2017年11月27日
清水遠征記・グルメ編
試合後、時間があれば清水寿司横丁に行ったんですが、シャトルバスの大混雑で時間がかかったし、疲れもあり、清水駅東口(シャトルバス乗り場のすぐ横)のイベント会場で黒はんぺんのフライと桜エビご飯を買ってホテルの自室で晩御飯にしました。桜エビご飯は予想以上に美味しくて大満足でした。これを食べながらJリーグタイムを見て勝利の余韻に浸るのは最高でした。 無添加です。素晴らしい。静岡や小田原では、金目鯛やしらす、刺身、寿司などを期待したけど、結局そういうのを食べることができなかったけど、これが美味しかったし、勝ち点3も美味しかったので満足です。 (試合前に美味しそうな回転寿司はあったけど行列してたので) しずてつストアに行ってみたら黒はんぺんが3種類売っていて、そのうち2種類が無添加なのでお土産に買いました。小田原では名物のういろうを買いました。ういろうって、名古屋のものでは?と思うでしょうけど、確かに名古屋のが有名ですけど、博多発祥説があるくらい、全国に何か所か名物としている所があるのです。薬のういろうもあるので、お菓子のういろうと書いてあるのです。 名古屋のういろうは餅のような触感ですが、こちらは羊羹のような食感です。甘さ控えめなのがとても良いです。試合翌日、横浜でのランチは角平という、鴨せいろ発祥のお店へ。横浜に住んでいたときによく行きました。原鉄道模型博物館と同じ方向にあって効率よくここへ行くことができました。6年前、平塚での試合のあとも、ここで食べました。 有楽町の交通会館の和歌山のアンテナショップで干柿を買いました。試合前日に買ったので、静岡・橫浜まで持ち歩きました。青洲の里の干柿ですが、青洲の里は昨年のキンチョウでの試合の日に行ったなぁ。 ハードタイプの干柿も買い、こちらはクリームチーズとパンと相性が良いです。神奈川・静岡・徳島・和歌山の土産を買って帰ることができて良かったです。静岡の勝ち点3だけでも良かったけど。
posted by かもめ |14:16 | グルメ | コメント(0) |
2017年11月27日
清水遠征記・原鉄道模型博物館後編
当然のことながら、原鉄道模型博物館にはジオラマがあります。鉄道模型は通常、レールから集電するのですが、(従って左右2本でプラスマイナス分けてある)ここでは架線も張ってあり、架線から集電も可能となっています。さらに、実際の鉄道と同様に惰性での走行を可能にするため、通常の鉄道模型とは違うギアを使っています。また、発電ブレーキがかからないよう、モーターや電気回路に工夫をしているそうです。また、普通は柔らかくて加工しやすい真鍮や洋銀のレールを用いるところ、本物にこだわって鉄のレールをつかっているので、走行音が本物に近いのです。 日本で最も傑出したSLは何かと言われたら、C-51でしょう。大正9年に登場しましたが、1750㎜の動輪直径はC-62などと同じで日本最大です。 それまで東京・神戸間は11時間40分かかっていたのが9時間に大幅短縮ができ、「超特急」の言葉が誕生したのはこのときだったくらい、C-51は画期的な機関車でした。 狭軌でもこれだけ優れたSLを作れたのなら、標準軌に改軌する必要はないと考えられ、それまでの改軌論が完全になくなったそうです。 C-51の後継がC-55、C-57で、ほとんど同じ性能です。 ちなみに線路(路盤)が弱い地方路線でも走れるように軸重を軽くしたC-54は空転しやすく失敗作でした。 難燃化対策で客車を鋼鉄製にした重量増加に対応するため、よりパワーのあるC-53やC-59、C-62が登場して東海道線の特急はこれらが牽引するようになって、C-51やC-55、C-57は亜幹線で活躍することになりました。 原信太郎は子どものときから鉄道開通の何日か前から並んで1番キップを買う趣味がありました。新幹線のときもそうでした。銀座線が銀座まで延伸するときも並んで入手したそうです。鉄道模型では脱線しにくくするため、車輪のフランジを大きくするのが普通ですが、SLの動輪は、隣の車輪との隙間が少なく、フランジを大きくするのが困難なため、動輪だけを車体よりもより縮小させるか、あるいは動輪間の距離を長くします。だから実物とは微妙に変わってくるのですが、ここの模型はフランジを大きくすることなく、忠実に再現しています。
posted by かもめ |07:33 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(0) |