2013年07月05日
夢のカリフォルニア
最近お気に入りのTV番組に「SONG TO SOUL」があります。 BS-TBS水曜日の夜11時〜12時の1時間番組。 曲に込めた魂と音楽シーンや時代を大きく変えた魅力を探り、「永遠の一曲」の源流に迫る。 なるほど… 今週は、ママス&パパスの1stシングル「夢のカリフォルニア」でした。 まさに永遠の一曲。 ママパパのメンバーは、ジョン・フィリップス、デニー・ドハーティ、キャス・エリオット、ミシェル・フィリップスの4人。 存命なのは、ミシェルだけとは… 切ないメロディ。抑揚の効いたコーラス。間奏のバド・シャンクのフルートの響き。 完璧な曲。1966年のヒットですが、知ったのは1970年頃でした。 陰鬱なNYに馴染めなかったジョンの作品ですが、2番の歌詞はミシェルが書いたようです。 私が持っているシングルは、「夢のカリフォルニア」と2ndシングル「マンディ・マンディ」のカップリング。 なぜ「夢のカリフォルニア」が全米4位止まりで「マンディ・マンディ」が全米1位になったのか…永遠の謎です。 とにかく、「夢のカリフォルニア」は時代を超えた名曲であることに間違いはありません。 神様のプレゼント。 次週は、ドアーズの「ハートに火を付けて」。これも見逃せないなあ! >California Dreamin' The Mamas & the Papas
posted by kanchi |20:56 | 音楽・コンサート | コメント(2) | トラックバック(0)