2019年01月25日
釧路帯広出張記・その5 釧路から帯広へ
釧路駅へ歩いて行きますが、雪の少ない釧路は歩道が氷でつるつるで難儀します。釧路だけかと思ったら、今年は帯広も雪が少なくて同じでした。 釧路から帯広へ戻りますが、JRはいつ運休になったり大幅に遅れるかわからないので、余裕をもって1本早い列車で帯広を目指します。旭川から帯広・釧路へはJRの便が悪いので（かつては急行狩勝もあったけど、今はないうえ、鉄路が水害で代行バスなので）、バス利用も考えたのですが、帯広・釧路間は都市間バスが廃止になっていました。そんなに乗る人少ないのかな。 でも、帯広・釧路空港間にはバスの便があります。 だから、釧路市内から釧路空港へ行き、バスを乗り換えて帯広へ行くことも考えました。（路線バス乗り継ぎの旅のパクリか） しかし、本数が少なくて釧路を朝に出て昼過ぎまでに帯広に着く便はなく、JRを選択した次第です。 でも、1本早い列車は3時間も早い便なので時間が余ります。 JR乗り放題のキップ（大人の休日倶楽部パス）なので、帯広で下車しないで新得まで行って帯広へ戻ることにしました。 そんなことする人はそういないだろうし、新得駅の改札係には「あんたどこ行くの？」という感じで見られてしまいました。 新得駅ホームには、周遊指定地の表示がありました。周遊券（周遊きっぷ）は廃止になって6年たちますね。新得駅を出てすぐに廃線跡らしき痕跡がありました。鹿追・上士幌に行っていた北海道拓殖鉄道の跡でしょう。特急の車窓から景色を眺めるよりも、こっち（キハ40の普通列車）の方が好きです。特急も昔は前面展望が見れたのですが、深川でダンプと衝突して以来、立ち入り禁止になってますから。製糖工場が見えると帯広に来たなと思いますね。（正確にはまだ芽室ですが）JRでも38号線でも見えますね。スズラン印ですね。原料のビート置き場は広大です。この何倍もありました。製糖工場が見えると帯広、製紙工場が見えると釧路（苫小牧も？）ですが、水産加工場の悪臭が臭うと函館に来たと思ったものですが、今は違いますね。 渡島大野駅（今の新函館北斗駅）くらいで臭った記憶があります。 函館ではなく、上磯（北斗市）の水産加工場かもしれませんが、ひどい臭いでした。
posted by かもめ ｜13:29 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(4) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:釧路帯広出張記・その5 釧路から帯広へ
釧路に来て下さってありがとうございました‼️
私は札幌産で、学校卒業後30年近く東京都民でしたが、道東の錆びれ具合が辛く、家族ごとUターンして参りました。
北大通周辺の再開発にも何とか貢献できたら…と思いあぐねいております。
ホッケーチームの存続の問題も急務ですが(苦笑)
またのお越しをお待ちしております。
道中お気をつけて、お帰り下さいませ‼️
posted by ひこ| 2019-01-26 05:25
Re:釧路帯広出張記・その5 釧路から帯広へ
ひこさん、コメントありがとうございます。
ホッケーはスポンサーが見つかると良いですね。
コンサドーレのチームにすれば野々村さんがスポンサーを見つけてくれるのではないかと期待しています。
posted by かもめ| 2019-01-26 13:41
北海道拓殖鉄道
こんにちは
小学生のころ、自習の時間に社会科の地図帳で地名探しをしてよく遊んでいました。
誰かが地名を言って、他の者がそれを探すというものです。
その時に誰かが言った「ひがしうりまく」
小学生時、鉄ちゃんでも北海道ヲタクでもなかった私は探せませんでした。
それでもそのインパクトある地名は半世紀経っても忘れられません。
その当時、新得からの鉄道路線の終着が「ひがしうりまく」だったと思います。
posted by 淡路| 2019-01-26 14:42
Re:釧路帯広出張記・その5 釧路から帯広へ
淡路さん、よく覚えていますね。
1929年に開業し、1949年にここから上士幌の区間が廃止になって終着駅になり、1965年に瓜幕・東瓜幕間が廃止され、1968年に全線廃止されていますから、私が物心ついたころには存在していないですね。
小学生のとき、社会科の本には新得・鹿追・上士幌（士幌？）・足寄・阿寒・釧路が計画線になっていて、完成したら良いなと思っていた記憶はあります。
posted by かもめ| 2019-01-26 15:19
