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HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。

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過去の過ち

2008年01月31日

日刊スポーツ(北海道)では、コンサドーレに関し毎日結構良質な連載をしていると思う。昨日までは「J1定着へ~復帰までの明と暗~」というタイトルで、現在までのチームの経営面にスポットを当てた連載だった。今日からは「もう1度あの舞台へ」というタイトルで、選手にスポットをあてた連載になるようだ。

で、「J1定着へ~復帰までの明と暗~」の最終回、気になる記述があった。

 クラブ関係者は「今年、もし落ちたら、また同じ過去の過ちを繰り返すかもしれない。J1に残ることが絶対条件」と力説する。過去の過ちを正し、安定した経営と同時に、チームとしての結果を残すことができるのか。札幌にとって勝負の年が始まる。

過去の過ちって何だろうか。私は「J1に残ることが絶対条件」といって無理をしたことが過去の過ちだと思っているので、その発言自体が「過ち」ではないかと思うのだが。
もちろんJ1に残る事は必要なことだし、そのためにみんな頑張っている。しかし、現実には降格する可能性は十分にある。もしそうなったとき、あるいはそうなりそうになったときにどうするか、こそが「過去の過ちを正す」ことの意味だと思う。あくまで身の丈の経営を守りつつ、予算内で最善を尽くすことが大切。J1でもJ2でもきちんと黒字を出せる、そういうクラブになっていかなければならないと思う。

せっかくの良い連載だと思っていたのだが、最後の結論部分でボタンの掛け違いをしているような気がするので少々残念な気持である。


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パブリック・ビューイング

2008年01月30日

今年はJ1ということで、きっとTV的事情も良くなるんだろうな・・・と勝手に思っている。BSで全国放送される試合もあるだろうな。でも、そうはいってもやはりスカパー加入者以外はなかなか全部の試合をテレビで見ることは難しいと思う。特にアウェーの試合は。

昨年まではスピカで年に数試合、PV(パブリック・ビューイング)が開催されていたが今年からスピカが閉鎖になる。ということは今年はPVが減るのだろうか。スピカ以外ではサンピアザでも度々PVが行われていたが、できることならスピカの後釜となる新たなPV会場がほしいと思う。

まぁ、いつになるかわからないけど、アウェーでJ1優勝がかかった試合なんかは札幌ドームで万単位の観客で盛大にPVやりたいものですよね!


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最近のスポーツの話題

2008年01月29日

最近のスポーツの話題にちょこっと触れてみる。


大相撲
朝青龍は頑張りましたね。2日目に負けたときにはどうなることかと思いましたが、横綱の責任は果たしました。千秋楽の一番も熱の入った名勝負といっていいでしょう。白鵬はさらに頑張りました。見事です。千秋楽結びの一番で両横綱相星決戦。そして熱の入った好取組。相撲界が盛り上がって行くにはやはりこうでなくちゃ、という最高の結果だったと思います。朝青龍に対する賞賛の声が高まる中、内舘牧子の口が重くなった、というのがなんとも・・・。


マラソン
大阪女子国際マラソンの福士加代子の潔い走りっぷりは感動ものです。練習でも40キロ走ったことないのだからこの結果は当然なんでしょうけど、北京を狙うなら無謀でも一発勝負しなければという気持はよくわかります。これで、大阪国際出場選手の中から北京五輪代表選出は難しいでしょうから、俄然名古屋が注目です。


ハンドボール
えー、こればっかりは何がなんだかわかりません。とにかく、五輪予選の再試合が今日から始まるということだけはわかります。もともとハンドボールに対する知識があまりないので、今の状況は非常に不思議というよりほかありません。日本人である自分が、日本の報道を見る限りにおいて、日本の主張に理があると思うのは当然でしょうから・・・状況が落ち着いたらその辺考えてみたいと思います。
災い(中東の笛)転じて福となる。せっかくの好機ですから、日本ハンドボール界にはぜひ頑張ってほしいものです。


