2013年12月09日
ホーム / アウェイ 勝ち点率レシオ
先日、淡路さんのところで、「コンサは四国で19試合やって4勝しかしていない」「徳島と愛媛は北海道でコンサと19試合やって1勝もしていない」という話題があり、各チームとのホームとアウェイでどれくらい差があるのか調べてみました。 ホームゲームの勝ち点率 ÷ アウェイゲームの勝ち点率 を算出しました。 数字が大きいほど、アウェイよりもホームで勝っていることになるし、1以下だと、ホームよりもアウェイの方が勝率が良いということになります。カップ戦も含めて計算しました。 鹿島・川崎・清水 ∞ (アウェイ全敗) ガンバ 9.33 熊本 7.50 広島 6.00 岡山 4.06 大分 3.29 愛媛 3.11 長崎 3.00 名古屋 2.92 徳島 2.02 鳥取 2.00 仙台 1.79 桜 1.67 磐田 1.66 柏 1.56 瓦斯 1.50 緑 1.48 京都 1.42 千葉 1.15 神戸 1.14 栃木 1.14 山形 1.13 甲府 1.12 水戸 1.12 岐阜 1.04 富山 1.03 福岡 0.95 群馬 0.93 大宮 0.88 新潟 0.80 横浜C 0.67 湘南 0.62 鳥栖 0.67 F鞠 0.58 北九州 0.56 浦和 0.55 松本 ホーム全敗(ホーム1試合しかやってませんが) 大きな数字の方を解説すると、J1相手はともかく、熊本が7.50とはアウェイで全然勝ってないということですね。 うまスタは鬼門でしたよね。ちなみに熊本戦ホームは2勝0分2敗でアウェイは0勝2分3敗です。 岡山や大分に対してもホームでは強いのにアウェイで弱いのですね。 長崎は試合数が少ないのでなんとも言えませんね。 仙台は、アウェイで弱いというより、ホームの勝率が非常に良いのでしょう。厚別はベガルタの鬼門ですからね。ホームは10勝2分4敗で、アウェイが4勝7分6敗です。 小さい数字の方ですが、北九州は、ホームで弱いということはないのですが(1勝2分0敗)、アウェイで滅法強いから(3戦全勝)こういう数字になります。 横浜C・湘南・鳥栖・レッズは、アウェイでそこそこ勝っているけど、ホームであまり勝てないのです。 マリノス相手だと、アウェイでもあまり勝てないうえ(1勝0分6敗)、さらにホームではもっと勝てないのです(0勝1分3敗)。 数字が1以上のは28チーム。1以下は11チームです。 やはりアウェイよりもホームの方が勝率が良いということになりますが、全成績はホームゲームが114勝57分95敗で勝ち点率1.50。 アウェイゲームが93勝54分120敗で勝ち点率1.25です。 ホームは勝ち越してアウェイは負け越しているわけですね。 今後は鬼門を解消していきたいですね。