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2006年04月23日

珍しく?函館観光


函館には、仕事も含めるとけっこうな頻度で行っているので、いまさら観光もないよなあ~と思いつつ、昨日は試合前に谷地頭温泉で骨休め(ここんとこ忙しかったもので、大きな風呂に入りたくなったのだ)、試合後は道立函館美術館の特別展「ぼくらの小松崎茂展」を見て、すぐ近くの新五稜郭タワーものぞいてきたのでありました。

どこに行ってもサポーターらしき人はいまして、函館美術館の特別展の会場でも、いかにも、な人がちらほら(さっきまですごく寒いところにいました、な空気があるから、すぐわかるんだよな)。五稜郭タワーというか、五稜郭公園近辺には、黄色いレプユニを着たままの人もちらほら。もうね、なんか、そういうの見るだけで悔しくてね(<往生際悪すぎ(苦笑))。


年に一度ぐらいは、こうやって札幌からサポーターが大挙して移動するゲームってのが、あってもいいのかもしれない。でも、こういう負け方すると、帰りはホントつらいっす。


posted by issey11 |10:44 | 旅日記 |

2006年03月05日

今日は埼スタ

本日は埼玉スタジアム2002でJ1開幕戦・大宮アルディージャ-ジェフユナイテッド千葉を観戦(して、その後、札幌へ帰る機内でこれを書いています-実際にアップするのは帰宅後になるのではありますが)。

大宮の新外国人FW・背番号10マルティネス(ホンジュラス代表らしい)のお地蔵さんぶりと、それがゆえに攻撃を組み立てられない大宮の中盤がおもしろく、後半開始早々、「あの10番は中に入ってDF連れてったんだからまた外に出てくれば小林大悟からパスもらえるのに」というようなことを(こんな説明口調ではなくもっとごちゃごちゃと)隣の友人に(というよりひとりごと的に)言ったら(というか叫んだら)、すぐ前の席の大宮サポーターが振り向いて(こういうときはこっちは一瞬身構える)、

「そうですよね!」

こういう中で観戦しているのは楽しい(^^)。

マルティネスはスピードが売りものとの触れ込みでしたが、後方からのロングボールを追いかけた末にストヤノフに負ける始末。1-2と大宮1点ビハインドの状況で、桜井マッハ直人(ちょっと違う)と交代。

はあ、こういうこともあるのねと思ったのはここから。入ったばかりの桜井が、マルティネスにはなかったフォアチェックで千葉DFからボールを奪いかけたところから、まるで大宮は別のチームに変身。桜井があちこち動くものだから千葉DFも動かざるを得なくなり、それによって生まれたスペースに中盤の選手が顔を出すようになって、それまではほとんど千葉がボールを支配していたのが、すっかり形勢逆転。

60分(だったと思う)、小林大悟のフリーキックに相手選手(坂本)が足を出して見事なボレーシュートならぬオウンゴールで同点。ここから10分もしないうちに、コーナーキックからトニーニョのヘディングシュートで大宮逆転、さらにフリーキックからの流れで前線に残っていたトニーニョの頭に当たったこぼれ球に小林大悟が出足鋭く飛び込んで大宮が2点リード。

桜井が入るまでは、昨日のサガン鳥栖-コンサドーレ札幌みたいな展開だったのですよ。おお、さすがジェフはよく走るなあ、巻とハースは真面目だなあ、中盤から後ろはオリジナルポジションがどこだかわかんねえぞ、みたいな(このおもしろさはやっぱり生で見ないとわからんです)。

千葉は佐藤勇人が退場になったこともあって、ほとんどいいところがないまま試合終了。前半だけ見てたら、3-5-2はサイドの人数が少ないから4-4-2に相性が悪い、なんて定説はどこへやらだったのに(もっとも今日の千葉は3バックというより2バックで-登録上のDFは2人だけ-流れに応じて阿部や坂本が最終ラインに入るといった形だったのですが)。

サッカーはやっぱり生で見るのがおもしろい…のですが、埼スタの試合は15時開始だったゆえ、帰宅は深夜になりそうで、明日からの一週間で払うべき代償はけっこう大きいかも。ま、次の週末は札幌ドームの初戦ということで、レプユニ引き取ったりなんかしながら、ちょっとずつ気持ちを盛り上げて、金曜日までの5日間を乗りきっていくとしますか。


posted by issey11 |22:18 | 旅日記 |

2006年03月04日

社長!

