2016年02月03日
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
フィリップ・K・ディック著「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を読みました。 半年ほど積読になっていました。 この小説は映画「ブレードランナー」(1982年公開)の原作になります。 監督がリドリー・スコット。主演がハリソン・フォード。 新宿歌舞伎町をモデルにした近未来都市をはじめ、ため息が出るほど優美です。 原作のストーリーは、映画と随分と違いました。 映画の方が好きですが、原作を読み原題の意味が分かったのでスッキリしました。 ちなみに原題は「Do androids dream of electric sheep?」です。 そのまま翻訳したのが邦題ですね。 ディックの作品は、「トータル・リコール」や「マイノリティ・リポート」なども映画化されています。
posted by kangie |18:55 | life | トラックバック(0)