コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年11月05日

レコードに捧げる

美唄育ちの3回目になります。

初めて買ったレコードは、レターメンの「涙のくちづけ」とサーチャーズの「ラブポーション№9」なのです。
北海道では1969年にヒッした曲なので中2の頃かな。

米国のコーラストリオとリバプールサウンドの組み合わせ。
なかなか興味深いけど、当時のヒットチャートは、洋楽はビートルズなどのロックのほかカンツォーネやシャンソンが混在していました。

この2曲に共通しているのは一体何かなあ。
どちらも哀愁がある曲ですが、当時は迷いに迷ったことと思います。優柔不断ですから!

レコードは、国道12号線に面した高橋時計楽器店で買っていました。
高校生になると学校帰りに必ずと言って良いほど寄っていました。生活の一部(笑う)

そのうち、予約や取り置きなどをしてもらう常連になり、見本盤のLPをもらうまでになりました。
見本盤は、市販品と違い白地のレーベルが使われていたので、ホワイトレーベルと呼ばれていたなあ。

何枚か、もらいましたが、スリードッグナイトの「ハーモニー」位しか覚えていませんね。
最初にもらったのかな?

洋楽を聴く以外に趣味はなかったので、小遣いはレコードに注ぎ込みましたが、欲しいレコードは無数にあり、断念したレコードは数えきれません。

実は、このお店の店員さんに恋をしていました。
勿論年上(3歳位?)ですが、とても可愛い方だったなあ。

今はどうしているのかな?僕のことをどう思っていたのかな(苦笑)

posted by kangie |12:29 | 美唄 | トラックバック(0)