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2009年07月19日

土用丑の日

娘がウナギを食べたいと言うので、イオンで買いました。
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ついでにこれ
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と、半額のこれ
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と、2割引のこれ
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などで晩ご飯にしました。 カニはちょっとパサパサしてました。 半額だから納得ですが、あと5分早ければ880円でした。 880円で買った人が気の毒。 ちなみに、イコフさんで鰻蒲焼きの宅配をしますと言ってくれたんですが、天気が良ければ浜頓別にペンキ塗りに行く予定があったし、郵便局員も勧誘してたんですが、(イコフさんのは美味しいだろうけど、ゆうパックなら出来立てでないから)美味しくないだろうと思って断っていました。 今年の夏は土用丑の日が2回あり、今月31日もそのようです。 この慣習は、一説(有力な説?)では、平賀源内の助言を元に、江戸時代の鰻屋が広めたコマーシャリズムで、バレンタインチョコや恵方巻きなどと同様、江戸時代から日本人はこういうのに飛びつくものだったんですね。 明日は旭川の丸井は最終日です。 行ってみようかな。


posted by かもめ |20:08 | グルメ | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
平賀源内先生はいくら貰ったの?

>江戸時代から日本人はこういうのに飛びつくものだったんですね。

昔に大学の必修の講義の広告概論で「学者等の権威付け広告のはしり」と平賀源内の
アルバイト(だったらしい)を学びました。当時夏場で脂っこい鰻が市民から敬遠されて
売り上げが落ちていたのですが業者の団体の広告で逆転したのです。でも今では源内先生
のギャラの額の方が諸説プンプンで面白いです。

関西では鰻は江戸前と違い腹開きで、蒸しを入れずにそのままタレ焼きします。ですので
川魚のような臭みがあり敬遠する人も多いのです。「まむし」とも言いますが名古屋の
「ひつまぶし」同様にごはんに「まぶす」から転じて「まむし」になりました。

古い鰻屋さんで鰻丼を頼むと丼の上に小さい鰻しか乗っていませんが、ご飯の中に鰻が
入ってます。関東では鰻の肝吸いが出ますが、関西では赤出しの味噌汁に鯛のアラが
入った物が出てくる場合が多いです。でも30年も過ごした関西のじか焼きの鰻の妙な
歯ごたえには馴染めませんネ(^▽^;)

posted by 大阪帰りの道産子 | 2009-07-19 21:14

Re:土用丑の日

> 学者等の権威付け広告のはしり

日本人は弱いんですよね。
古いのでは浅田飴もそうですよね。
明治の始め、当時新生児だった、のちの大正天皇の命を救った浅田宗伯医師のお墨付きをもらい、さらに名前までいただいたので大成功したとか。

もしかしたら、鰻の蒲焼きは、「源内焼き」の名前になっていたかも知れませんね (笑

蒸してから焼くのも美味しいし、蒸さずに焼くのも、香ばしくて酒のつまみに良いし、どちらも美味しいとは思いますが、たしかに歯ごたえだけはちょっと抵抗感ありますよね。
包丁で小さく切ってくれたら食べやすい気もします。

posted by かもめ| 2009-07-19 21:38

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