2008年09月18日

やったぞ!弱小チームの挑戦!

この話は、実話です。

コンサへのエールでもあります。

全部員が1年生5人だけの、息子達のバスケットチームの挑戦の話です。
【前回までのあらすじ(別にシリーズじゃありませんが)】
小学校から、バスケをやっていた息子が
「オラ、弱いところに行く!」
と言って入った高校は、弱いどころか、部員が1年生だけ、しかもギリギリ5人しかいない学校であった。
3年生(これも2人)を送る最後の試合で、100−30くらいでまけたあと弱小バスケ部の挑戦が始まった。
残った一年生5人で決めたことは、

@これからは、30分練習時間を延長。
A練習のスタイルを、ミーティングをまじえながら、改善していく。
Bキャプテンは、しばらく決めない。全員が、キャプテンの責任を持って取り組む!

【そして、本題・・・その4ヶ月後】
この月曜日、新人戦があった。
相手は、2年生チーム。
片や、こっちは、1年生チーム。
メンバー選抜などない。(だって、5人しかいないし)
コーチもいない。
交代選手もいない。
自分自身が交代選手である。
試合の中で、自分を変えていくしかないのである。
誰一人欠けてはいけないし、誰日一人試合を投げ出してはいけないのです。
全員が、キャプテンの気概で、自分のプレーに責任を持っていかなければならないのである。

そして、試合は・・・。

73−51

勝ちました。

コンサが、千葉に勝つようなもんである。(見事にProgressしましたよ)

次の試合は市内でもNO.2の高校らしい。
さすがにジャイアントキリングとはならないだろう。

でも、自分達が主体となって、ひとりひとりが自分に責任を持って闘う姿勢は、次で負けても絶対にその次に生きてくると思う。

コンサの選手の皆様。
高校生だって、頑張ってます。

これからは、全員キャプテンの気概を持って、自分のサブは自分しかない気概を持って、自分に責任をもって、戦って、勝ってください!

ちなみに、前回の話に興味を持った方は、ココ見てくださいね。


ジャイアントキリングのモデルはコンサじゃないの?
コメントへの返事を書きました。
コメントありがとうございます。

posted by すいとこびっち |22:11 | ちょっといい話 | コメント(13) | トラックバック(0)

2008年07月01日

ノスタルジック床屋と遺伝子組み換えな私(追記したので・・・)

明朝、早いのに、眠れない。こんなとき、頑張っても眠れないので、エントリーしてみた。

久々に、カテゴリを、「ちょっといい話」に分類して見ました。
(お急ぎでない方は、お付き合いくださいネ)

「頭洗うので、こちらにどうぞー。」
昭和の、床屋の一コマである。

散髪のあと、後ろの洗面台?まで移動して、髪を洗ったものである。
横綱大鵬が、三十何連勝して、いいかげん飽きていた時代、どこの床屋にもあった風景だった。

私が、今通っている床屋は、実は、今もそんな床屋である。
建物は、木作りの、外壁の木そのもが黒々とした様相で、
床も何も、年期の入った木。
古い時代そのままである。
昭和の匂いというよりは、大正ロマンなのかも知れない。
そんな味わいがある。

扉をあけると、チャリンチャリンと響く鈴の音。
本物の古さ・・・に、音色が溶け込んでいる。
それは、風格とよぶには、少し照れくさい自然さがある。
雰囲気作りのために取ってつけた喫茶店のそれとは違うのだ。

その洗髪方式は、はっきし言って不便だ。
でも、その不便さを楽しむ味わいが、横須賀に越してきて初めての頃の私を、すっかり虜にしてしまった。

マスター(そんな雰囲気なのだ)は、50才代後半。
庶民的な細川俊之(知ってるかな?)似のダンディなのに、親しみやすいパチンコ好きのおっさんである。

散髪に来たのは、1年2ヶ月鯛(たい)である。(いや、ブリだった。)

昨年、ブログでお世話になった方々はご存知と思うが、
抗癌剤治療で、髪がまばらに抜け、年末の京都戦前日に剃っちゃったので、全然床屋には行ってなかった。

しかも、本来直毛だったのが、新しく髪が生えてくると、クルクルの天然パーマに生まれ変わっていった。
(赤黒アフロかぶらずとも、普通にアフロになるくらいだった)
不思議。
遺伝子組み換えが起こったのだろうか。
もしも、大豆なら、「遺伝子組み換えでない」って表示のできない身体になってしまった。

1年2ヶ月ぶりの床屋。

久しぶりな理由を正直に語った。

少しだけ、驚いたマスター。

でも、そのあと、淡々と癌について語り合う私達。
大袈裟でもなく、日常会話のように、居心地の良い会話であった。

なんだろう?