サッカー日本代表
第2次岡田ジャパンの初戦が終わりました。まぁ、0-0と消化不良。個人的には元コンサドーレの山瀬、播戸、今野に注目していたわけですが、山瀬が後半35分から出ただけと、この点でも消化不良。ま、親善試合だからいっか、と軽い気持。
しかし、明日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦はJFAにとっては結構重要な試合になりそうです。話題のハンドボール予選と試合時間が被るので、観客動員やテレビ視聴率がどうなるか。場合によっては「国民のサッカー離れ」を印象づけることになるかもしれません。そのことはコンサドーレにとっても重要な問題かもしれません。


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post by たじ

11:46

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芸術とスポーツ~フィギュアスケート

2008年01月28日

フィギュアスケートの全米選手権が終わった。
女子は凄まじい勢いで世代交代が進んでいる。

優勝はミライ・ナガス(長洲未来、14歳)。2位レイチェル・フラット(15歳)、3位アシュリー・ワグナー(16歳)、4位キャロライン・ジャン(14歳)。

2006年世界選手権優勝のキミー・マイズナーは7位に沈んだ。
ここで問題になるのが、フィギュアスケート界に存在する年齢制限問題。トリノオリンピックの時、浅田真央の出場可否を巡って起きたあの問題である。今回の上位4人の中で、3月の世界選手権に出場できるのはアシュリー・ワグナーだけ。米国スケート界も頭の痛いところではなかろうか。というのも、世界選手権の成績によって翌年の世界選手権の各国出場枠が決まるからである。現在3名の出場枠を持つ米国は、来年も3枠を維持するには出場選手中上位2名の合計順位が13位以内でなければならない。キミー・マイズナーが不調の今期、スケート大国アメリカといえども今回の世界選手権で3枠を維持するのは容易ではなさそうだ。

それにしても、あまりにも上位がミドルティーンばかりなのには驚く。若くて世界トップに立つ選手は今までにもたくさんいた。伊藤みどり、オクサナ・バイウル、タラ・リピンスキー、ミシェル・クワン。みな10代半ばのうちから世界で活躍してきた。そう考えると、浅田真央、キム・ヨナに続きアメリカの新星が続々と登場するのも別段不思議なことではないのかもしれない。

ただ、今の女子選手に若い選手が多いのは、新採点方式の影響というのもあるのではないかと思う。新採点方式では、技の点数を積み上げて合計得点を出すので、全体的な印象としての「優雅」とか「幼い」とかというものが点数には反映されにくい。技術主体の勝負となると、女性の場合、発育途上の身体の小さな方が軽業師的にジャンプを飛べたりするので点数を取りやすいということがあるのだろう。女性は成長して大人の体型になると、どうしても身体が丸みを帯び、脂肪も付いて子供の頃のようには身軽にジャンプできなくなってしまうものである。但し、伊藤みどりだけは例外。伊藤みどりのジャンプは軽業師のジャンプではなく、圧倒的な脚力がもたらしたパワーのジャンプなので、年齢を重ねることでジャンプはより磨かれていった。
本格的に新採点方式が採用されたのは2004年から。その時点で世界の舞台で戦っていた選手達は皆、新しい採点方式の対応に苦労していたように思う。しかし、今のミドルティーンの選手達は、子供の頃からその方式になれていて、それに適応した練習を子供の頃から積んでいる。そのことも強みではないか。

女子選手の若年化。この傾向が今後続くのかどうか。今回の全米選手権の結果は一つの分岐点になるかもしれない。かつてカタリナ・ビットは伊藤みどりを評して「観客はゴム鞠が跳ねるのを見に来ているわけではない」と言った。フィギュアスケートにおける「芸術」と「スポーツ」の問題は古くからある問題であり、新採点方式の採用は、一義的には不正ジャッジ防止という意味があったが、大局的には「芸術」よりも「スポーツ」側に舵を切ったといえる。それから4シーズン、その功罪、評価がなされる頃になってきたと言える。新採点方式の見直しということも今後考えられないわけではない。
フィギュアスケートはプロのショービジネスも存在しているわけで、競技としてのフィギュアスケートの立脚すべき点はどこにあるのか。「芸術」と「スポーツ」の問題は、いつでもフィギュアスケートについて回る。しかし、高いレベルでの「芸術」と「スポーツ」の融合こそフィギュアスケートの最大の魅力であり、その魅力を失わないような適切な舵取りがなされることを期待したい。


