2008年04月30日

レッズ戦に思うこと【1】トゥーリオからの失点の検証

浦和戦は、衝撃を受けることが沢山あったので、そのことについて、いくつか、続けて書きたい。
今日は、
【トゥーリオのずるさから学ぶもの】
「ずるさ」と「新潟のこっすさ」とは違う。
トゥーリオの得点は、浦和にとっての左サイドのコーナーキックから。
右側に陣取ったトゥーリオについたのは吉弘。
トゥーリオは、左前にピッタリ体を寄せてマークした吉弘の背後からうまく頭を出してヘディングゴールを決めた。
逆に言うと吉弘は、しっかり体を寄せてマークについたにもかかわらず、トゥーリオに背後からうまくきめられてしまった。

でも、よく見ると実は、そうではないんじゃないかと思えてならない。
トゥーリオは、吉弘の右腕を自分で、しっかり掴んでいる。
吉弘がぴったり体を寄せているのではなく、トゥーリオに捕まって自由を奪われているように見える。
その上で、ボールが来る直前、トゥーリオは、左手で、吉弘の首を思いっきり左側に押して、自分の胸から上に自由な空間を作りだした。
私にはそう見えるのである。
つまり、吉弘は、一見トゥーリオを抑えていたように見えて、実は、逆にトゥーリオの支配下に置かれていた。
ルールを見ると「相手を押す」「相手を抑える」ことは、ファールになるので、審判によっては、トゥーリオの行為はファールを取られかねない行為だったかもしれない。
(自信ないけど・・・)

でも、やらなきゃ点を取れない。
やって、反則を取られなれば、得点になるわけで、トゥーリオのずる賢さ(批判してるわけではなく)が、吉弘の一枚上手を行った結果なのではないかと思う。

たぶん、トゥーリオが吉弘の腕を掴んでいなければ、吉弘は、自由に動けるわけだから、もっと、ドンピシャボールのコースのまん前に立てたはずだと思うのです。
それが出来れば、恐らく、あの失点は、なかったのではないだろうか。
あくまで、憶測でしかないが、もし本当なら、吉弘選手にとっては、非常に貴重な経験だったのでは、ないかと思う。

J1で勝っていくためには、こうしたずる賢さとも戦い、逆に、自分達もずる賢さを身につけていかないのではならないのではないかと思った。

でも、トゥーリオの、このずる賢さは、新潟の「こっすいプレー」とは、違って、脱帽に値する思いである。

追伸
今日は、富士山の麓に行ってきました。
原生林の中に、豆桜が、咲いている。
写真では、分かりにくいでしょうが、幻想的な光景でした。
NHKの大河ドラマ「義経」のオープニングに使われた場所だそうです。
別名「乙女桜」というそうです。
おばちゃん達のご一行様が沢山いたので、写真に取って、
「乙女桜を愛でる姥桜」という写真にしようと思いましたが、流石に、失礼すぎるので、それは、やめましたー。

20080430-00.jpg


日本中を、「あっ」と言わせろー!!
へのコメントの返事を書きました。
コメント頂き、ありがとうございました。


posted by すいとこびっち |22:43 | コンサの試合研究報告 | コメント(7) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:レッズ戦に思うこと【1】トゥーリオからの失点の検証

 新潟のプレーを「こっすいプレー」と表されていますが、それに加えて「小狡い」というべきかもしれませんね。「汚い」よりは「小汚い」や「きたならしい」という表現がよりピッタリ来るように。
 吉弘とトゥーリオのポジション争いは、言ってみれば「駆け引き」。そこにはファールギリギリの接触プレーもありますがあくまでもゴールを奪う(あるいは守る)ためにするわけで、千代田区だか五反田だかのやったアレとは性質が全然違います。
 そういうギリギリのやりとりがJ1仕様であり、上位チームの強さなのだと思います。

posted by フラッ太 | 2008-05-01 00:03

Re:レッズ戦に思うこと【1】トゥーリオからの失点の検証

乙女桜に爆笑。
トゥーリオのあのへデングは、「イナイイナイバーゴール」もしくは、吉弘君を利用した「操りゴール」
ホントにずる賢いヤツだ。
それにしても可憐な桜です。

posted by たんぽぽ | 2008-05-01 00:13

Re:レッズ戦に思うこと【1】トゥーリオからの失点の検証

● ソダン出りゃ トゥーリオなんか 恐くないっ
   ・・・|°;

トゥーリオの正々堂々とも見えるカケ引きと力強いプレーには感心しました。
ウチに来ればいいのに・・金無いけど。

posted by sure_kusa | 2008-05-01 06:17

Re:レッズ戦に思うこと【1】トゥーリオからの失点の検証

トゥーリオのあのヘッド、高木とゴールポストのあいだボール1個分くらいの隙間にどんぴしゃで入ってましたね。

ミツの寄せがあと10センチあれば入ってなかったかもしれません。

くやしいけど代表選手が相手なのでいい勉強になったでしょうね。

posted by オサムシ | 2008-05-01 06:43

Re:レッズ戦に思うこと【1】トゥーリオからの失点の検証

>フラッ太さん
「こずるい」「こきたない」新潟さんは、そんな、姑息な感じですね。
ファールぎりぎりのやりとりも、目くじら立てずに(でも、味方のためには立てちゃうけど)見ていくと、サッカーの見かたに、また新しい発見がある。
そんな、発見をトゥーリオから学んだ思いでした。

>たんぽぽさん
>乙女桜に爆笑。
・・・ああ、良かった。
ビートたけしが言うと笑いになるけど、ブログで書くと、怒る人いるかなあ?とちょっと心配だったんですが、さすが、たんぽぽさんですー。
桜の場所は、富士吉田ってとこです。
この時期、桜祭りという、こじんまりした鑑賞会をやってます。
機会があったら、是非行ってみて損はないかも。
(道の駅で食べた「ほうとううどん」は、最悪でしたが・・・)

>sure_kusaさん
トゥーリオの ワザだけ補強で 節約だ!
・・・金のないウチにできる補強は、まず、J1の見習う技術を一所懸命に盗むことかも知れませんねえ。

>オサムシさん
いい勉強ですよね、
勉強の成果を早く出さねばなりませんが・・・。
言われてみると、さらにその上きっちり隙間に決める精度の高さだったんですねえ。
これは、なかなか、簡単には、盗めないかあ〜。

posted by すいとこびっち | 2008-05-01 11:23

Re:レッズ戦に思うこと【1】トゥーリオからの失点の検証

今晩の「コンサにアシスト」で改めてトゥーリオの得点シーンを見ましたが、すいとこびっちさんの言いたい事が良く分かりました。
確かに密着マークをしてきた吉弘を上手く押さえ込んでいました。
この投稿を読んだ後に見ると、あれはファールに見えますね・・・。

posted by さぶ | 2008-05-02 22:56

Re:レッズ戦に思うこと【1】トゥーリオからの失点の検証

>さぶさん
ね、そうですよねえ。
微妙なファールは、取られたり、取られなかったり、ボールがイレギュラーしたり、バーにあたったりするように、それも試合の一部なのかもしれませんねえ。

posted by すいとこびっち | 2008-05-03 07:40

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