2008年08月11日
北の意地
冬の長い北海道のチームであるがゆえ、長く強いられるキャンプは、内地のチームの、気分を変えて集中する為のキャンプよりも、肉体的、精神的にずっと厳しいものであると想像します。 いよいよシーズンが始まっても、まだ雪のあるホームには帰れないもどかしさ、戻った後も雪かきしながらの場所の確保から始まる練習、北の地ならではの試練です。 そしておよそ隔週に必要となる対戦相手のホームへの移動は、半日ですむ場合はほとんどなく、大抵は前日に現地入りが必要となり、その分、調整にも後れをとってしまい、試練は続きます。 そんなことを言っても詮ない、プロだから、と、言うのはもっともなことです。 愚痴はいただけません。 ただ、そんな他のチーム以上に苦しんだこと(あるいは現在進行形も)を自負して、北の意地を見せることは大切なことのような気がします。 その意地を見せずにこのまま負けてしまうようなら、苦労は泡となり、北のチーム・コンサは言い訳しか出来ずにJ2に戻ってしまいます。 いまこそ、意地をみせてやれ! 今見せずして、いつ見せる!? と、なんか今日は無性に思ったのでした。
posted by じゅうよっつ |20:45 | コンサ |