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2017年04月23日

次はあの場所で凱歌を!

「札幌と3-2という際どいスコアで戦った結果だけを見れば、札幌が頑張ったと思われるかもしれないが、内容を見ればわれわれのチームが違いを見せられたゲームでもあったのではないかと思う。」
「内容だけを見れば仙台戦の7-0で勝った内容に近かったと思う。」

と語ったのは浦和のペトロビッチ監督(Jリーグ公式HPより)

確かにそうも取れる試合でした。

そして札幌の四方田監督はこう語っています。
「後半に関しては前に出ていく姿勢も出せたし、最後まで選手は果敢に戦ってくれた結果、どっちに転ぶか分からないゲームは作れたと思うので、そこに関しては次につながるものだったと感じている。」

そう。確かにこの様に受け取れる試合でもあったのです。

2017 明治安田生命J1リーグ 第8節 浦和レッズ 3-2 北海道コンサドーレ札幌

私にとっては初めての対浦和戦。

2012年の埼スタの話はよく聞きました。
厚別の話も。
駒場の話も。
「すごかったんすねー」と頷くばかりでした。

今のJリーグで浦和以外のクラブのサポの方って皆思ってるんじゃないでしょうか?

「勝って静まり返る埼スタが見たい」と。

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実際に行って、正面にこんな光景が広がっているのなら余計にそう思います!

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頼むぜ!GK!

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行こうぜ!フィールドプレイヤー達!

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やっちまおうぜ!コンサドーレ!

以前に当ブログで書きましたが、今年のG大阪vs浦和を観に行きました。
その時感じたのが浦和の強さ。
結果はドローではありましたが、試合を支配していたのは浦和。
ワンタッチでパスを繋ぎ、一瞬の隙を突いてゴールに攻める。
ボールがピタリと足元に収まるんですよね。基本的な部分のレベルが高いと言うか。

あと、観戦しながら「浦和の選手って怪我で離脱する事少ないですよね?」とも話していました。
「いつものメンバー」で試合が出来ているのは大きいですね。
ざっと今シーズンの浦和のメンバーを見てみましたが、ほぼ固定メンバーで試合に臨んでますね。
(まぁ1人2人ベンチスタートだったりする事もありますが)

チームとして何をすべきかを皆がわかっているんだろうなと。だから判断も速いのか、すっと抜けられる場面を多数目撃しました。

そこをソンユンが何度も身体張って止めてくれたから大量失点に至らず、
その部分が頼りになるから他の選手も折れる事無く前向いて戦えたんだと思います。

ジャッジについてはあれはもう結果です。覆りません。
試合中はそんなもんにいつまでも捉われずに戦わなければなりません。

それは選手だけでなくサポも。
その点はサポよりも選手の方が前向きだったかも知れませんね。

前向いた結果、あの位置でのFKを得ました。

サポの皆さんなら「福森決めろ!行ける!」な位置でしたが、中継では「決めるか、小野!」だったらしいですねw

視点の違いはなかなか面白いものです。

でも、なんか予感ありましたよね?決まるって!

まぁ私の頭の中ではゴール右上隅に決まる場面を妄想してたんですがw

1点差に追い上げてから試合終了までの時間、チームとしての意思の統一が図れなかった様も見えました。

上原を入れたのは何をしたかったからなのか。
都倉、上原の高さに期待して蹴りこむのか
上原のロングスローを活かしたかったのか

残り時間短い中で迷う事は勿体無いなと感じた場面でした。

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ただ、試合終了後の選手の表情には自信が溢れています。

敗戦という結果ではありましたが悲観する試合ではないでしょう。

冒頭に記載した両監督のコメントを見ても両チームにとってポジティブな試合内容だったんだなと思っています。

FC東京、川崎、浦和との三連戦、1勝1分け1敗 勝ち点4、得点5 失点5
どうなるかと思っていましたが見事に不安を覆してくれました。

大切なのはこれを続ける事。
GWが近づき、日程が詰まって来ます。
チームとして良い雰囲気で臨んで欲しいと思います!
出来れば怪我無く!!


posted by kansaics |21:49 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) |

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