スポンサーリンク

2012年11月29日

十勝出張・芽室

帯広のホテルを出て白樺通りを行くと、帯広競馬場が見えます。
帯広駅から徒歩も可能なくらい街の中にあります。札幌もそうだけど。
20121129-00.JPG
ご存知だと思いますが、ここはばんえい競馬です。 旭川・岩見沢・北見は廃止になり、現在はここだけでばんえい競馬をやっています。 私が子どもの頃はまだ農耕馬を飼っている農家もいて、秋には近所で草競馬もやっていました。 ちょっと寄り道すると、明治北海道十勝オーバルがあります。
20121129-01.JPG
時間がなくて内部の見学はできませんでしたが、次回の楽しみです。 オーバルのすぐそばに白樺学園高校があります。徒歩数分なので、スケートをする高校生はオーバルに徒歩で行くそうです。便利ですね。
20121129-02.JPG
この高校、帯広にあると思ってましたが、1995年に移転して芽室にあるのです。 帯広出身の清水宏保がこの高校卒なのは知っていましたが、意外にも室蘭出身の堀井学もこの高校卒です。 学というと、マリノス戦の失点を思い出して嫌なんだけど。 ところで堀井といえば、岳也は今、どうしているのかな。 芽室市街に入ります。視界が今一つですが、昨年7月に訓練飛行機が芽室山中に墜落したのを思い出しました。 激突したのは左の方の山のようです。
20121129-04.JPG
芽室出身(ゆかり)の有名人は、大乃国とTBSアナウンサーの安住紳一郎がいます。 ちなみに、今回十勝でお世話になった人たちの中に野球ファンがいたので喜びそうな話題を私が提供しました。 「横浜大洋ホエールズにいた高木豊は帯広出身ですよね。」(正確には帯広生まれではないけど、帯広柏小学校を卒業し、帯広二中に2年間くらい通っていました) 「彼の子どもは3人ともサッカー選手で、長男はエスパルスにいます。」 「今年3月の日本平でのエスパルス対コンサでは、長男がゴールしてエスパルスが勝って、めちゃくちゃ悔しかったです。」 結局、サッカーの話になってしまいます (笑 それにしても、私が横浜にいたときは良く横浜スタジアムで高木豊の応援しました。 あのころは盗塁王をとったし、他にも俊足選手がいたのでスーパーカートリオと呼ばれたりしました。 あんなに応援したのに長男に恩返しされるとは。 学習会のあと、ランチはソバ屋のあずまや心菜でした。
20121129-03.JPG
私はおろし梅かつお。
20121129-05.JPG
黒くて太いソバで、とても美味しかったです。
20121129-06.JPG
小麦粉をある程度入れているようで、のど越しが良いソバですから、「田舎ソバはぼそぼそして好きでない」という人でも大丈夫だと思います。 私は温かいそばは味わってないので美味しいかどうかわかりませんが、かぼちゃのかき揚は美味しかったそうです。
20121129-07.JPG
10人以上の団体で行って個室を利用したから問題なかったけど、このお店は禁煙ではありません。 せっかく無農薬ソバ粉なのに意味がなくなるというものです。


posted by かもめ |16:54 | グルメ | コメント(8) |

スポンサーリンク

スポンサーリンク

この記事に対するコメント一覧
Re:十勝出張・芽室

高木豊って帯広にいたんですね。意外に知らなかったですw

高木豊のプレーはよく見ていたし、解説者としてもなじみあったし、息子さんのプレーもドームではないけど、今年の夏、なぜかこっそり鳥栖でみました。

芽室の蕎麦屋は今度行ってみます。実は芽室に住む可能性もありました。結構、芽室もよさげな店多いみたいですね。

posted by こんびに♪| 2012-11-29 18:46

Re:十勝出張・芽室

こんびに♪さん、こんばんは。

私はJリーグができたとたん、野球は見なくなってしまって高木豊が解説者やっていたのは知りませんでした。最後はファイターズでプレーしたのも、さっきまで知りませんでした。
ホエールズの選手では、遠藤とともに最も好きな選手だったんですが。
山口出身で多々良学園卒なのは、中山元気と同じですね。
三男は昨年からすでにヴェルディーで二種登録されていますし、いよいよ来年はJデビューするのではないかと思います。
二人の兄と負けず劣らず才能のある選手のようですね。
コンサと対戦するのが楽しみです。

