ああ、コンサの試合でも昔聞いたな、この手の罵声。
その声に選手が感情を露わにする場面も見た。

僕らの通り過ぎた道だ。
僕らはこういう事を止めて前向きに前向きにと頑張った結果、新しい景色が見える様になったんだ。
もう戻る事は無い！

いやね、こういった罵声って言ってる本人は感情ぶつけてスッキリ出来るのかも知れないけど周りからすると不快でしかないのよ。
選手にとっても不快でしかないんじゃない？

そう感じつつ帰途につきました。
まぁ翌日にはそれ忘れて前半悪態ついてたんですが…

気を付けないと行けませんね！
清水戦がんばろ！