2006年07月31日
ロナウジーニョが見たい!
ルーカ・カイオーリ著の”The Smiling Champion Ronaldinho”を読みました。
この本は、現在、世界一の10番と言える(思っている)ロナウジーニョの幼少時代からワールドカップドイツ大会前夜までの彼のサッカー人生について、書かれたものです。
彼は、微笑みの魔術師と呼ばれ、世界最高のプレイヤーの一人ですが、兄ロベルト(コンサに在籍していたアシス)もかなり期待されていた選手だったこともわかりました。
あのリーガ・エスパニョーラで、今や黄金期を迎えたバルサのゲームメイカーとしての活躍をはじめ、ワールドカップ日韓大会イングランド戦のFKのことなど、興味深い話題が超有名選手や監督のインタビューで語られています。とても家族思いで、優しい人柄のようです!
ちなみにブラジルの自宅は総敷地面積5000㎡、正規サイズのサッカー場が2面とサッカーボールをデザインしたプール(?)があるそうです。
とにかく、2005年にFIFA年間最優秀選手とバロンドールをダブルで受賞したロナウジーニョの魅力満載の一冊です。
年末に開催されるクラブワールドカップ(旧トヨタカップ)に欧州チャンピオンとしてすでに出場が決まっているバルサです。ロナウジーニョも来ますね。できたら、生で見たいものです!
posted by かんち |07:45 | サッカー(コンサ除く) | コメント(2) | トラックバック(0)