2011年07月28日
鶏ムネ肉を美味しく食べるには、その2
ムネ肉を美味しく食べるには、蒸し鶏だと失敗が少なく美味しいですよね。 私は学生時代、よくムネ肉のレモン蒸し作りました。 でも、蒸し器を用意して、あとで片づけるのは、ちょっと面倒ですよね。 そこで私がよくやるのは茹鶏です。 茹でたら堅くなるのではと思うかも知れませんが柔らかく茹でるコツが2つあります。 コツの一つは、熱湯で茹でないことです。 80度以上にしてはいけません。 温度計で測るのが面倒なら、沸騰したら火を止めてムネ肉を入れてもOKです。 鍋や熱源、水の量によっては、3~4分後くらいにとろ火で短時間、再加熱が必要です。 うちは余熱の多いクッキングヒーターなので、75度を過ぎたあたりでスイッチを切って肉を投入し、再加熱は必要ありません。生姜を入れて茹でます。水泡の出加減で、75~80度くらいの感じはだいたいわかるので、普段は温度計を使わないで上手くいきます。 もう一つのコツは、茹でたあとは急冷しないことです。(蒸し鶏も同じですよね)このままゆっくり冷やします。 従って、茹でて直ぐに食べることはできません。 季節柄、バンバンジーもいいですよね。 ごまだれ冷やしラーメンスープをかけて食べても美味しいですね。 私はマヨらーなので、マヨネーズ+醤油が多いですが。 茹で汁はミネストローネやポトフ、鶏飯のかけ汁等、スープとして有効に使えます。