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2006年12月24日

ユアスタ写真(バックスタンドから)

コン魂亭さんのリクエストにお応えして、バックスタンドから見たゴール裏の写真です。アウェーなのにビッグフラッグが(真ん中部分だけとはいえ)出てきたので、僕もちょっとびっくりしました。



ついでに、選手入場前に行なわれた堀井岳也引退セレモニー。甲府、札幌の両チームから花束贈呈があったので、「両手に花」になってます。



posted by issey11 |18:47 | 日々雑感 |

2006年12月24日

【現地組】甲府サポから贈られた言葉

仙台発千歳行きの飛行機は、仙台空港出発が30分遅れ、下北半島のあたりで「新千歳空港の除雪待ち」で上空を30分以上も旋回したものの、無事、新千歳空港に着陸しました。


ユアスタ(仙台スタジアム)と地下鉄泉中央駅の間には、立体駐車場があります。昨日の試合後、僕がその駐車場の出口前の歩道を横切ったとき、駐車場から出ようとしていたのは、甲府のユニホームを着た人たちを乗せたワンボックスカーでした。

歩行者の流れが途切れるのを待つ彼らが、車内からこちらに向かって拍手をしていたように見えたので、僕は自然に小さく頭を下げました(明確に意識はしていないのですが、たぶん、そうしたような気がします)。

その瞬間、ワンボックスカーのスライドドアが開き、甲府のユニホームを着た男性が半身を出して、僕に向かって「優勝してください!」と言ったのです。

もうね、半分、泣き顔なんですよ。当事者以外だったら、彼は怒っていると思ったんじゃないか。助手席で拍手していた人にしても、すっげえ悔しそうなの。だけど、悔しさを押し殺しながら、勝者を讃えてくれてる。

宇都宮徹壱さんも応援してくれてるコンサドーレ。決勝まで行けば、対戦相手のサポーター以外は、ほとんどすべての観客がコンサドーレを応援してくれるんじゃないでしょうか。

いや、まだ、先のことはどうでもいいです。まずは目の前の試合を、勝ちましょう。その先のことは、次の試合に勝ってから考えましょう。


posted by issey11 |15:39 | 日々雑感 |

2006年12月22日

いいに決まってるじゃないですか

HFC営業部の高杉さんが、土曜日(もう明日!)のユアスタにプライベートで参戦するとのこと。

何かあろうがなかろうが【現地組】でアップしちゃってください。いいじゃないっすか。サポーターもフロントも、みんな一体になって戦うってことで。

いや、わたしが許可を出すようなものではないのですが、「いいですか」と問いかけられている以上、読んだ誰かが「いいですよ」と言ってあげたほうがいいかと思いまして。ですから、このエントリーを、トラバしておきます。

もちろん私もあのハウスメイトマフラー持参で参戦です。

posted by issey11 |00:17 | 日々雑感 |

2006年12月21日

布教活動失敗!?

天皇杯準々決勝が近づいて、へんなテンションで困っている今日この頃でありますが、一般的な世の中は年の瀬として動いています。

そんなわけで、本日は、仕事でお付き合いのある方々との忘年会でありました。つごう十数名の出席者のうち、肩書的にもっとも上位の方が熱心なコンササポ。その隣にいたのは、某4様の高校時代の同級生(なのだがサッカーにはまったく関心がないのでつい最近までヤツがコンサでプレーしていることを知らなかった由)。

えらい人いわく「最後の鳥栖戦、○○出てなかったでしょ?そうすると高いボールを跳ね返せないんだよね。はらはらするけど、やっぱりいないとダメなんだよね」(<別に名前を隠す必要はないか)。

素人さんには「見ていてはらはらするプロサッカー選手」という概念が、理解できない模様。

よせばいいのに、別のコンササポの方が「ときどき味方がとれないようなバックパスをする」だの「足元でボールが落ち着かない」と追い討ちをかける。

今にして思えば「テレビで米チェンやってる」とか「コンサドーレの歴代最多試合出場選手である」とか、そういう話をしてやればよかったのに…と、思うのであります。

その席で、このブログをみなさん意外に読んでいることがわかったので(もともとアクセス数は多いのだがそうした仕事方面の人が読んでることは想像の範囲外なのだ)、誰か気がついたら、本当はヤツは札幌のスターである(だってテレビCMやってて歴代最多出場だよ)ことを教えてやってください(<米チェンCMはネットでも見られますよ)。

