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2014年09月02日

大牟田観光

福岡県で最も南で熊本との県境の大牟田は博多(天神)から西鉄で約1時間ですが、有明海に面し、雲仙が見えます。肉眼ではもっとよく見えたのですが。
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大牟田港です。かつては石炭を搬出していました。
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有明海は干満の差が日本一大きく、潮が引くと干潟になります。
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ちなみに、ここは海水浴場です。 柳川と大牟田の間にある川(矢部川)の河口近くに漁船が係留されていましたが、係留方法が普通と違いますが、干満差が大きいので、このようになるのでしょう。干満差は最大6メートルだそうです。
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泊まったホテルの部屋はトレインビュー(西鉄新栄町駅)で、西鉄とJRが見えるのですが、九州新幹線が開通してからは見れる列車の種類が減ってしまいました。
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友人の診療所の電話番号は、コンサはいドーレ です。憶えやすくていいなぁ(笑 ちなみに、うちの移転前の電話番号の下4桁は5317(コンサいいな)、その前は3353(燦々コンサnot散々コンサ)、携帯は以前は5380(コンサはまる)、今の携帯は5310です。 福岡県なのにくまもんがいる。
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大牟田は県境で隣の熊本県荒尾市からも患者が来るだろうからいいのか。 大牟田と言えば、かつては日本一の石炭の町として有名でした。石炭産業科学館です。
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左は釧路の石炭です。一番大きいのが道産とは嬉しいです。
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近代的な掘進・採炭器械を導入しても、オーストラリアの大規模な露天掘りに比べるとコスト面で太刀打ちできないのでしょう。17年前に全て閉山しました。
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坑内電車と炭車。
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「私は北海道の炭鉱があった町で生まれたので、是非ここを見たかった。」と受付のお姉さんに言ったら喜んでもらえました。 煉瓦のアーチは旧坑口です。大牟田は町中いたるところに坑口があったそうです。
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団琢磨の像です。 ちなみに、團伊玖磨は孫なんですね。 九州新幹線・新大牟田駅にも団琢磨の像があります。
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炭坑節は大牟田が発祥という誤解が広まっているようですが、筑豊の田川炭鉱が発祥だそうです。 前回、西鉄特急の全景を忘れていました。
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posted by かもめ |08:42 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(0) |