それは、建物と同じように、

つまり、この年代にとって、昭和の記憶がとてつもなく安心できるように、

なんというか、故郷に帰ったようなナチュラルなんだなあー。

たかが床屋、されど床屋。

そんなノスタルジック床屋。

皆さんの近くには、まだ残ってますか?


ありときりぎりす。
のコメントへの返事を書きました。
コメントいただきありがとうございました。




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posted by すいとこびっち |01:26 | ちょっといい話 | コメント(11) | トラックバック(0)

2008年05月12日

おまいら、かっこいいぞー!「息子達の挑戦!」

ダヴィは、柴田のボールがゴールに入らないとしたら、ここにボールが来るに違いない!と思って、あそこにいたんだろうか?
などと、ふと、思ってます。

今日は、一応、『ちょっと、いい話』のつもりの、高校一年の息子の話です。

(コンサに関係ないですが、自分的には無理やり関係つけてたりします・・)


大宮戦、今こそ本当の切り替えを!
のコメントへの返事を書きました。
コメント頂きありがとうございました。


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posted by すいとこびっち |19:50 | ちょっといい話 | コメント(4) | トラックバック(0)

2008年02月10日

映画「スティング」がくれた伏線

私にとっては、ちょっといい話です。(でも、他の人には、べ〜つに〜かも知れません。すみません))

「スティング」っていう映画、コンサポなら知ってる人も多いことと思います。

主題歌「エンターティナー」が、(←画面の音量も上げてください。出だしの音が小さいので、しばらく聞いてください)
「♪おー、おおーお、おーおお〜・・ゆけ札幌、勝利信じ、最後まで戦え〜」
の元歌になってる映画です。(1973年、アカデミー賞を総なめしました)

うちの息子は、「将来、映画監督になるのは、こんな子かも知れない」と思えるくらいの映画好きです。
映画のことなら、3時間は講演できるでしょう。
映画好きの大人とでも、相手が5時間話せるとして、2人で8時間は語りあえると思う。
(さぞ、腹が減ることだろうなあ〜)

その息子が、月曜日、高校合格しました。(ホッ)
面接で、趣味を聞かれ、「映画」と答えた息子。
今どき、映画好きな中学生は、身構えられるかも知れない。それが、心配だった。
「好きな映画は?」と聞かれ、「『スタンドバイミー』『スティング』」と答えたらしい。
これは、好感触。(こいつは、通だと思わせたに違いない)
「なんで、映画好きになったの?」と聞かれ
「小さいころ、父に、面白いからと無理やり見させられた映画『ET』が、全然面白くなかったんですが、それから映画を見るようになりました。」
試験管の笑いを誘ったらしい。
(よし、つかみはOKである。面接は、笑わせたもん勝ちである)
そんなこんなで、和やかに面接が進み、その他に、試験日の朝、息子に授けた絶対に合格する必殺技が、効を奏して合格しました。

んで、『ちょっといい話』ってのは、ここからです。
(話が長いので、ごめんなさい)
映画の醍醐味のひとつに、伏線というものが、あります。
例えば、出演者の何気な〜く登場する口癖が、主人公の危機一髪を救う鍵になったりとか・・・。
『スティング』という映画は、詐欺師の騙し騙されという映画で、こういった伏線が縦横無尽に張り巡らされた映画。
私の大好きな映画だったので、是非息子に見せたかったのですが、中学生くらいにならないと良さが分からないだろうと思い、6年ほど前、録画しておいたものの、息子には、『大きくなるまで、見るな!』と言っておいたものでした。
それを、覚えていたのか、たまたま、中学になって、『スティング』と書いたビデオを見つけて、見たのかは知らないが、高校試験に、このような形になって実を結ぶことになるとは、思いもしなかった。

「縁は異なもの味なもの」である。
伏線の映画『スティング』が、私と息子の間で、6年程の歳月をかけて、伏線の役割を果たしてくれた。
そんな、思いがするのです。

ますます、この映画が好きになりました。
そして、コンサの「ゆけ、札幌!勝利信じ、最後まで戦え〜!」という歌に、より、思い入れが強くなりました。

この歌って、映画の筋からすると、最後の大逆転を祈る歌なんじゃないかと思ったりするのだが、どうなんでしょう?

