スポンサーリンク

2006年10月20日

上里が窮屈だ

明日はOB戦だ!と盛り上がっているので、あえてリーグ戦の話題で。

上里、どうなっちゃったんでしょ?

去年の怪我する前までは、1対1で果敢に勝負を挑む、ちょっとやそっと当たられても倒れない、自らフリーの状態を作り出して(サイドにできたスペースに流れる、ドリブルで局面を打開する)速いクロスを入れたりミドルシュートを打ったりする…といった魅力があったのに、それが一向に見られない。

復帰してきてしばらく、サテライトでボランチやってたときも、相手とのコンタクトを怖がっていて、時折見せるミドルシュートぐらいしか持ち味を発揮できていないようには思えたのだが、先週のモンテディオ山形戦、一昨日の横浜FC戦に至っては、いるのかいないのかすらわからない。

本当はもっとできるのに、決め事にとらわれすぎて、頭が体を縛りつけちゃってる、自由に動くことを自分で制限しちゃってる、ようにすら感じられる。

トップ下にシャドーストライカー的な役割を求めるのであれば、いっそ、一昨年の一時期やっていたように、相川をトップ下に置いて、上里はサイドでゲームメーカーの役割をさせたほうがいいんじゃないか。もともと、関といい、西谷といい、今年の左サイドは、タッチライン際をぎゅんぎゅんドリブルで抜いてクロスびしっ、ってものが求められてるわけじゃないんだし(だから和波は出られないのだろうし)。

昨日も書いたけど、三ツ沢の試合では、キングカズにタックルを受けて倒れたまま動かない、なんて場面があった。上里、そんなやわじゃないだろっ!って言いたい。両チームのモチベーションに差があって、札幌のやわなメンタルに染まってたからあんなふうになっちゃったのだろうか?(生で見てなければ、こんな印象は受けなかったのかも)

上里、このまま小さくまとまって終わっちゃうんじゃなかろうか?と、やや心配になってきている。

posted by issey11 |08:42 | 日々雑感 |