2013年01月24日
ABS
芳賀が現役引退とのこと。彼はコンサに必要な人材で、いくら台所事情があってもコンサが放出するわけないと思ったので、契約しないのはお金の問題ではなく、怪我が回復しないのだろうと思っていました。それなら契約しないのは納得です。仕方ありませんね。お疲れ様でした。 さて、先日、オオドサが話題にしたのですが、話が長くなるのでこちらでABSに関して書こうと思います。 結論から言うと、雪道にABSは不要です。危険です。(後述するように、車種によって差が大きく、どのメーカのもダメとは言いません。また、トレーラーなど、特殊な車種は除きます。) 私が初めてABS付きの車に乗ったは、1987年で、RX-7でした。 雪道でブレーキを踏むと、わずかにスリップしただけでABSが過剰に反応し、ブレーキがかからないのです。 そもそも、ABSはロック防止装置で、ブレーキを解除するのだから、効きが悪くなっても不思議ではありませんが、一瞬、ブレーキを解除するのならいいのに、かなり長時間ブレーキを解除したままで、なかなか復帰しないのです。当然、その間、スピードは落ちず、どんどん滑走を続けます。こんな危険な車はありません。よく追突事故を起こさなかったものです。RX-7だけでなく、同じマツダのルーチェも同じでした。 ディーラーに苦情を言っても、取り合ってもらえませんでした。 (ヒューズを外す方法を教えてくれなかった・・) 燃費も悪いし、早々に車を手放しました。 次にABSの車を買ったのは、1999年のエスティマでした。 これはマツダ車よりもずっとマシでしたが、やはりABS効き過ぎでした。 ちなみに、エスティマを買う前にホンダのディーラーを訪れ、ABSの不安を言ったら、「そんな苦情、聞いたことがない」との説明でした。 私が、「雪道だろうとなかろうと、そもそもABSなんか必要性感じない」と言ったら、ホンダの人は「カーブで安全にブレーキ踏めます」と言うので私は「カーブの前で減速するのが鉄則で、カーブの途中でブレーキ踏むような運転する方がどうかしてる」と言ったら険悪な雰囲気になって早々にその店を去りました。 トヨタのお店の人も、ABSへの苦情はないと言っていたので、少し不安だったけど、時期が春で、試乗もできずに買いました。 マツダほどひどくはなかったので、13年間エスティマに乗りましたが、なんで苦情が出ないのか不思議です。 現在乗っているワーゲン・ルポは、危険を感じない程度にごく軽くしかABSが作動しません。 よかったです。 でも、ヒューズを外す方法を知ったので、そうしたくなりました (笑 今後車を買う際は、冬に試乗してからにしようと思います。 いや、ヒューズを外せばいいのかな。 ところで昨日、ご近所さんからいただきました。一瞬、恵方巻きかと思ったのですが、ちょっと早いしカットされているから、特に恵方巻きを意識たしわけではなさそうですが、嬉しいですね。