追伸
遅くなりましたが、ワンタッチプレーの落とし穴へのコメントへの返事を書きました。
(マサ12妻さん、たんぽぽさん、rocket2号さん、オサムシさん、あさ吉さん、deohさん、オズ☆さん、sure_kusaさん)ありがとうございました。

ところで、rocket2号さん、海苔の缶との関係は、何だったんでしょうか?悩んで、6時間くらいしか眠れません。





posted by すいとこびっち |12:15 | ちょっといい話 | コメント(14) | トラックバック(0)

2007年11月28日

【第2部:そして明日の歓喜】

昨日の第1部の続編です。
ヴェルディ嫌いの人は、きっと最後に、気持ちがすっきりしますよ。と思うんですが。

第1部のノンフィクションをヒントに、私的、最高の札幌昇格のシーンを未来再現してみました。
完全フィクションですが、自分で書いて興奮しました。(自我自賛)

これ読んで、更に、更に、1日に向けて、そ〜こ〜抜けに〜心を高ぶらせるお役に立てれば嬉しいです。
では、
【第2部:そして明日の歓喜、2007年12.01】

ドームに長い終了のホイッスル。
観客席で乱れ踊る無数のフラッグは、まるで、吹き荒れる吹雪だ。
札幌昇格の決まった瞬間。
湧き上がるのは、We are さっぽろ コール。
眩暈を覚える程の歓喜である。

この時、大型ビジョンに大阪−東京戦が映し出された。
経過時間は87分。
・・・ラモス監督の喜びの表情であった。
東京が1−0とした直後の映像だったのである。

ドームに、ためいきが、
しかし、Sapporo コールは鳴り止まない。
むしろ、さらに大きくなる。
そうだ、我々は、昇格を決めたのである!!
胸を張っていいのだ。
嘆くことなど、何ひとつないのである。

そして、大型ビジョンは、ロスタイム終了間際へと流れていく。
そこに映ったのは、大阪のコーナーキックであった。
もう、時間はない。ラストチャンスである。

ボールが中央に、鮮烈な弧を描く。

息を呑む瞬間
・・・・・・・・・・・

今、東京の手のひらから・・・・・

・・・・・・・・・・・こぼれ落ちた。

がっくりと肩を落としたヒゲもじゃが、アップで映し出される。
そして、ドームは歓喜の頂点へ。

1年48試合・・・25万9千200秒の長い戦いの終止符となる最後の1秒で、我々は、2位から、優勝をつかみとり、彼らは、先週の驕りを嘆くこととなったのである。

そして
僕は、心の中で、ラモスを慰めてあげた。
『嘆くことはない、君も昇格したんじゃないか・・・・・・(金にまかせて)』
『最後の1秒の失点はしょうがない、あれは、事故だったんだよ。』と。
(でもね、交通事故だって、事故になる理由があるんだよ。)(^_^)v






posted by すいとこびっち |22:13 | ちょっといい話 | コメント(10) | トラックバック(0)

2007年11月27日

歓喜の残像〜ちょい力作、じっくり読んでね

歓喜の残像〜ラスト1ゲーム、そしてラスト5分に凝縮された勝負のドラマ

このエントリーの目的は、より一層の熱い闘志を燃やして頂くことです。
久々に「じん」と来るかも・・・と、自分では思うんですが・・・。
出来れば、目をつぶってじっくり読んでね(目つぶって、読めるかー!)
1部は、今の札幌の状況に非常に良く似た3位からの大逆転優勝劇。
 (実際にスタジアムで見た2003年横浜FMの歓喜の再現)
2部は、フィクションです。

【1部:歓喜の残像〜2003年11.29】
この時、最終節直前の順位は、
1位:磐田、26点,2位:鹿島、24点,3位:横浜、23点,4位:市原、23点
歓喜の試合は、横浜−磐田、2位の鹿島は浦和との試合であった。
横浜は、勝っても、鹿島が引き分け以下でないと優勝は出来ない、そういう状況である。

