2010年05月18日
富山ライトレール
さい先良く、快速エアポートはかぶりつきをゲット。富山へは全日空から移行したADO。窮屈な737ですが、非常口座席で、しかも隣が空席だったので楽でした。富山空港には、普通と反対のものがあります。今は羽田にもありますが、以前は全国でここだけでした。さて何でしょう? (オオドサは知っているからコメント待ってね)富山ライトレールです。以前はJR富山港線だったのですが、富山駅近くの1Kmほどを路線切り替えして、道路併用軌道になってますが、最初の一部は道路中央ではなく、端にあります。自動車の車線に合わせて敷設したので、ぴったり道路中央でないのが面白いです。ここから先は専用軌道で、最高時速60Kmで走ります。左は以前のホーム。右はライトレール車両に合わせて低いホーム。左奥にもホームがあります。棒線(駅でも単線)なんだから、ホームは1つあれば普通は足りるのですが、運転席のすぐ後ろには左側しかドアがないので、両側(上下線用)ホームとなっているのです。
posted by かもめ |12:55 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(4) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:富山ライトレール
クイズの答えはわからないのですが、富山空港は神通川の河川敷にある空港ですよね。河川敷にジェットが就航している空港があるのは非常に珍しいですよね。昔、大学のレポートで河川敷の土地利用を調べてきなさいと言われ、こじつけみたいな感じでこの空港について調べたことがありますね。ボディングブリッジは洪水に備えて外せるようになっていると空港の関係者の方に教えてもらった記憶があります。
posted by こんびに| 2010-05-18 22:11
Re:富山ライトレール
ではヒントです。
このボーディングブリッジ、飛行機の左右、どちらのドアに付けるでしょうか?
(ほとんど答えだなぁ)
posted by かもめ| 2010-05-18 22:26
Re:富山ライトレール
なるほど、逆にとりつけるんですね。おもしろいな。日本で一番長いボーディングブリッジだそうですね。
posted by こんびに| 2010-05-19 00:47
Re:富山ライトレール
そうです。滑走路が堤防の内側で、ターミナルビルが外側なのでPBB(パッセンジャーボーディングブリッジ)が長くなってしまうのです。
3つスポットがありますが、3本もPBBを建設するとコストがかさむので、2本だけ作り、そのうち1本から2つに枝分かれした構造にしたため、枝分かれした一つがライトドアオペレーションになったというのが理由だと思います。
ただ、このように777などの大型機では、ダブルドアオペレーションできるメリットもあります。http://g4.cocolog-nifty.com/sora/2005/07/post_b284.html
posted by かもめ| 2010-05-19 09:29