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2009年12月11日

デュッセルドルフのクリスマス準備

デュッセルドルフに着いたのは10月終わり。
滞在した期間中は、11月下旬から始まるクリスマスマーケットの準備が始まっていて、本格的な開催を待たずに帰国してしまいましたが、雰囲気は十分楽しめました。

どこに行ってももう、お店はもうクリスマスのディスプレーで、贈り物や装飾品なども目に付くところにおいてありましたが、一番目をひいたのは、なんといっても、このハイネマンというお菓子屋さんのショーウィンドウです。

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手前と奥にあるのはお菓子の家。
たいていのお菓子屋さんで売っていました。
考えたらヘンゼルとグレーテルの本場ですしね。
こんなでっかいのもらった子供は、驚喜するでしょうねえ。

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クリスマス用にパッケージしたお菓子もたくさん用意されてました。

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この女の子も記念撮影中。
これでもかというくらい、あふれんばかりのお菓子、お菓子、お菓子のディスプレーです。

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ドイツのクリスマスケーキ・シュトーレンやクッキーのディスプレー。
マジパン入り(←普通のようです)やマジパンなし、オレンジピール入りなんかの種類がありました。



ちょっとした広場では、おそらく毎年同じ場所にたつと思われる、クリスマスマーケットの準備中です。

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メリーゴーランドはもう電飾がついてました。
その周りには10件ほどのお店が建ちつつありました。

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これは別の場所のお店ですが、みんなそれぞれちょっとしゃれた感じです。

中をのぞいてみると・・・。
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木製のクリスマスの飾りがたくさんありました。
ろうそくを置くと回ったりするみたいです。



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これは、地下にあった家具屋さんのディスプレー。

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こんな感じで、ビルの中もクリスマス一色です。



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これはケルンのお菓子屋さんのお菓子の家。
でかっ!

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同じくケルンのデパートのショーウィンドウです。
見とれる子供たちがたくさんいました。
(私も見とれてましたが・・)

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日本でも近年は見られますが、お人形が遊んでるように動くんですよね。


posted by じゅうよっつ |23:53 | 旅行 |

2009年12月09日

デュッセルドルフのサッカー

ドイツといえばサッカーでデュッセルドルフにも当然サッカーチームはあるのだろうなと思ってるとあるそうです。
ただ「それが2部チームであという話題は、地元の人に振っては行けない」そうで。

ドイツは3部制でしかも3部から2部に上ってきたという成長途中のチームだそうなので、だったらめでたい話で、別にいいような気もするんですけど、その辺はセンシティブな問題なのでしょうね。分かるような気もしますが。

ある日デュッセルドルフ発祥の地であるアルトスタッド(旧市街、いまは観光の名所)を歩いていて、突然奇声を発する集団に出くわしました。
その方向をよく見ると、そこはスポーツバー、テレビではサッカーの試合の最中でした。

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おもわず親近感を覚えて、どこの試合があってるのかもわからないまま、しばらくその店のテレビを見てました。
なんかむこうの選手って、足の長さ(+長身)を利用した、大きなサッカーしますよねえ。

デュッセルのテレビでは、スポーツチャンネルがいくつかありましたが、ほとんど毎日あってたのはサッカーで、ついぞ野球中継は見ませんでした。
さすがドイツ。
ここでは野球よりサッカーのほうがずいぶんと幅を利かせているようでした。(ちょっとうれしかったりして!)


posted by じゅうよっつ |18:29 | 旅行 |

2009年12月08日

デュッセルドルフのマーケット風景

時間がたっちゃいましたが、写真の整理がてら。
(近頃はデジカメなので、とにかく撮り放題にとって、収拾がつかない状態です)

何より、よその土地に行くとまず、スーパーをのぞきたくなります。
買っても買わなくても、そこの人たちが何を好んでいるのか、どんなものを食べているのか、想像しながら歩くのが楽しい。

デュッセルドルフには、所々に野外市場みたいなものがありました。

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アルトスタッド(旧市街)の野外市場。
八百屋+果物屋さん。向こうは魚屋さん。
デュッセルは海から離れていますが、鮭やマグロ(寿司用と明記されてました)、鱈らしい白身魚、鯖やそれらの薫製(おいしいと言われて買いましたがいまいち・・)があります。
魚のオイル漬けやボイルしたエビなどを挟んだサンドイッチなんかも売ってました。