我々は、横浜ファンの娘にくっついて、ゴル裏隅のほうで見ていた。
天候は・・・雨。
試合は、開始2分で、グラウのゴールで磐田が先制。
さらに、前半15分、キーパー榎本がグラウと喧嘩し、痛恨の退場。
横浜は、早くも10人という不利を強いられることとなった。
会場は、異様な失意の雰囲気に包まれる。
磐田は、試合巧者ぶりを発揮し、完全に磐田ペースで進行する。
後半早々に、マルキーニョスが同点とするものの、磐田ペースは変わらない。
首位の磐田は、同点でも、鹿島が4点以上で勝たなければ優勝なのである。
服部が、横浜ゴール前で倒れ、しばらく動かない。
得意のPKもらい作戦に出たか?
「いつまで、寝てんだ、とっとと出せよー!」
殺気立った怒号が飛び交う(*)
そして、横浜の攻撃シーンがあまりないまま、試合はラスト5分となった。
(引き分ければ、全てが終わる)
あきらめの空気が、忍び寄った後半44分、磐田ゴール前にふわりとしたパス。
それは、横浜サポの目の前のできごとであった。
必死に駆け込んだのは、エース久保。
ヘディングだったろうか。
キーパーの手に触れるより、わずかに早く久保がなんとか触れた・・・そんな感じだったと思う。
決してドンピシャではない、満身創痍の決勝点にふさわしい、あぶなっかしいシュートがゴールに入った。
・・・・・・・・
湧き上がる横浜サポーター達。
・・・一筋の日の光が、観客の脳裏に差し込んだ瞬間であった。
ホイッスル・・・歓喜である。

ここからが、本当のドラマの始まり。

ひとしきり、喜びの波が静まった頃、新たな歓声が会場を包み始める。

鹿島−浦和の試合が、会場の大型ビジョンに映し出されたのである。
映し出される小笠原、本山、セレーゾ監督の顔、顔、顔・・・どれも、曇っている、険しい表情である。
2−2の同点なのだ。
実は、久保のゴールの時点では、2−1で鹿島が勝っていた。
鹿島がほぼ、優勝を手にしていたロスタイムに浦和のエメルソンが同点ゴールを決めた・・・大型ビジョンに写ったのは、まさにその直後だったのである。
このまま行けば、横浜は大逆転優勝である。それは、劇的である。

We are RED’s! We are RED’s!
横浜にレッズコールが始まり、急速に拡大し、会場が一つになった。
1分程の間、マリノスサポは、レッズサポと化した。
おそらく、二度と見られない光景の中に私は居た。

そして、鹿島戦の終了。

横浜国際競技場にわずか5分程度の間に、3度目の大歓声が沸きあがる。
それは、3つとも性格を異にした、しかし、同じ思いの歓声であった。

以上が、現場での雰囲気でした。
3つ巴ならぬ、4つ巴の混戦を制したのは、3位だったマリノス。
久保が決勝ゴールを決める直前には、5位のFC東京に得失点で抜かれ、実は、マリノスは、瞬間的に5位になっていた時間帯もあった。
勝負は、ロスタイムの最後の1秒まで分からない。
最後まで、あきらめずに、勝利をもぎとった者にこそ、優勝の権利は待っているのである。

そして、12月1日、その権利を得るのは、我々だと信じたい。
We are SAPPORO!なのだ。
だから、最終節、何があっても、声援をやめず、信じていこう!!

で、長くなったので、【第2部:そして明日の歓喜】は、また、明日にすることにします。

ちなみに、このときの磐田の監督はヤンツーさんでした。
それから、文中(*)「いつまで、寝てんだ、とっとと出せよー!」殺気立った怒号
は、私です。
普段は、上品?なんですが、この試合前、前の席の横浜サポと喧嘩して、頭に来てたんで、怒りを思いっきり服部にぶつけたのでした。

posted by すいとこびっち |19:49 | ちょっといい話 | コメント(10) | トラックバック(0)

2007年10月21日

奈良、京都の味わい方

サッカーと何にも関係ないんですが、コメント頂いた中に、奈良への修学旅行の話があったので、修学旅行で、奈良に行かれる方に多少なりともお役にたてるかと思い、エントリーしました。

