2019年02月04日
鹿児島出張記・その2 大隅半島へ
鹿児島空港のTimesでレンタカー借りました。24時間でたったの3240円で、こんな安い値段で借りるのは申し訳ないというか、恥ずかしい気すらするので免責補償料の1080円も追加しましたが、それでも4320円でした。 じゃらんで安いのを見つけたんです。しかも鹿児島中央での乗り捨ても無料でできるんです。 この日の宿は鹿児島空港から近い、霧島市の「こしかの温泉」です。 男性客に撫子?って思ったけど、サッカーファンなのを知っているのかと考えると嬉しい気持ちになります。 (知るはずないか。いや、バッグにドーレくん付いているからありえなくはないか)部屋は凄く狭いです。某横イン以上の狭さです。しかし、お部屋に温泉が付いているのです。予想以上に広いです。しかも源泉かけ流しです。素晴らしい。半露天風呂と銘打っているのは誇大広告ではと、やや失望したものの、鹿児島にしては寒かったので、まあ良いでしょう。これで2食付きで9,882円は、部屋が激狭とは言え、凄くリーズナブルだと思いました。 ところが、この後の夕食で、安いわけがわかりました。 メニューは「鶏たたき」+「肉と野菜の陶板焼き」+「ぶた汁」で、肉しかないのです。ひどいメニューです。肉屋が経営しているのかと思いましたが、このメニューだとパートのおばちゃんだけで作れます。実際そうでした。 (おばちゃん二人はとても良い人で、楽しい会話もできたので六花亭のマルセイバターサンドを差し上げたくらい、おばちゃんには罪はありません) 結局、値段相応ではないかと思いました。もしまた利用するなら朝食だけ付いたのにします。 こういうロケーションに宿がありました。チェックアウト後、1時間ちょっとかけて大隅半島を南下し、鹿屋へ向かいました。 鹿屋は2年ぶり3度目ですが、前回訪問したときは早朝で開いていなかった鉄道記念館へ行きました。 国鉄大隅線は1987年に廃止になってます。「昔はチッキというものがありましたね」などと館長さんと話をしました。キハ20です。北海道では両端にデッキが付いたキハ22が、キハ40が登場するまで(40年くらい前まで)使われていました。屋根があるけど、それでも結構傷んでいました。
posted by かもめ |08:32 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(0) |