2010年05月04日
警察の罠か
昨日、浜頓別の帰りに撮った写真で、比布町の国道40号で塩狩峠のところです。
ここは追い越し可能だと思いますか?
こちら側は追い越し禁止で、上り坂の反対車線は追い越し可能なんです。
昨年、中山峠で正面衝突による死亡事故がありましたが、黄色いセンターラインをペイントするよりも先に登坂車線と追い越し車線の間の白い破線を引いたので、そこがセンターラインと勘違いして対向車線にはみ出して正面唐突し、どさんこワイドでも大きく取り上げました。
黄色いラインは公安委員会の管轄で、破線は開発局の管轄で、縦割り行政の弊害なんですが、ことしはTV報道の影響もあってか、お役所間で調整して、さきに黄色いラインをペイントしました。
でも、塩狩峠は相変わらず先に白い方を先に塗ってます。
ただ、ここはさほど危険はないけど、うっかり追い越し禁止区間なのに追い越しできると勘違いしてしまいます。
実際、先週29日に士別行った帰り、私の2台前に遅い車がいて、私の前の車が追い越ししました。
私もつられて追い越ししようと思ったんですが、たまたま対向車が近づいてきて微妙なタイミングだったので追い越しを諦めたところ、坂の先、下りで視覚になっている場所に覆面パトカーがいて前の車が捕まりました。
私は命拾いしました。
いくらこの標識
があっても、あのラインだと追い越しできると勘違いしちゃいますよ。
警察も、罠みたいなものだと思ってやっているんじゃないかな。
捕まった車のドライバーは納得しないでしょうね。
でも、これなら正式裁判にしたら無罪にならないだろうか?
もしも私が追い越しして捕まった場合、前の車につられてということも勘案したら、有罪になったとしても、前の車よりは軽くならないだろうか。
中頓別の農地はまだ雪の下。
5月に入ってまだこんなのは私の記憶にありません。
いつも5月の連休にはこの場所で、エゾワサビなどの山菜を採りますが、まだまだダメです。
でも、浜頓の貸している家の庭にはカタクリが咲いていました。
posted by かもめ ｜08:34 |
動植物 |
コメント(6) |