そういう地道なところから、コンサドーレへのリスペクト(とまではいかなくても興味・関心)を喚起していかなきゃいかんのだ。

posted by issey11 |23:50 | 日々雑感 |

2006年12月20日

元日の話

わたくし、5年前までは東京に住んでいて、現在も両親は東京にいるもので、ほぼ毎年、年末年始は東京で過ごしています。

それゆえに、ほぼ毎年、天皇杯決勝は生観戦しています。最近だと、例外は、京都パープルサンガが優勝した年ぐらいです(曽ヶ端が退場した場面は新千歳空港の搭乗待合室で見たような気がする)。

そんなわけで、今年も、決勝のチケットは、発売日にいつもと同じあたりの席を購入済です(毎年お会いする方、来年もよろしく)。元日観戦はこの種の人々にとっては恒例行事なのか、決勝戦だけは、対戦カードが決まっていなくても早め購入する人が多いようです。

ついでにいうと、1月2日の大学ラグビー準決勝@国立競技場を恒例行事にしている人も多いようで、いつだったか、2日のラグビーの試合前、あちこちから「一昨日の格闘技の話」「昨日の天皇杯決勝の話」が聞こえてきて、なんだよこいつらみんな同じ嗜好かよ(自分も)と苦笑したことがありました(コンサドーレができるまでは、自分にとって「アカクロ」といえばラグビーだったんですけどねえ…かつてはチケット買うのに徹夜してたのに、今では満員にならないのだから、時代は変わったよなぁ…)。

あ、話が逸れました。

まだ目の前のことが終わっていないのに先の話をするのは好きではないのですが、ご心配のムキもあろうかと、こんな情報をば。

以下、ヴァンフォーレ甲府のプレスリリース(■12/14 天皇杯準々決勝・応援バスツアーのお知らせ)から引用:


<お知らせ>
上記準々決勝に勝った場合、クラブに準決勝のチケットの割り当てがあります。
クラブからのご購入をお願いします。
金額:[SS席] 5,000円 [S席] 4,000円[自由席] (一般)2,000円/(高校生)1,500円/(小中学生)1,000円
※尚、会場は国立競技場または静岡スタジアムエコパですが、準々決勝の試合後に決定します。
※決勝に進んだ場合もチケットの割り当てがありますので、ご協力をお願いします。


甲府に限らず、どこが勝ち進んでも、同じことになるのでしょう。

まあ、そういうわけですので、余計な心配はやめて、まずは目の前の試合に集中しませう。

posted by issey11 |18:38 | 日々雑感 |

2006年12月16日

今年最後の宮の沢へ

練習なんか見に行ったのはいつ以来だろ?ってぐらいに久しぶりですわ。あんなにガツガツやってるんですねえ。緊張感あって、いい雰囲気でした。


一人だけ短パン(!)の大塚選手。メインスタンドのギャラリー前で、タッチを割ったボールの扱いに躊躇する岡田に対し「オカチャンやれ!」と怒声を浴びせてました(頼もしい!)。

歩道橋も赤黒(いつの間に…今日、初めて気がつきました)。


posted by issey11 |22:39 | 日々雑感 |

2006年12月14日

そしてみんな仙台へ

私は(もともと東京にいたこともあって)関東地方の試合だと一人で出かけることは少ないのですが、天皇杯の準々決勝は仙台ですから、一人で見ることになるのかなあ、それならゴール裏だよなあ、などと、ぼんやりと、考えていたわけです。

ところが、日々、友人たちから「仙台に行くことにした」との連絡が来て、気がつけばすでに4人になってる(^^;)。しかもみんなJRを使うらしい(本日のJAL争奪戦に敗れた者も1名)。

JRの「仙台フリーきっぷ」だと、北斗星も使えて、札幌から26,500円で往復できます。年末+忘年会時期とあって、札幌を19時台に出る北斗星だと厳しければ、22時発の急行《はまなす》があります。これの座席車(指定席は一応リクライニングシートのはず)で往復すれば、リアル「どうでしょう」が体験できます。

そういう私も前日の天気予報次第では《はまなす》も選択肢に入れております。過去、冬の出張時に新千歳空港から先へ行けなかった、行けたけど何時間も遅れたといった経験は何度もしているので、低気圧リスクが発生しそうなときは、鉄道強行軍もアリです。

posted by issey11 |22:27 | 日々雑感 |

2006年12月12日

vsアルビレックス新潟(天皇杯5回戦,2006-12-09)のPK戦結果

JFAサイトには公式記録がありますが、あちらは画像なので(=検索できないので)、記録を残すという意味で(天皇杯カテゴリーもできたことだし)ここに載せておきます。

1.(札幌)砂川○(新潟)エジミウソン○
2.(札幌)曽田○(新潟)ファビーニョ○
3.(札幌)大塚○(新潟)松下○
4.(札幌)中山○(新潟)河原○
5.(札幌)芳賀○(新潟)内田○
6.(札幌)相川○(新潟)千葉○
ここまではホーム《札幌サポーター》側のゴールを使って実施
ここからはアウェー《新潟サポーター》側のゴールに変更
7.(札幌)和波○(新潟)寺川○
8.(札幌)西嶋○(新潟)矢野×

