2011年07月13日
鶏ムネ肉を美味しく食べるには、その1
私が食べる肉は、ほとんどが鶏肉です。 理由は宗教上の問題でもなく、アレルギーとかでもありません。 最大の理由は鶏肉が好きだからです。それ以外にも理由がありますが、今回は触れないでおきます。 鶏肉は豚肉や牛肉よりも安くて庶民的でしたが、この数年来、特に鶏モモ肉は値段が高いですよね。 ムネ肉は安いけど、蒸し鶏以外はパサパサして堅くて・・と、敬遠されがちですよね。 たしかに、普通にオーブン(トースター)で簡単に焼いたら、胸肉は食べられたものではありませんよね。 どこかのレストランで、ムネ肉の親子丼でがっかりしたこともあります。 でも、ちょっと工夫するだけで安い胸肉を美味しく食べられます。 今晩は胸肉のワイン蒸し焼きを作りました。 胸肉の両面を強火で軽く焼きます。普通のフライパンでもOKですが、タジン鍋か無水鍋なら、なおOKです。 ワインを入れて蓋をして、とろ火でじっくり火を通します。鶏ムネ肉を柔らかく調理するには、強火は厳禁です。 付け合わせのペンネを茹でてクレージーソルトと洋風だしで軽く味を付けておきます。上に乗っているバターパテについては明日、説明します。