鳥栖スタジアム前、うららかな春の日差しに似つかわしくない厚いコートに出張ふうバッグの男性が…と思ったら児玉社長でありました。帽子(ホベルッチのサイン入り)をとってご挨拶。

「今朝出られたんですか?じゃあ羽田で乗り継ぎで?」
「あ、そうか、汽車で来たんだよね、西へ向かうって書いてあったよね」

あちゃ。社長、ブログチェックしてましたか。じゃ、このくらいなら載せてもいいですよね?ということで、後ろ姿のお写真であります。

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posted by issey11 |12:40 | 旅日記 |

2006年03月04日

鳥栖到着

今日が開幕戦なのに対戦相手がブランクになってる看板ってどうよ?

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posted by issey11 |12:20 | 旅日記 |

2006年03月04日

博多駅です

どうもここへ来ると「どうでしょう」を思い出してしまう。刷りこみ効果おそるべし。

見た目が暖かそうなので一枚脱いでも大丈夫かなと思ったのだが、風が冷たい。

おっと、いま目の前をコンサの旗担いだ人が通過。んじゃ、わたしもそろそろ。

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posted by issey11 |10:10 | 旅日記 |

2006年03月04日

博多の朝

昨夜、博多に到着。

ひどく疲れていたのでばたっと寝てしまったのだが、駅から宿に向かう途中だけでも、コンサドーレのロゴ入りコート等々を身につけている方を複数回見かけた。さすが札幌サポーター、みなさん元気です。

さきほどやっていたNHKの福岡ローカルのニュースは、最初の項目が2016年の五輪誘致の話で、次が「Jリーグ入りを目指すニューウェーブ北九州に北九州市が3000万円の補助」。ニューウェーブ北九州の選手の入団会見の様子もちらっと流れて、へー、こういうユニホームなのかーと(ちょっと柏入ってる感じ?)、まあ、それだけではあるんですが、J関連のローカルな話題を見られただけでも、なんとなく嬉しい。

全然文章がまとまらん。やはりそれなりに感情が高ぶっているのかも。

キックオフまではまだ6時間以上あるけど、何度も来ている博多で、しかも朝早くではこれといってやることもないから、さっさと鳥栖に移動します。エメルソンデビューのときはJ1が土曜でJ2は日曜だったから、博多駅で買ったスポーツ紙にFC東京(昇格したばかり)が鹿島だったかを4-2で破ったことが大きく報じられていて、活躍した小林成光が「代表入りも」なんて書かれていたんだよなあ…とか、現地に来るとそういうディテールを思い出しますなあ。


posted by issey11 |07:32 | 旅日記 |

2006年03月03日

ただいま西下中

せっかく携帯投稿ができるようになったのだから、たまには使ってみますか、ということで。

しかしこのメール入力してるのと逆の手にはパソコン持ってるわけで、だったらパソコンから投稿すればよかろうと思わなくもない(^_^;)。

博多まであと2時間半。つうか、なんでひかりレールスターとか乗ってんのよ〉オレ

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posted by issey11 |17:20 | 旅日記 |

2006年03月03日

いざ九州

毎度おなじみの福岡というのも芸がないので、本日は九州のちょっと手前の本州内に泊まろうかとも考えていたのだが、結局、考えるのが面倒になってきて、いつもと同じ福岡の宿を予約した(ついさっき<こういうときインターネットは本当に便利)。

というわけで、今夜はもう九州。本当にまったく実感がないのだが、明日、開幕なんだな。


posted by issey11 |06:27 | 旅日記 |

2005年12月24日

無関係なのに仙台弾丸ツアー

仙台スタジアムで天皇杯準々決勝・鹿島アントラーズ-大宮アルディージャを見てきた。往路は新千歳空港10時55分発、復路は仙台空港20時15分発(短くいうと「日帰り」)。