芽室のグルメといえば、松久にじます園が有名ですよね。
20年くらい前に一度行きました。

posted by かもめ| 2012-11-29 19:56

Re:十勝出張・芽室

かもめ殿

>芽室出身(ゆかり)の有名人は、大乃国とTBSアナウンサーの安住紳一郎がいます。

大乃国は87年の9月場所の成績に拠り、その直後に横綱になりました。たしか10月
上旬に横綱昇進後の初のお国入りをしました。

ボクは故郷に錦を飾る大乃国の待ち受け取材班として、前日から芽室入りして取材し
ましたが・・芽室の彼の実家は農家で、ランドマークが近所の農家のサイロ位しかなく
実家に行くのに難儀しました。

当日は帯広空港に・・TDA(87年までは東亜国内航空で88年から日本エアシステム)
はまだA-300を8機程度しか保有しておらず、羽田-帯広線はレインボーカラーから
一色抜いたオレンジと紺のDC-9 Super 80を運用していました。

体重200キロを超える巨漢の大乃国にはDC-9は辛い状態でL-1ドアの座席を一列
外して4席分のスペースでエクステンドのシートベルトの話は以前したと思います。
でも米国国内線ではDC-9でも最前席の8席は広いシートと特別に広いトイレが装備
されているようなのですが、TDA仕様のトイレは大乃国はは入れそうも無いので注意
喚起をしたそうです。

あっ料金は当然4人分です(^^;)

posted by 大阪帰りの道産子| 2012-11-29 20:02

Re:十勝出張・芽室

大乃国は巨漢だったんですか。忘れてしまいました。

> 料金は当然4人分です

同一人が2席以上を占有する場合、貸切船室と同じ計算で、幽霊座席分は子ども料金の請求になり、大人一人分+子ども3人分の計算ですよね?

200kgもあるなら大人4人分並みだけど (笑

posted by かもめ| 2012-11-29 20:33

Re:十勝出張・芽室

大人一人分+子ども3人分の計算ですよね?

本来ならその通りなのですが、羽田で外した座席は、羽田の整備センターで保管され
折り返しの羽田便では販売不可能になり、提供座席数が2席減となります。

従って「整備を伴う条件下での座席占有」となり、特殊条件下での計算となり大人4人分
と当時のTDAは判断したようです。

posted by 大阪帰りの道産子| 2012-11-29 22:52

Re:十勝出張・芽室

外した座席を貨物室に入れておいて帯広で付けたらよかったのに。

あるいは、前方にスライドさせるだけでもスペースは足りるのでは?

転換クロスシートだったらよかったのに。

どこだったか立ち席の飛行機が登場するとかしないとか話題になりましたが、桟敷席は無理なんでしょうね。

posted by かもめ| 2012-11-30 08:23

Re:十勝出張・芽室

かもめ殿

>外した座席を貨物室に入れておいて帯広で付けたらよかったのに。

当時のTDAはコスト的に1機一日に平均7レグ(フライト)もスケジュールされていたので
空港でもターンアラウンドの時間がかなり短いので無理だったかも?・・まぁオーディオの
無い安物のシートでも読書灯やCAのコール等の電気配線もしなくてはならず、さらに定員
変更の確認作業が必要なので短時間ではキツイでしょう。

>桟敷席は無理なんでしょうね。

タイトルは忘れましたがSF作家の筒井康隆氏の作品の中に桟敷席にシートベルトの
国際線の航空機(多分JAL)が出てきます。

posted by 大阪帰りの道産子| 2012-11-30 18:44

Re:十勝出張・芽室

筒井康隆のはこれですね。
http://kfactory.shonan-seashore.net/SFhtmls/SFM_197208.html

posted by かもめ| 2012-12-01 10:32

コメントする