2018年09月12日
海外メディア 全米オープン(大坂なおみ選手優勝)決勝に苦言
大坂なおみ選手が優勝したテニスの全米オープン決勝戦に対し、海外 メディアはセリーナ・ウィリアムズ選手の言動や観客の抗議行動に、非 難的な報道が多かったようです。その新聞記事を紹介します。 【9/11 日本経済新聞 スポーツ面】 より抜粋 作家のモーリーン・キャラハン氏は大衆紙ニューヨーク・ポストのコラムで、 ファンが 大坂を祝福する以上にセリーナが罰せられたことにブーイングを浴びせ、大会関係 者がセリーナの敗戦をあからさまに残念がったことを 「これほどスポーツマンシップ に反する出来事は記憶にない」 と強く批判。大坂のプレーをたたえ「盗まれたのは、 彼女にふさわしい純粋な勝利の喜びだった」とした。 仏ルモンド紙は大坂の控えめで礼儀正しい人柄と「テニスはゲームなのだから楽し もうと思っている」という言葉を紹介、「コートの内外において、年下が年上に範を示 した」と結んだ。 最後の一文ですっきりしました。 あとは、成績でセリーナ選手を超える選手になって欲しいです。
posted by k-hero |06:27 |