試合はおもしろかった。鹿島は、小笠原満男にまったくキレがなく(そしてあげくの果てにラフプレー2回で退場<ブラジル人のようなメンタリティーだ)、大宮がつかまえきれていなかった深井正樹が後半開始早々に負傷交代してしまったこともあって、最後まで何をしたいのかがわからないまま。対する大宮は、森田浩史(仙台スタジアムキラー)がアマラオかと思うほどに守備に攻撃にと動きまわり(そして得点も決めた)、全選手が最後の力を振り絞って足を伸ばし、ボールを失うまいと頑張った。

久々の仙台スタジアムも最高(ガラガラだったけど)。やっぱりここは日本一のスタジアムだ(フクダ電子アリーナはこけら落としのときの印象が悪すぎたもので-もう一度行けばまた違う感想を抱くかもしれないけど)。

ただ、ものすごく寒いのには参った。防寒対策には万全を期したつもりだったのだが、ふと気がつくと鼻水がたらりと出ていたりする。そりゃ、こんなに寒いのなら、どちらのチームにも関係のない仙台の人たちは見に来ないわな(それをわざわざ札幌から見に行っている自分はかなりヘンだ)。

今の時期、航空運賃は「ピーク期」なのだが(ゆえに今回は株主優待証を使ったのだが)、往復の飛行機はガラガラ。帰りなんか、126人乗りの飛行機に乗客11人で、これほどすいている便に乗ったのは初めてかもしれない(すごく小さい飛行機でなら、乗客が自分だけ、という経験をしたことがあるが)。

その11人のうち1人は、なんと!大宮でも鹿島でもベガルタ仙台でもコンサドーレ札幌でもないJクラブに所属する某現役選手(スーツ姿)。早めに空港に行ったら、搭乗待合室には彼しかいなくて、なぜかかなりドキドキしてしまった(サインもらおうかと思ったけどあまりの軽装のためサインしてもらうモノが見つからず)。すわ札幌で入団交渉か!?と言いたいところだが、新千歳空港に城福さんはいなかったし、そもそも、彼が札幌に移籍するなんてあるわけがない(来てほしいけどね)。

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posted by issey11 |23:49 | 旅日記 |

2005年11月14日

長かった週末、終わる

昨夜は翌朝の早起きが気になっていて、今朝、福岡空港から羽田行きに乗ったときには羽田空港でのけっこうタイトな乗り継ぎが気になって、ゆえにそれなりの緊張感を保ってはいたのだが、羽田で新千歳行きの席に座った瞬間、どっと疲れが出た。

なんだかんだと言ってはいるけれど、本当のところはかなり凹んでます。

それでも過去のあれやこれやに比べればまだまだ軽いのは、残念ながら、この結果がまったくの想定外ではなかった、ということなんだろう。昨夜、2点目を取られるまでは、勝利を願ってはいたけれど、終わってみれば「ああやっぱりダメだったか」との思いが頭をもたげてくる。悔しいけど。

ショックの度合が比較的軽いのは、それだけが理由ではない。今のコンサドーレには、希望がある。絶対に忘れてはいけない1998年12月の室蘭(あのときも0-3だったんだよなあ)の直後は、何をどう考えればいいのか、まったくわからなかった。2002年の開幕戦、広島で1-5の屈辱的大敗を喫したときには、絶望しかなかった。その翌年、新潟で船越優蔵の退場にもかかわらず完膚なきまでに叩きのめされたときも同じ。それまでの蓄積を全否定せざるを得ない悲しさに茫然自失するしかなかった。

今年は違う。少なくとも、これまで積み上げてきたものを否定する状況ではない。昨年のあの苦しかった時期があって、その延長線上に今があるのがわかる。だから、何が足りないのかが見えて、さらにその先を想像することもできる。

でもなあ…やっぱり、まだ早いってことなのかなあ…

というわけで、現在、新千歳空港から札幌へ戻る途中です。


posted by issey11 |10:57 | 旅日記 |