2014年11月30日
最中って何だ
美唄育ちの7回目です。 美唄銘菓と言えば、何と言っても「べかんべ最中」ですね。 12号線沿いに店を構える「長栄堂」の看板商品です。 店頭に「べかんべ最中」の看板があったと記憶していますが、小学生の頃は「最中」を「さいちゅう」と思い、どういうこと思っていました。 随分と長い間、謎だったなあ。誰にも聞けず一人悶々としていました。 べかんべは、市内の沼に自生していたヒシの実を蒸し、餡に混ぜたことから名付けられたようです。 今では、収穫量が減り栗を使用しているようですが、毎年秋限定でヒシの実入りが販売されているようです。 長栄堂は創業が大正2年なので100年を超える老舗です。 小生は、これまでに、べかんべ最中を最低でも100個は食べていると思います。 そして、時期は忘れましたが、我が家でもクリスマスをお祝いするようになり、その時、食べたケーキは、長栄堂製でした。 確か、何度かイブに受け取りに行かされた覚えがあります。 長栄堂の思い出は、べかんべ最中よりクリスマスですねえ。
posted by kangie |13:09 | 美唄 | トラックバック(0)