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2016年10月22日

このまま尻すぼみは見たくない

もしこのまま昇格が決まったとしても、いつもこの頃はこんなタイトルの言葉をいいたくなるような試合。
ちょっと90分通して見ているのがつらいです。

野々さんは勝ち方を知っているように言ってましたが、保身の試合運びばかりやってると、いつか負けるのは当然の流れだと思いました。
負けるべくして負けた、は言い過ぎかもしれませんが、私としては今日のヴェルディ戦、そんな納得の仕方してます。

近頃の試合は、パスがつながっているようで、肝心の攻撃のチャンスは生かせない、守備でも穴があく、集中力を欠いているのか、全体のチームとしての息があってないのか、という試合では、実はパス回ししているだけと同じ感じがします。

頑張ってるのかもしれない、でも、これでいい、自分はここまででOKという思いもあるのが見えて、それは個々人の頑張りに終わって、全体としてつながったものでないような。
うまくいくのは中盤のパス回しだけ。
何とかしなければという思いはあっても、チームとしてはばらばらな感じもします。

相手がコンサの弱点を攻めてきはじめたということもありますが、それに対抗できるほどの工夫は残念ながらまだ見られないですし、それに対抗する集中力も全体として足りてないような。

福森選手の素晴らしいFKの1点も、それから自分たちの流れに持っていけるようなことにならなかったのが残念です。
今日のヴェルディ戦、完全に相手の勝ちたい気持ちのほうが上回ってました。
たしかに、最後の何分かは何とか追加点をと、選手もサポの大きな声援に後押しされて見応えはありましたが、もし今日、ドームに応援に行けてたら、私は最後、拍手できなかっただろうなあ。

posted by じゅうよっつ |16:56 | コンサ |