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2010年05月26日

伝説の小野田旅館のソバ

今週から士別暮らしが始まってます。
私の手続きミスで、ようやく今日になってADSLが開通しました。
(30メートル先までは光のエリアなんだけど)

日曜に富良野に行った話の続きです。
ランチは四季の風と書きましたが、実はその前に麓郷の小野田さんでソバ食べました。(またもソバ屋のハシゴ)
北の国からにも登場する有名な店です。
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手前がタヌキ、奥がモリ。どちらも650円。私好みの太くて黒いソバです。
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ここで食べるのは21年ぶりです。 21年前は感動しました。 昔のソバ屋さんは、どこも手打ちで、こういう太くて黒いソバが普通でした。 ところが40年くらい前からでしょうか、機械打ちの細くて小麦粉が多いソバもどきの店ばかりになってしまいました。 だから、昔ながらの味のこの店は、とっても貴重な店でした。 記憶では伝説化してしまって、記憶増強現象が起きてしまって、久しぶりに食べたら(確かに美味しいことは美味しいのですが)「こんな程度だったっけ?」と、思っていたのと違ってました。 最近は手打ちの田舎ソバを出す店が増えたので(前回のエントリーのような四季の風とか、ちょっと前のエントリーの正月庵さんなど)、舌が肥えてしまって、小野田さんでは、美味しかったけど、21年前に感動するほど、今では感動しなくなってしまったようです。 色紙がいっぱいありました。
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この部屋は奥の間です。 禁煙でなかったので諦めて帰ろうとしたら、奥の間を案内してくれたんです。ありがたかったです。


posted by かもめ |21:20 | グルメ | コメント(0) |