5年程前に、勤続15年で1週間休みを頂いたので、高校時代修学旅行が無かった私としては、迷わず、奈良、京都に出かけた経験を基にしてます。

【何もない平城宮跡】
一番のおススメは、平城宮跡地。
南門だけは、再現されているのですが、跡は発掘した跡地が広がっているだけで、建物はなにもありません。
普通なら、そこで、「何にもないじゃん」と言って帰るとこですが、ちょっとひねた私は、「何もないとこがいい」と1時間程、たたずみました。
妻が、雅楽の東儀秀樹のMDを持って来て聞いてました。
私も聞かせてもらいました。
何もないから、想像力が研ぎ澄まされます。
目の前に広がる更地の上にあった悠久の栄華を思い浮かべることによって、1300年の時を偲び、今を忘れる、そんな不思議な経験をすることが出来ます。(癒されますよー。)
音楽は、東儀秀樹です。
平城宮跡は、近いうちに建物の復元を行います。
何もない平城宮跡地を見られるのは、今しかありません。
是非、今行かれる高校生(大人でもいいですが)にお薦めです。
(好みもありますが・・・)
なにぶん、5年程前のことなので、今、復元作業に入ってるのかどうか確認してください。
復元途中だったら、最悪に興ざめです。
【庭を楽しむ】
そんなに詳しいわけではないのですが、有名な龍安寺あるいはそれ以外の庭を見るのであれば、
「龍安寺石庭を推理する」(集英社新書)を是非読まれるといいです。
この話の主題は、石庭の石の配置の意味を探っているんですが、そ例外にも、庭n楽しみ方がいろいろ書いてます。
借景という方式があり、庭というのは、彼方に広がる山並みの景色も一体させて一つの庭という空間を楽しめるように設計させたりしているそうです。
残念ながら、肝腎の竜安寺は、一帯が、国定公園かなんかに指定されていて、周囲の木々を切ることが禁止されているらしく、山々が見られないようになっています。
残念なことですが、山並みを想像しながら見ることも一向かと思います。
【霊に怯えた暮らしを想像する】
歴史を勉強した時に、「なんで、天皇が変わる度に遷都しなきゃならないのか」疑問に思ったことありませんか?
私は、不思議でした。
その答えも含めて、「京都魔界地図」とかいう本を読むと更に楽しめます。
(本がみあたらないので、どこの出版社かわかりませんが)
それに関連した話でうが、
神社の屋根の三角の部分の装飾に、のどちんこみたいのがあります。
これは、魚を意味していて、魚=海の中を表しています。
これは、当時、火災から寺を守るおまじないの意味があります。
御所や、神社などの雨戸の取ってには、蝉の取っ手がついてたりします。
この蝉は、夜、悪霊が入り込むのを防ぐおまじないの意味があります。
そんな感じで、当時の人達は、今では考えられないほど悪霊や霊魂などを本気で信じていたようです。(これらの話は、現地のタクシー運転手に聞いたんですが・・・)
こうしたおまじないをポピュラー化したのは、どうやら空海らしいです。
もし、当時、テレビなんかがあったら、空海が、今でいう細木数子みたいにひっぱりだこだったんだろうなあ。という感じがします。
上の本を読んで、実際に触れてみると、何か、当時の人々の信仰の思いが実感として触れられるような気ができると思いますよ。
おみくじを売ってるお寺と売ってないお寺の違いはなーんだ?とかそんなことにも、深い意味があったりします。
【芸術に触れる】
仏像とか、お寺にある絵画をみることもあるかも知れません。
私なんぞ、ふん!で終わっちゃうんですが、実は、結構、世界に誇れるほどの美術のようです。
実際、法隆寺五重塔にある、釈迦涅槃の光景には、私でも迫力を感じたりしました。
PHP新書に「日本美術傑作の見方感じ方」という本があります。
そんなのを前もって読んでいくと、いいかと思います。

そのほか、たくさん書きたいことはありますが、尽きないのでやめます。
教科書に無いことに興味を持ったほうが京都、奈良は面白いです。
折角、お金をかけて、修学旅行にいくので、是非、事前にテーマを持っていかれるといいかと思います。


posted by すいとこびっち |20:14 | ちょっといい話 | コメント(5) | トラックバック(0)

2007年09月20日

サドンデスの思い

ここんところは、ずっと第4クールへの思いシリーズです。

色々な意味で、あるシーンを思い出してます。
昨年、天皇杯、新潟戦でのヒトコマ。
フクアリに行った人は知っているけど、NHKの放送には映っていない、選手とサポーターの至福の一体感を感じた瞬間の話です。

