2009年10月29日
航空科学博物館その2
博物館の屋外に、YS-11の試作機1号が展示されていました。アクリル板越しにコックピットも見れます。内部はこんな感じで、ちょっと残念。博物館内部の展示ですが、BOACやパンナムは懐かしいですね。鳩山一郎がモスクワ訪問から帰ってきた写真だそうですが、どれが鳩山さん?ジョーディマジオとモンローの新婚旅行で羽田に降りたところ。1954年のようです。 これは1966年ですよね。このあとフィリピンではイメルダ夫人の逆鱗に触れて、無一文で逃げ帰ったのでしたよね (笑 鄧小平が1978年に日本に来たときです。ホーカーシドレートライデントですね。 なぜ、米国機でもソ連機でもなく、こんなマイナーな機体を中国が何機も持っていたのか不思議に思う方はWikiでホーカーシドレートライデントをご覧下さい。 ちなみに、1982年にヒースロー空港に行ったら、まだまだトライデントが沢山使われていて驚きました。
posted by かもめ |19:16 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(3) |
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この記事に対するコメント一覧
YS11はキハ40?
>博物館の屋外に、YS-11の試作機1号が展示されていました。
ボクはYS11は大嫌いな飛行機です。RRのダートの双発だと50席級の英国
ホーカーシドレーのHS748位が限界で、YS11は与圧の能力も低くさらに
運用高度限界も低く、そして巡航速度もせいぜい230ノットでした。
メーカーの日本航空機製造は大手商社を通じて海外に売り込みましたが航空機自体
の能力がプアーでしたのでほとんど売れませんでした。
YSを好きな航空マニアもいますがそれはノスタルジーですよねェ。航空機の性能
は基本は速度と上昇力です。鉄道でも能力の低い機関車は・・・ねぇ。
posted by 大阪帰りの道産子| 2009-10-29 20:16
お詫びと訂正m(_ _)m
誤)鉄道でも能力の低い機関車は・・・ねぇ。
↓
正)鉄道でも能力の低い気動車は・・・ねぇ。
posted by 大阪帰りの道産子| 2009-10-29 20:22
Re:航空科学博物館その2
たしかに、YS-11は遅いし、高度が低くて気流の悪いところを飛ぶから揺れるし、エアコンがないので夏場は地上では汗だくになるし、欠点が多くて僕もあまり好きではありません。
でも、座席の横幅は結構あるのでゆったりしていて良いですよね。
僕はモノクラスの737やA-320も嫌いです。
posted by かもめ| 2009-10-29 20:41