蹴らなかった選手:佐藤、加賀、金子

勝因は、鳥居塚が蹴らなかったことでしょうか(<ネタ古すぎ)。

コンサドーレのPK戦、過去には7度あるようですが(検証不十分)、わたし、そのうち4つを見てます。1997年JFLの東京ガス戦(最後に山橋の力のないシュートが止められた)、98年Jファーストの柏レイソル戦(ディドが止めたのにやり直しさせられた)、同じ98ファーストの横浜フリューゲルス戦(豪雨<いまだかつてあれを超える雨中の観戦はない)、それにセカンドのベルマーレ平塚戦(これも雨だった)。言うまでもなく、すべて結果は負けでした。


この種の記録って、ある程度の年月が経過してから調べようと思うと、意外に出てこないものなんですよね(ネットに限らず、紙の資料でも)。グーテンベルクプロジェクトのミニミニ版みたいな感じで、ネット上にコンサドーレ札幌データベースを作りたい!というのは、実はひそかな夢だったりします(^^;)。

posted by issey11 |22:33 | 日々雑感 |

2006年12月12日

黄川田のブログ始まる!と、懐かしい写真

Yahoo!でもGoogleでも、「黄川田」を検索すると、先に出てくるのは黄川田将也さん(俳優)ですが、こちらで紹介する黄川田さんは、もちろん、黄川田賢司です。将也さんの兄、というより、すごそうなんだけど野次も多くて、でも愛された黄川田賢司(そのテイストを受け継いでさらに濃縮したのが曽田雄志?)。

先日の(といってももう2ヶ月近くも前だけど)OB戦でも活躍してくれた黄川田賢司氏のブログが、スポーツナビ+で始まりました(念のため申し添えておくと、スポーツナビ+のシステムは、コンサブログと同じくうちの会社で提供してます)。

黄川田賢司の「ON THE FOOTBALL」

最初のエントリーに載っているのは(本文中にはどこにも説明がないのですが)、2000年のコンサドーレJ2優勝時の記念写真です。厚別での大宮アルディージャ戦、ホーム側のゴール裏で岡田武史監督の胴上げが懐かしく思い出されます。

肝心の黄川田選手は、写真中央、岡田監督の後ろ(大森健作の隣)で、チャンピオンフラッグ(?)を引っ張りながら下を向いてます。なぜそんなことがわかるかといえば、同じ写真、我が家にあります。



これ、パネル時計です。J2優勝記念でこんなグッズも出たのですね。あれからはや6年。あのとき、浦和レッズはJ2で2位だったのになあ…(^^;)


posted by issey11 |21:49 | 日々雑感 |

2006年12月11日

こんなチャンスはない

2002年ワールドカップで日本が敗退したとき、岡田武史氏があちこちで言っていたことを思い出します。

いわく「ベスト16の相手がトルコで、勝ち上がれば次の相手はセネガル。自国開催で、しかもベスト4まで伝統国、強豪国と当たらない。こんなチャンスはもう二度と来ないかもしれないのに、こんな負け方をしてしまったことが残念でならない」。

今回の天皇杯、準々決勝のカードは、浦和レッズ(orアビスパ福岡)-ジュビロ磐田鹿島アントラーズ清水エスパルスガンバ大阪横浜F・マリノス、そしてわれらがコンサドーレ札幌ヴァンフォーレ甲府の4つです。

いかにも強そうな名前が並ぶ中、札幌-甲府だけは、明らかに異質です。どちらが準決勝に進出しても「おおっ!」「えっ?!」と思われること間違いなし。

一昨年、天皇杯準々決勝でジュビロと当たったときは、J2最下位のチームがどこまでやれるか?でしたが、今回は違います。一昨年のチームにはなかった、J1でも通用するストライカー(フッキ)がいます(怪我は大丈夫かな?)。

準決勝まで行けば、少なくとも賞金獲得(1千万円?)。

優勝すれば、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)からFIFAクラブワールドカップに出られる可能性もある!

J1で優勝してACL出場は、今のところ、まだまだ遠い夢でしかありませんが、天皇杯を制しての出場なら、あと3つ勝てばいいんです!!

こんなチャンスは、次は、いつ来るかわかりません!!!

フロント、スタッフ、選手、サポーター、スポンサー、みんなで一丸となって、目指せ、国立!

とりあえず仙台への足は確保しました(^^)

posted by issey11 |21:27 | 日々雑感 |

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