2011年08月08日
鶏ムネ肉を美味しく食べるには、その3
今回は前回と同様の茹で鶏なのですが、加熱しすぎると堅くなるし、火加減が難しいと言う人のための裏技です。 炊飯器で「保温」するのです。 保温の温度でも生肉に火が通ります。温度が低いので堅くなりません。 お湯を沸かします。(炊飯器の保温スイッチも同時に入れておくといいです)熱湯を入れ、お好みで生姜も入れます。ムネ肉を入れます。保温で30分くらいで加熱終了。 あとは自然と冷めるまで待ちます。 確実に柔らかい茹で鶏ができます。実はお湯を入れなくてもできるんです。ただし、少し時間がかかります。 1時間くらいは「保温」で加熱が必要です。 昨日は茹で鶏で余ったスープを利用して、奄美名物料理の鶏飯を作りました。ここにはありませんが、奄美では必ずユズが入ります。