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2014年09月24日

ドーム帰りにトラブル発生

昨日は兄をドームに連れて行くことができ、しかも良い試合で、とてもよかったです。
しかし、帰る途中、災難が待っていました。
またも急病で救急搬送されたのですが、今度は人間ではなく車です。

兄を札幌・山の手の自宅で降ろし、新川インターから高速道路に乗り、和寒へ向かいました。
岩見沢サービスエリアを過ぎたところで突然、エンジンが止まりました。
ガス欠でも起きたみたいにまったくエンジンが反応しません。
下り坂なので惰性で少し走り、三笠インターの少し手前の平坦な場所で止まりました。17:20頃です。
さっそく、自動車保険の会社へ電話し、ロードサービスを依頼しました。
30~40分で到着するとのお話でしたが、実際は50分くらいかかり、日没後の18:15くらいにようやく来ました。
それまでの間、緊張と不安で胃が痛くなり、さらに背中まで痛くなって、とても辛かったです。
路肩に止めたとはいえ、すぐそばをビュンビュン車が通過して、ちょっと怖かったです。
ロードサービスのトラックに車を乗せて三笠インターで降りました。
どうもタイミングベルトが切れたとか。
ワーゲン車なので、修理できる場所は札幌か旭川になりますが、無料で運んでくれるのは30㎞までで、それ以上は自己負担とのことで、旭川まで運ぶと5万円くらいかかるそうなので、札幌に運んでもらうことにしました。
時間が遅いので、一晩、岩見沢のロードサービス業者に預かってもらい、翌日にディーラーへ搬送することにし、私は三笠インターからタクシーで岩見沢駅へ向かい、旭川までJRに乗りました。
電車には深川在住の、いつもCVSをされている人がいらっしゃいました。
CVSされていると試合後の反省会などで、帰宅はこの時間になるのでしょうか。ご苦労様です。
結局、和寒に着いたのは予定よりも3時間遅い22時前でした。

事故に繋がったわけでもないし、エンジンが火を噴いたわけでもないし、搭乗予定の飛行機に
間に合わなかったわけでもないし、講演に間に合わなかったというわけでもなくてよかったです。
止まった場所が普通に路側帯がある場所でよかったです。
トンネルの中だったら大変です。

タイミングベルトは切れる前に交換するなら数万円、走行中に切れたら十数万円かかると
聞いたことがありますが(国産車の話)、ディーラーさんに聞いたら20~30万かかると言われました。
走行中にタイミングベルトが切れるとバルブなどが損傷し、それらも交換が必要で、痛い出費ですが、やむを得ないですね。
タイミングベルトは10万キロが交換目安で、9.9万キロ走っていたので、そろそろ交換時期と思い、暇ができたら交換しようと考えていた矢先に起こってしまってがっかりです。

今年はバッテリーとマフラーを交換したので、すでに14万円ほど出費して
ますから、合計40万以上の出費になりそうです。
3年前には吸気系のホースなどを交換して6万以上かかりました。
中古車で39万円で安く買えてよかったと思ったんですけどね。

ところで、ロードサービスが来るまでの間、とても辛かったのですけど、車をトラックの荷台に収容し、トラックの助手席に乗せてもらったらホッとして胃が痛いのは急に治まりました。
車がタバコ臭いのではとの不安も杞憂でした。禁煙マークを見た時は嬉しかったです。ただ、岩見沢駅までのタクシーはタバコ臭かったですけど。
1411517222-P1070671.JPG
なお、路肩で待っているときは写真を撮ることを考えるような余裕すらなく、カメラを身につけていたものの、撮った写真はこの1枚だけです。 気が動転していたというほどではないものの、かなり焦っていたんでしょう。


posted by かもめ |08:30 | その他・分類不能 | コメント(11) |