それは、PK戦での出来事。
ご存知のように、J1チームをして姑息なプレーに走らざるを得ないほど追い込んだ上のPK戦、お互いに一つもはずさず、サポーター席は、盛り上がりのピークに達しようとしてました。
途中、芝が掘れたため、サイドの交代が告げられました。
新潟側に歩き出す選手達。
そして、沸き起こる「We are sapporo」コール。

そしてNHKでは、映ってない次のシーン。
この時、センターサークル付近で一人の選手が、札幌のサポーター席を大きな笑顔で振り返り、手を大きくふって、「もっともっと」と呼び掛けたんです。
呼び掛けに答えて、さらに一段と声を上げるサポーター。

確か、この後、彼は両手を上げて拍手したんだと記憶しています。
これこそ正に、選手が本当に求めたいものとサポーターが届けたいものが、見事に自然なまでに共鳴しあった瞬間でした。

私のそう多くはない応援風景の中では、最高の記憶として、残っています。

そして、コンチ貴章のボールに勝ったのは絶対に勝つという優也とサポの執念でした。

湘南戦以降応援に行かれる方、もし、この話に改めて期するものがあれば、雨の新潟戦を思い出し、一戦々々がサドンデスのつもりで応援していきましょう。




その選手は、16番。(星  飛行馬じゃないよ)

posted by kagayaki |18:30 | ちょっといい話 | コメント(12) | トラックバック(0)

2007年07月14日

心温まるいい話です。

徳島戦もなく、手持ち無沙汰の皆様に心温まるいい話を一つ。
いい話って思ってるのは、私だけかも知れませんが、じっくり読んでほんわかしていただければ幸いです。
(誰かに話したかったんですが、会社の飲み会で話すような内容でもないし、
誰にも話せず、フラストレーションがたまってました。)
ただ、文章表現力が、たいしたことない話にしてしまうかも・・・。

本題:まるでドラマの一こまです。

それは、2年前の冬のことでした。
神奈川の京浜急行という電車で、帰路についていた電車内でのこと・・・。
電車は、2人づつ向かいあって座るタイプの座席。
満席状態ですが、立っている人は数人で、特に混んでいるわけではありません。

私が立った目前の座席では、3人が眠っており、一人のおじいさんが、なにやら、手帳サイズの紙に絵を描いてました・・・目の前の、居眠りしている50歳くらいの肌つやの良い男性の顔を覗き込みながら・・・。
『老後の趣味に似顔絵でもはじめたのかなあ? しかし、ピカソみたいで、全然似てねえ。』そんな、感じでした。
前の男性は、鞄を膝の上におき、その上に手を重ねて、全く気づく事なくぐっすり眠っています。
車内は、皆、眠っているか、本を読んでいるか、携帯画面に見入っている感じで、誰も、それには、気づいていません。

しばし、おじいさんのペン先を眺めていると、不思議や不思議、ピカソだったはずが、いつの間にかみるみる目前の男性そのものに変わっていくではありませんか。
『すごい、まるでマジックを見ているようだ。』
初めのほうはいわゆるデッサンっていうやつなんでしょうか。
すばらしい絵に変わっていきました。
そして、絵の片隅に、自分のサインを書いたおじいさん。
『以外と有名な画家だったりして。』

そして電車は、上大岡という駅に停車し、おじいさんは、降車のため立ち上がりました。
手には、その絵を持ったままです。
『(絵を)しまわないんだろうか?』
そう思って見ていると、
おじいさん、席を離れる間際に、サッと、その絵を男性の手と鞄の間に挟みこんで降りていったのでした。

『う、粋なことやるジジイ、いやおじいさん。』ちょっと、かっこいい映画のような一場面に思わずニヤケてしまった私でした。

そして、私は、そのおじいさんの座っていた場所に座ったのです。
ワクワク、ドキドキでした。
ワクワクとは、『目がさめて気づいた男性は、どんなリアクションするんだろう?』というワクワク。
ドキドキとは、『おめえ、何しやがんでえ!』と私に因縁つけてこないだろううな、というドキドキ。