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post by たじ

13:53

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電報

2008年01月27日

電報。電話やメールの普及により、現代では慶弔関係で使われることが多い。
今はいろいろな種類の電報があり、キャラクターのぬいぐるみが電報を運んできてくれるものもある。ああいうのを見ていてふと思った。

ドーレくんが電報運んでこないかな・・・
コンサの勝利の知らせを届けてくれないかな・・・

そんなサービスがあったら楽しいような気がする。試合終了後にドーレくんのぬいぐるみ付きの電報で試合結果を届けてくれるサービス。
でも、電報って結構な値段するような気がする。ミッキーマウスやドラえもんは2000円(+文章代金)だそうだ。試合毎にドーレくんのぬいぐるみがたまっていくのも考え物だ。やっぱあんまりビジネスになりそうなアイデアではなさそうだ。

では、例えば期間限定でキャンペーンってのはどうだろう。Jリーグの各マスコットの電報を期間限定で用意し、人気NO1になったものをJPのレギュラー電報にするとか。なんとなくサポ魂がくすぐられそう。

ま、実際にはミッキーマウスとかプーさんとかドラえもんとかキティちゃんとか、そういった世界的スタンダードなキャラクターじゃなければ電報にはならないんだろうな・・・


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臨時休業のお知らせ
除雪で腰を痛めてしまい、無念の臨時休業です。
大変ご迷惑をおかけします。


ポジティブな目標

2008年01月26日

目標はJ1残留・・・というとやはり気持ちとしては寂しい。
確かにそれは現実的な話ではあるけど、でも、まだシーズンが始まる前である。可能性だけ言えばJ1優勝だってあるのだ。それを口にするのは現実的ではないことは十分わかっているけども。

もっとなにかポジティブな、気持ちの高揚するような目標はないものか。
というわけで考えました。私が考える、今期コンサドーレの目標。

ナビスコカップ決勝トーナメント進出!!

コンサドーレの入るCグループは柏、千葉、川崎の3チーム。
千葉は今期主力大量離脱しているので恐るるにたりぬ。川崎はきっとナビスコの時には代表に主力を取られるのでビビることはない。柏もJ1中位であって、大きな力の差はないはず。この4チームの中で2位以内、というのは決して無理な目標ではないはずだ。
決勝トーナメントに進めばホームゲームも増えるし、営業的にもプラス。もし準々決勝に勝てば賞金2000万円だ。

実際にはいくらナビスコで頑張っても、リーグ戦で残留できるというわけではない。やはりナビスコよりもリーグ戦重視で行くべきではないか。そういう意見もあるだろう。でも、私はそうは思わない。代表に主力を取られるナビスコカップは上位下位の差が縮まる。コンサドーレのような昇格1年目のチームにも十分なチャンスがある。今年のコンサドーレに必要なのは「J1でも戦える」という自信を持つことだと思う。ナビスコだろうとなんだろうと、勝てるときに勝って自信を付けることが必要だ。それがリーグ戦にも良い影響をもたらすはずだ。

がしかし!!

2007年降格した広島も甲府も昨年のナビスコ決勝トーナメントに進出している。横浜FCだってグループ2位。惜しくも決勝トーナメント進出を逃した。
ということは、やっぱりナビスコカップは勝たない方がいいのか???


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日程/イチオシ/月コン

2008年01月25日

日程の話。
昨日日程が発表された。
が、やたらと注釈が多いし、11月の浦和戦は会場未定。なんで??
こういうところがJ1なんだなと思う。J2時代は代表スケジュールもAFCも無関係に日程が組まれていたから、注釈なんてほとんどなかったから。
例年生観戦は1~2試合なのだが、今年はどうなりますか。目下有力なのはナビスコの函館か。最低1試合は生観戦したいので、場合によっては初アウェーも考えてみたい。

