2013年02月03日
Good Evening New York City
僕はジョン派です。だけど、ポールが嫌いなわけではありません。 確かに、高校生の時に観た映画”Let It Be”で見せた独善的な感じが嫌だったことは認めます。 ポールは類稀なメロディメーカーです。ロック界では世界一と言えるでしょう。 解散後、1stアルバム”McCartney”や2nd”RAM”だって聴きました。 ウィングス時代だってずっと聴いていました。 DVDは2,009年7月に行われた「シティ・フィールド」でのコンサートが収められています。 3日間の演奏のベストテイクをセットリスト順に収録した、まさに完全版仕様。 ビートルズ時代からウィングス、そして現在まで幅広く選曲されています。 特に、”The Long And Winding Road”、”My Love”、”Blackbird” 、”Here Today”と続く演奏が印象的です。 そして、後半のビートルズナンバーの数々には、涙腺が壊れている中年男には刺激が強すぎます。 全33曲154分。非常にクオリティの高いライブだと思います。 ジョンとジョージは亡くなったけど、ポールとリンゴには長生きしてほしいと思います。 絶対に観るぞ!ポールのコンサート!!!I Love You, Paul. [追記] このDVDは、職場の同僚にお借りしたCD×2+DVD×2というLimited Editionの1枚です。 もう1枚のDVDには、アメリカのテレビショーに出演したポールが収められています。
posted by kanchi |20:18 | 音楽・コンサート | コメント(2) | トラックバック(0)