数分して、その男性は、目を覚ましました。
さりげな〜く、様子を伺う私。さて、どんな、反応だったのでしょう。

絵に気づいた男性の表情は、一瞬、小さく「あっ」って感じでした。
そして、顔に笑みを浮かべて、周囲を見回すでもなく、また、手と鞄の間に挟んで、眠りました。

私は、少しホッしました。
この結末が、怒りだったり、絵を握りつぶしたりで、終わってほしくなかったのです。
『ああ、この男性でよかった。』そんな思いでした。

そして、次の駅で、その男性は、その絵をそっと鞄に入れて、何事もないかのように降りていきました。

話は、これだけです。
でも、私は、すんごく得したような気がしました。
人生、なかなかこんな場面に出会わないし、
ちょっとした、ドラマの一場面を見ているようで・・・。

主人公は、私じゃあありません。この二人です。
私は観客です。私しかしらないドラマです。

でも、二人の主人公は、二人ともこのドラマの一部始終を知らないのです。
おじいさんは、自分の絵を受け取った男性が、目を覚ましてどんな表情をとったのか知らないし。
この男性も、自分が寝てる間に、どんな人が自分を書いていたのかを知らない。

私だけが、全てを知ってるんです・・・・。


余韻・・・・終わり。

ほんわかしなかったら、ごめんなさいねー。
自分が思っている程、他人はなんとも思わないかもしれないし。
ああ、でも、書いてすっきりしました。

最後まで、おつきあい頂いた方、ありがとうございまーす。
(反応がないと、ちょっとさびしい。
 ・・・とさりげなくなく、コメント期待してたりするんですが・・)

posted by すいとこびっち |16:08 | ちょっといい話 | コメント(11) | トラックバック(0)

2007年06月18日

才能とリスクの狭間

'これを開いた方、すみません。
過去の記事の整理をしてたら、更新したことになっちゃいました。
昨日と何も内容は変わってませんので、お許しを・・・・。'

NHKBSの「よみがえるるサッカー小僧」だったかな、フランス、ル・マンの松井大輔の話をみました。

現地での絶大な人気と、監督からの信頼感もすごいようですね。
でも、腰をいためてからの苦労の様子が描かれていました。
そして、そこからの復活の様子。

スポーツ選手は才能とリスクのせめぎあいの危ういところで勝負してるわけで、小倉君だってオランダから帰って名古屋で日本発デビューのときはビックリするようなプレーをみさせながらも、ケガに泣いた一人でしたよねえ。

もうひとつ思ったのは、こつこつ諦めなければいつか日の目を見るということ。
これは、大塚選手が昨年、出身中学で公演した「諦めずに頑張れば必ず誰かが見ていてくれる」という内容とともに、私みたいに這いつくばって頑張っている(自分で言うな)人間には、励みになります。

そういう意味では、コンサの選手にしろ、相手の選手にしろケガには充分気をつけてほしいし、ケガをさせる理不尽なプレー(ゲーム上お互いギリギリのところで競り合った結果ではなくて)には、止めて欲しいし、ケガをした選手には心から心配してあげたいですね。
征也君も、心配です。大怪我をしないように大きく羽ばたいてほしいものです。っていうか、みんな怪我の無い気をつけて下さい。

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posted by すいとこびっち |19:10 | ちょっといい話 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年05月12日

匂いという言葉の美しさに感激

しまふく寮通信の季節の匂いを見て、心が洗われる気がしました。

そう、やっぱり『匂い』なんですよね〜。

最近、嘆かわしいと思っていたことは、テレビを見ると、にわかアイドルレポーターはじめ、アナウンサーまでもグルメ番組で、ニュース番組で、『香り』を連発しています。
香辛料なら微妙なところですが、やっぱり心の感動の根幹に訴えるのは、『匂い』だとおもいます。
味噌汁は『おいしそうな匂い』だし、夏草の『匂い』だし、とうもろこしの『焼くる匂い』ですよね。これを『香り』といわれると興ざめです。

この前、女優の多岐川裕美さんの娘さん(高校生)が、テレビ番組で綺麗に『匂い』という言葉を使っていたのを見て感激しましたが、今日のしまふく寮通信にも感激しました。
あ、日本人を感じるというか、しあわせな気持ちになれるんです。

きっと、寮母さんも素敵な感性の持ち主なのだろうと、言葉一つで感じられました。

きっと、その感性が選手の皆さんにとって大きな力になっているんじゃないかと思いました。

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posted by すいとこびっち |23:20 | ちょっといい話 | コメント(1) | トラックバック(0)