イチオシの話。
昨日のHTB「イチオシ」でHFCの経営問題の特集が放送された。
基本的には、現状の問題点を整理して紹介した、という内容。
コンサドーレに詳しくない人にとっては、わりとわかりやすい話だったのではないかと思う。
累積赤字のグラフが示されたのだが、実際グラフを見ると、本当に当初2年間で巨額の赤字を作り、以後一進一退の経営が続いていることがわかる。10年前のツケは大きい。
コンササポではない視聴者の方にわかってほしいこと。それは決してHFCは右上がりに赤字を増やし続けているわけではない、ということ。その点をどうかあのグラフから読み取っていただけると有り難いのだが・・・

月刊コンサドーレの話。
2月号を読んだ。児玉社長、曽田、野々村の各インタビューは読み応えがある。
簡単な感想を。

児玉社長。
インタビューでは経営問題に関し、地域貢献、社会還元についても語っている。それがどのくらい実現できるか、というのは大きなポイントだとは思う。しかし、一般マスコミ報道だと、そういった話は省かれて「コンサドーレは北海道の財産」みたいなところだけ切り抜かれている気がする。残念ではあるが、児玉社長の「言葉」にもっと力がつけば状況が変わるかもしれないので、今後に期待。

曽田。
テレビのインタビュー、トークは冴えない印象があるが、紙媒体だと「さすが曽田」と思わせてくれる。ただ、「ミーハーな気持ちで見る人にはつまらないサッカーかもしれませんね」というのは口が滑ったか。言いたいことはわかるが「サポ批判」とも取られかねないのでもう少し表現を選んでほしい。それとも自分のキャラとしてわざと言ってる?

野々村。
「仮に大敗するような試合があったとしても「相手が強かったから」と選手もサポーターもしっかりと割り切ることが大事だと思う」
はい、わかりました。心してシーズンを迎えたいと思います。


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私の熱が冷めたわけ~結

2008年01月24日

プロ野球、大相撲、プロレス、将棋、浜田省吾、米米CLUB。
いろいろ過去に熱中したものを振り返ったけど、共通して言えることは別に今でも嫌いになったわけではないということ。興味がなくなったわけではないということ。一度熱をもって接したものは、その熱が冷めても体の芯にはなにかが残るのである。

なにかきっかけがあれば、再び火がつくかもしれない。今はそんな気持ちを持ちながら、それぞれに対してゆるく、軽く接している。その存在がある限り、自分の心に再び火がつくという可能性はあるのだ。

コンサドーレも存在している限りは、一度離れたサポーターを引き戻す可能性は常にある。あるいは、引き戻すことはできないとしても、離れていった人の心に何かを残せればそれはそれで意味があるのではないかと思う。
存在していることはやはり大切である。


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私の熱が冷めたわけ~米米CLUB

2008年01月23日

米米CLUBを聞くようになったのは1993年頃。それまでは「FUNK FUJIYAMA」や「浪漫飛行」といった曲は知っていたけど、特別興味を持つことはなかった。1992年に「君がいるだけで」が大ヒット。しかし、それでも「流行ってるなぁ」と思うだけだった。

それが変わったのは翌正月の音楽番組。「タモリの音楽ステーション」というタイトルだったと思う。この番組で米米CLUBは約20分かけて約20曲のメドレーを歌った。大編成バンドの様々な楽曲を20曲も一気にたたみかけられて圧倒されてしまった。米米CLUBのステージは音楽エンターテイメントショーである。歌あり、踊りあり、コスプレあり、笑いあり、涙あり。楽曲そのものよりもそのステージングに魅せられてしまった。大がかりなセットに小芝居。コンサート全体が一つのストーリー、作品となっていて見るものを飽きさせない。米米CLUBの場合はCDよりもライブビデオが必見である。片っ端からこのライブビデオを買って繰り返し繰り返し見た。もちろんファンクラブにも入り、札幌でのコンサートに行くのはもちろんのこと、代々木体育館や東京ドームにもコンサートを見に行った。

さて、そんな米米CLUBだが、大所帯のメンバーということで、それなりにメンバーの入れ替えもあった。しかし、1995年、初期からのメンバーであったギターのジョプリン得能、ドラムのRYO-Jが脱退したのが大きな転換点となった。ファンの目から見ても、この二人の脱退により米米CLUBは先が長くない事が感じられた。結局1997年に解散することとなる。私の米米CLUB熱も強制終了。
その後それぞれのソロ活動となるのだが、私はエンターテイメント集団の米米CLUBが好きだったのであり、メインボーカルのカールースモーキー石井がソロ歌手石井達也として活動したのを見ても、あまり心は動かされなかった。

