スポンサーリンク

2015年03月09日

台湾土産

次女が台湾で買ったお土産です。

台湾ビールと台湾の落花生。渋皮が黒いです。
1425878291-P1080802.JPG
干しシイタケとウズラの卵の燻製。燻製の添加物は甘草と第一類焦糖色素(カラメル?)ですね。
1425878515-P1080803.JPG
左がパイナップルケーキです。右は棗泥松子酥と書いてあるけど、ナツメと松の実だから、月餅ですね。
1425878654-P1080804.JPG
1425878674-P1080805.JPG
パイナップルは鳳梨なんですね。「蛋」は卵のことですね。そういえば蛋白質という言葉があるから「蛋」が卵なのは納得ですね。
1425878688-P1080807.JPG
添加物は使ってないようです。
1425878701-P1080806.JPG
奶油って、なんの油かと思ったら、どうもバターのようですね。 中国や台湾は漢字だから意味は結構わかると言いますが、わからないのも結構ありますね。 英語の方が楽のようです。


posted by かもめ |14:14 | グルメ | コメント(2) |

スポンサーリンク

スポンサーリンク

この記事に対するコメント一覧
Re:台湾土産

台湾ではビールは中国大陸と同じく啤酒(ピーチュー)と言うのですね。ビールが台湾同様に日本の植民地時代に伝来した韓国では日本と同じ漢字表記由来の麦酒(メクチュ)と言うのに何故、台湾では日本や韓国と呼び方が違うのか不思議です。

ちなみに現代中国語では”卵(ルァン)”は魚や昆虫などのタマゴも含む広い意味でのタマゴを指す字で、もっぱら鳥のタマゴだけを指す場合には”蛋(タン)”という字を使うようです。
私の場合は”蛋”と聞くと小学生の頃に中国在住の父の知人から家に送られてきた”皮蛋(ピータン)”を黙って食べたところ父に猛烈に怒られたのが思い出されます。

20世紀初頭までは中国(台湾も含む)も日本も朝鮮も越南(ベトナム)も全て同じ漢字を使っていたので漢字が分かれば筆談も容易でしたが、その後は中国大陸では簡体字が日本は当用漢字が使用されるようになり、北朝鮮とベトナムでは漢字の使用を基本的に廃止し、韓国と台湾は旧来の漢字を使用しているが韓国は基本的にハングルのみ使用が多いので繁体字(簡体字に対する旧来の漢字の呼び方)を日常的に使用しているのは世界で台湾だけなので尚更、難しく感じるかも知れません。

posted by EBT| 2015-03-11 01:03

Re:台湾土産

EBTさん、こんにちは。

韓国も麦酒ですか、知りませんでした。
韓国では日本生まれの熟語が結構使われていますが、台湾ではあまり使われていないようですね。
どちらも植民地だったとはいえ、台湾は戦後、大陸から蒋介石軍など、中国人が大量に移ったこともあるから、日本語由来の言葉は駆逐されたのでしょう。

ところでホップは啤酒花ですね。
日本語ではホップのことは西洋唐花草とは言いますが、麦酒花とは言いませんね。

posted by かもめ| 2015-03-11 12:03

コメントする