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八百屋さんには、森の国だけあっていろんな種類のキノコがあります。
今夜はキノコ汁にするべ、ということで、適当に「これとこれと・・」と4種類ほど購入。

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季節柄、クルミやヘーゼルナッツ、栗なんかを売ってるお店もありました。
買う機会を逸してしまいましたが、殻のついたヘーゼルナッツってどうやって食べるんでしょ・・。

アルトスタッドの野外市場は、ほかにも袋詰めお菓子を売ってるお店、花屋さん、チョコレート屋さん、パン屋さんなど、いろんなお店が数十軒も集まっているので、ぶらぶら見て回るだけでも楽しい場所でした。


そしてこちらは、市の中心部、シャドーアルカーデンというショッピングセンターの中の八百屋さんです。

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ホワイトアスパラガスの束。(でかくて、消費するのに2~3食かかった!))

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ドイツは北に位置してますが、ヨーロッパが陸続きのせいでしょうか、パパイヤやマンゴ、パイナップルのような南国の果物も豊富です。(段はお手頃!)

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このトマト、格好が変わってるので買ってみましたが・・ふつうの味のトマトでした。

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これは食用のほおずき。
えーっほおずき?と思いましたが、ちょっとえぐいけどおいしいんです。

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こちらはソーセージとチーズを売ってます。
ドイツ語がわからないので、いつも、見かけでおいしそうなものを買いました。
チーズは安くてこくがあり、だいたい何を買ってもはずれがありませんでした。
悩んでいると、ナイフで切って「ほら」と味見させてくれるので、NHKのラジオ講座でおぼえたてだった「ゼアーグーット!(とってもおいしい)」が重宝しました。
サラダのようなお総菜も売っていて、注文するとパンにも挟んでくれます。

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ワイルドトマトという名で、赤や黄色、紫などいろんな小粒のトマトが売られてたので、モツァレラチーズ(おいしー!)とともにサラダにしてみました。

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これは別の野外市場。
八百屋さんでも売ってますが、ジャガイモ屋さんというのがあって、いろんな種類のジャガイモを売ってました。
さすが、ジャガイモの国!


posted by じゅうよっつ |22:43 | 旅行 |

2009年12月05日

気持ちは勝った、最終戦

2点先取された後半、やあ、中山選手だ、石井ちゃんだ、そうだ点とらなきゃいけないからね!
と、今季でコンサとお別れの選手が続々投入されると、中山選手の献身的なプレーで少しずつ、中盤でボールがとれるようになり、石井ちゃんらしいねらったチャンスもあって(惜しかった!)、全体に少し活気がでてきて、セットプレーで1点、ロスタイムで同点!

試合が終わって、さあ今日のヒーローインタビューは、初得点の石川選手かしら?それとも、さすがの西嶋選手?と思っていると、始まったのは相手チームヴェルディの監督のインタビューで、その意味を理解するのに、数秒かかりました。

そうでした、今日は勝ったんじゃなくて、引き分けだったんですよねえ。
終了間際の2点目で、まさかの引き分けに持ち込んだので、すっかり勝った気分でした。(試合終了後にコンサコールだって大きく響いているし~)

コンサの選手もがんばってて、それなりにボールを競っているんだけど、ヴェルディの選手よりやっぱりちょっと足りないかなあ?とは見えたんですが、2点とられた後、あきらめずに取り返せたのはよかったです。

相手チームのことはあまりいいたくないですが、それに比べて、ヴェルディの選手がロスタイムに2失点目をしたとき、数人、その場に倒れ込んでしまった時は、あ、ヴェルディはもうこれ以上できないなと思ってしまいました。
やっぱりどんな状況でも、試合が続く限りは戦う気持ちを持ち続けなければ、何が起こるかわかりませんもんね。

今日はヴェルディのホームでしたけど、終わった後の、石井ちゃんのサポへの挨拶もちょっと映してくれて、雰囲気を味わうことができました。
でも、ついついそのあとのヴェルディの選手たちの挨拶と比べてしまい、やっぱりコンササポでよかったなあと思ったのは内緒。

posted by じゅうよっつ |15:20 | コンサ |

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