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2009年10月30日

航空科学博物館その3

てっぺんにある拡声器ような形のものはなんですかね? (やっぱりスピーカー? いや、空気取り入れ口か?)
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こんなかわったヘリも展示してました。
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ジャンボのコックピットの模型がありましたが、シミュレーター機能はなさそうだし、なんだろうかと思いました。
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計器の配置を覚えるための装置なんですね。
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なんでこんなに腐食しているのかと思ったら、戦争中に計画した超大型爆撃機に搭載するはずだったのを埋めて隠しておいて、26年前に羽田から出土したとか。
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写真では小さく見えるけど、1.5トンもあります。 展望室はこんな感じ。右の一段高いところがDJブースで、双眼鏡で確認して資料と照らし合わせてから解説していました。
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わかりにくい写真ですが、博物館から成田空港行きのバスに乗ったのですが、空港に入る際のセキュリティーチェックが、いまだにしっかりやっていて驚きました。
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トランクを開けさせ、厳重なチェック。 バス車内にも係員が乗り込んで来るのです。 航空券は持ってなくてもいいのですが、身分証明書を提示しなくてはいけません。 バスに小学6年の男子が一人で乗っていて、問題になってしまい、しばらくバスを停めたまま、他の係員と協議に入りましたが、しばらくして、通ってよかろうということで一件落着。 で、私は空港第2ビルの京成電鉄の改札前で娘と待ち合わせにしたのですが、やはり改札のところにも関所がありました。 娘は運転免許証を持っていません。 娘が電車を降りて関所にさしかかったとき、私がお奉行様に事情(娘は免許証持ってないけど、父の私と近くのホテルで食事するためにここに来た)と説明しました。 でも、彼女は住民基本カードを持っていて、あっさり許可されました。 空港からホテルの無料シャトルバスでホテルへ行ってディナーを食べ、またシャトルバスで空港第2ビルへ戻ったところ。
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21時くらいだと、さすがに閑散としてました。 成田空港で驚いたのは、生鮮野菜を売る店が沢山あったのです。 もともと農地だったわけですから、周辺には(周辺どころか未買収用地も)農地が沢山あるのですが、でも、ほとんど国際線の空港で、なんで生野菜を売っているのか、ちょっと不思議でした。(空港に住んでいる人がいる?) 新千歳空港も、生きたカニや魚などが沢山あって、まるで水族館のようで、ちょっと珍しいでしょうし、海外の人は、かなり驚くそうですけどね。


posted by かもめ |20:19 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:航空科学博物館その3

>こんなかわったヘリも展示してました。

カモフ26ですね。珍機中の珍機です。あまりにユニークな構造なので西側の航空当局
・・特にFAAが型式証明をなかなか出さなかったのですが、ようやく(1972年頃?)
スウェーデンと西独に一機づつ、そして日本には2機輸出されました。

日本のその1機は展示されている旧朝日航洋の一機ですが、もう1機は個人が所有していて
その方はアマチュア無線もやっていたので、昔の無線雑誌のCQ誌の表紙になっていたのを
高校時代に憶えています。

二重反転ローターでテールローターが不要で、両脇のエンジンはジェットエンジンの
ような恰好ですが・・・なんとピストンエンジンです。性能は良かったのに冷戦時代
で売れなかったのが残念です。

posted by 大阪帰りの道産子| 2009-10-30 22:10

Re:航空科学博物館その3

やっぱり珍機でしたか。
てっきりジェットエンジンかと思いましたよ。

はじめてドットロシアのサイト見ました
http://www.kamov.ru/

posted by かもめ| 2009-10-30 22:25

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