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2007年12月23日

ドーム開閉式可動席の移動実演見ました

ドームで開閉式可動席(回転移動させる、傾斜の緩やかな部分ではなく、S席の
あたりのピッチを出し入れする部分)の移動の実演をやっていたので見ました。
当初、私は座席を跳ね上げてホバリングステージを出し入れするのかと
思ったのですが、それでは頑丈なヒンジのコストやスペースが必要だろうし、
そうではなく、簡単に言うと、アコーディオンの蛇腹を畳むように、座席部分を
コンパクトにしてから、左右の座席の下方にスライド収納するシステムでした。
ちょっと複雑なので、45分くらいかかるし、老朽化したらメンテナンスに
コストがかかりそうな心配もありますが。
こういう構造なので無駄なデッドスペースが出来るわけですね。
(SB席にある、客席のない部分) もう少し工夫できなかったのかな。
あと、もう少し客席とピッチを近くできなかったのかと、いつも思います。
ゴール裏あたりで4~5メートル、さらにS席とSS席のカーブを直線的に
して、8メートルくらい近づけられなかったかと思ってます。
もちろん、その場合は野球場のスペースが小さくなりますが、フェンスも高いし
現在は100メートルある両翼は95メートルあれば十分ではないでしょうか? 
今から改造するわけにもいかないし、こんなこと言っても仕方ないけど。

それと、もう少しSS席が少なく、逆にホームゴール裏が多かったらよかったと
思いますが、野球のフライが天井に当たらないよう等の理由でサッカーに
無駄が生じる結果となったのでしょう。
野球用の放送席とサッカー用の放送席を別々に作らず、1つで済ませる
ために席の多いところをサッカーのSS席にするしかないのですが、この際
いっそのことサッカーの時の放送席はゴール裏ということにして、
ピッチを入れて90度回転させず、そのままにしたら、ホームゴール裏の
客席が多くて良いのですが。これなら一切改造しないでOKですよ。
選手や審判もゴール裏側から出入りしてもらいましょう (笑

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posted by かもめ |16:59 | コメント(3) |