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2017年06月05日

数少ない前髪を掴んで離さず! その1

ボールがコロコロ転がってきたんですが、「ソンユンこれ止めるなー」と思ってたんです。
とてもゆっくりに見えたんですよ。何故か。

それが手の先すり抜けて…

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2017 明治安田生命J1リーグ 第14節 北海道コンサドーレ札幌 1-2 ヴィッセル神戸

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今回は私もホームに行ってまして。
こういった景色が見える場所に座っていました。

親しくさせて頂いている神戸サポの方に伺うと、神戸は怪我などでメンバー的に苦しい状態なんだとか。

一方札幌はリーグ戦三連敗からルヴァンカップで勝利するという上を向く切っ掛けにすべき出来事がありました。

この日もキックオフ早々に先制!

あのCKは蹴る前から決まる気がしたなぁ。
まだ神戸側が落ち着かない内に決めてしまえれば!と思ってましたし。

まぁそんな事言うとセットプレーに関してはいつでも「これ決まるんじゃね?」と思いますけどw
試合前は「勝つんじゃね?」と思ってますしね!

先制後にジュリーニョと都倉が喜びを分かち合うシーンもチームの一体感を感じさせました。

ただ前半3分での得点だっただけにここからどうする?とも。
(そういえば場内アナウンスで「前半7分」と言った後に「前半3分」と言い直した様に聞こえた気がしたなー。確認しようがないけどw)

そこからは神戸にボールを支配される展開。
コンサがボールを持っても出足が速い。

いつもなら通っていた様なパスにグイっと足を延ばしてカットする。
受け手側じゃなくて出し手側で止められるとかね。
ほんとニウトンに苦しんだなぁ。

これもJ1だからなのでしょう。
実績ある外国人選手がしっかり自分の仕事をする。
そうしないと勝ち上がれないのかも知れません。

ただ札幌も何も出来なかったのではありませんでしたよね?
ですが如何せん…
ラストが…
決定力が…

好機を逃してしまうと。ねぇ。

「前半1-0で終わろう!」とスタジアムの多くの方が思ったであろう時間帯に失点。

疑問残りますね。「何で?」と。

そこで一体感が得られなかった様で。

ガンバ戦でも似た様な時間帯に失点しましたが、あの時はそれで0-1に。
でも今回はそれでも1-1だったんです。同じじゃないんです。

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だから後半も一つとなってやんなきゃなんないんです!

やはり後半もボールは支配されていた様に見えました。

でも良い形でゴールに向かう事は出来ました。

ですが如何せん…
ラストが…
決定力が…

好機を逃してしまうと。ねぇ。

あれ?コピペ?
あ、好機の数が違うのでコピペじゃないと言い張りましょう(´・_・`)

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私達があれこれ言わずとも選手達の方がわかっている筈です。
それでもあれこれ言ってしまうんですけどね。

終った時間は戻せないので次の準備をしなければなりません。
これはサッカーだけでなく日常でも同じ。


「チャンスの神様には前髪しかない」
よく言われますよね。

チャンスの神様が現れる時は、物凄いスピードで走り抜ける上に前髪しかない。から過ぎ去った後に掴もうとしてももう掴めない。なんてやつです。

今回の試合は正にそれでしたね。

数少ない前髪を掴まなければいけません!

「やめろよ!残り少ないんだからやめてくれよ!」と言われてもそこは無慈悲に掴み続けなければいけません!

グイッと掴んで離さず離されず。J1にしがみつこう!



posted by kansaics |20:39 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) |

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