2018年09月09日
続、町の様子
被害に遭われた人のことを思うと、停電したり牛乳が買えないことくらいでガタガタ言うつもりはありませんが、情報交換の一環で、現況報告したいと思います。 札幌や旭川のような都会でもそうだし、浜頓別のような田舎でも、停電が復旧した時間は、地区によって大きな差があったようです。 大きな病院や公官庁のある地区を優先したらしいですね。 だから昨日書いたように、道北最大のショッピングセンター(イオン旭川西)のある地区は復旧が遅く、生鮮品はほとんど昨日、売っていませんでした。 でも、同じ日に名寄のイオンに行ったら、いつもとほとんど同じで、サンマやエビの刺身なども売っていたし、冷凍食品もふんだんにありました。 さすがに牛乳はほとんどありませんでした。ロングライフと、500mlで500円くらいする小林牧場のはありました。 もしかしたら名寄のイオンは自家発電で冷凍・冷蔵のは保冷ができるのかもわかりません。 名寄の老舗菓子店の喜信堂は、生ケーキは普通に売っていました。 たしかに名寄は真っ先に復旧したようですけどね。 比較的大きな水力発電所である雨竜発電所は名寄(旧風連町)にあるから、復旧は早いのではと思ってましたが。 今日、紋別に行ったのですが、シティーもんべつというショッピングセンターでは、生鮮品はいつもより少なく、空のショーケースもありましたが、基本的に魚も肉も乳製品も売っていました。 牛乳はありませんでした。 なお、浜頓別や雄武、興部などでは盛んに牛乳の集荷をするトラック(ミルクローリー)が走ってました。もうすぐスーパーに牛乳が並ぶだろうと思います。あと少しの辛抱です。 なお、こんなこともあると思って、私はスキムミルクを常備しています。 名寄のイオンではスキムミルクは売り切れていませんでした。 浜頓別は震度2だったので、全く被害がないと思ったのですが、3階の床に剥がれたペンキが落ちていました。壁と天井の境目から石膏ボードに塗ったペンキが剥がれたようです。震度2とは言っても、隣町、しかも震源より遠い猿払が震度3なので、かなり3に近い2だったかも知れないし、あるいは、地震計のある所は地盤が良くて低めに出たのかも知れません。 地震保険は入ってないので保険でません。 もしかしたら、前日の台風の強風で建物が揺れたのが原因だったりして? それなら保険でます。