2009年10月28日
航空科学博物館
土曜のランチのあと、娘と一旦別れて、成田の航空科学博物館へ行きました。 (娘を誘ったんですが、パスされちゃいました) 京成と芝山鉄道、バスを乗り継いで行ったんですが、芝山鉄道については後日紹介します。 バスで博物館前に着いたら、こんなそばを飛行機が着陸していきます。ここは成田A滑走路の南端の直ぐ横にあるのです。 「文句あるなら見るな」と言われたら嫌なのでコメントしないでおきます。 (でも、右翼は大嫌い私の考えとはかけ離れているので・・)建物に入って直ぐには、日本で最初に飛んだ飛行機の実物大レプリカがありました。ほとんどウルトラライトプレーンと同じ構造ですね。 来年でちょうど100周年です。 建物内の展示物で、面白いものが沢山ありましたので、また明日以降紹介したいと思います。 今日はあと、建物5Fの展望室からの風景を紹介します。 ここからこんなによく成田A滑走路が見えるのです。 しかもDJ付きです。 以下、DJを再現しておきます。 ノースウェスト・大韓航空ソウル行き・ノースウェストの順に離陸待ちです。 ノースウェストはどちらかがミネアポリス行きで、どちらかがデトロイト行き。ミネアポリスもデトロイトもハブ空港なので、ほとんどの人は到着後、別の飛行機に乗り換えます。 デトロイトはまだしも、ミネアポリスに行くなんて人は、まずいませんから。 (かもめ注 : ミネアポリス近郊にメイヨークリニックという世界的に有名な病院があるので、日本から医者がよく行くのだけど) 着陸するのはJAL、上海からの便です。当然といえば当然なんですが、成田で最も多くみられる航空会社はJALです。 中華航空タイペイ行きの後ろはチャイナエア上海行き。 着陸するのはユナイテッド803便、ワシントンから便です。中華航空とチャイナエアは名前が似ているので混同されがちですが、全然違う会社です。 アエロメヒコ、ティファナ経由メキシコシティー行き。アエロメヒコは週に2回しか飛んでこないし、B滑走路を使うことが多いので、こちらで見られることは少ないです。 展望室内には、親切なことに、こんなのまであります。ワシントン行きがこんなに沢山、と思ったら、すべて11:09に変更になっているのだから、コードシェアですね。 もちろん、到着便もあります。皆さんに問題、と思ったのですが、写真ではわかりずらいのでDJ通り書きます。このジャンボ機、普通の機体と違っています。 後ろ半分に窓がないのがわかりますか? 後方を貨物室にしているコンビ型ジャンボ機です。 というわけで、飛行機好きなら何時間でも飽きずにずっと展望台にいれますね。 ちゃんとソファーがあるし、自販機で飲み物もあります。 1フロア下の4Fには食堂もあります。
posted by かもめ |19:14 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(3) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:航空科学博物館
オッ!チャイナのB4-400Mですね。ダッシュ400のコンビは少ないので
珍機の部類です。B4のコンビは南ア航空の火災事故(B4-200Cでしたが)
以来人気が無く現在は生産されてませんが、ある意味利便性の高い航空機でした。
チャイナのは最初からコンビの設計なので大型のSCD(サイドカーゴドア)が
付いてると思います。レジスタ(登録番号)が判らないのが残念ですが・・・。
posted by 大阪帰りの道産子| 2009-10-28 21:00
Re:航空科学博物館
やはり珍機ですか。
ところで来年のJ2は千葉県のチームが2つになりそうだし、水戸も成田から近いし、来年またここにこれるかも知れませんね。
posted by かもめ| 2009-10-28 22:15
Re:航空科学博物館
>水戸も成田から近いし、来年またここにこれるかも知れませんね。
千葉県知事が羽田に対抗して、成田の国内線の着陸料をダダ同然にすれば
国内線の便が増えて?千葉に行きやすくなりますよね。
ところでノースのハブはミネアポリスですが、日本人が発音するとトランジット等での
カウンターのお姉様にゼンゼン通じません。でも「たくさんのリンゴ」→「メニーアッポー」
と言うと一発で通じます(^▽^;)
あとB747-400MのMはミックス(コンビ)の略です。
posted by 大阪帰りの道産子| 2009-10-28 23:00