米米CLUBは2006年に再結成され、現在も活動している。解散から再結成まで9年。その間に私の中では米米CLUBは「楽しかった思い出」になっていた。先日発売された最新のライブDVD(3枚組)を買って見ると、さすがに懐かしさがこみ上げてくる。やってることは変わらないなぁ、でもみんな歳取っちゃったなぁ、なんて感慨にふけりながら。

【ポイント】
解散しちゃおしまいよ。

【コンサに寄せて】
消滅しちゃおしまいよ。


ねじれ北海道

2008年01月22日

札幌市のコンサドーレに対する支援概要が固まったようだ。

札幌市、コンサ補助金減額へ 貸付金は期限明示 新年度支援

コンササポとしては大変にありがたく、また内容も妥当なものだと思う。

・80%減資に応じる
・補助金減額、打ち切り年度を決める
・融資は返済期限を定めた長期貸し付けにする
・融資の元金は少しずつでも返済させる
・抜本的な経費抑制策の実施などを条件

最後の「抜本的経費抑制策」というのが具体的にはイメージしにくいのだが、あとは各年限をいつに定めるか、という議論になると思う。期限を定める、ということは大切である。その期限から逆算して計画を立て、遂行していく。そうしなければいつまでもダラダラと計画を達成できないままになってしまう。私は「五段階計画」に対して期限が定まっていないことが問題であると、これまでも批判してきた。今度こそ、きちんと期限を定めた計画をHFCが立てることを期待している。

こうなると、問題は北海道のほうである。道は市よりも一段とHFCに対して厳しいスタンスであることは以前から言われていることである。しかし、できれば、是非とも道にも札幌市と同程度の内容で支援をお願いしたいと思う。期限については札幌市よりも厳しめでもいいと思うが。

道と市では事情が違うというのは十分わかるのだが、実際には札幌及び札幌圏の人口は北海道全体の4割を占めるわけで、様々な問題について道と市は連携し、足並みを揃えていくことが必要だと思われる。その点で高橋知事は自民党系、上田市長は民主党系ということがなにか足かせになっているのではないか。選挙となれば互いが互いのライバル候補を応援しあう、という関係である。積極的には協調しづらい、距離を置いた関係になるのもやむを得ない。国会も「ねじれ国会」だが、北海道も「ねじれ北海道」といえるのではないか。こういうところも微妙にコンサドーレの問題に影響しているように思う。


コンサドーレは道民の財産

2008年01月21日

昨日から急にネット上を賑わせている読売新聞の記事の話。
J1札幌、道・市が10億円無担保融資…事実上回収不能
この記事は北海道ローカルではなく全国ニュース扱い。
それがYahoo! JAPANのトップページにも掲載され、2ちゃんねるの「芸能スポーツ速報板」でもトピが立ち、コンサドーレオフィシャルブログ内でも、このことに言及するエントリーが数多くあがっている。

でまぁ、この記事なのだが、コンサドーレの経営状況を批判した最後に「経営陣は、地元紙の北海道新聞社OBが社長、専務の主要ポストを占める。」で締めているところから見ても、読売による道新叩きの意図が強い。新聞社同士ってのは常日頃から互いの足の引っ張り合いをするわけで、今回の記事はコンサドーレがそのネタに使われてしまった、というところだと思う。コンササポとしては腹立たしい思いもあるが、反面、自分の興味の薄い話題だと、そういう新聞社の意図に気が付かずに「そうなのか」と納得してしまっている事ってたくさんあるのだろうな、という想像もつく。

内容についてはいまさら「19日わかった」じゃないだろうに。読売さんは19日まで知らなかったんですか(笑)
確かに、HFCがいかに公的資金に寄りかかった経営をしてきたか、という指摘自体は間違いではないが、「事実上回収不能」という決めつけは妥当ではない。融資の返済については今のままではいつまでたっても不可能だから、減増資して経営を健全化して、将来的にきちんと返済できる体制を作りたい、というのが今回の話なはず。返す気がないなら問題をただ先延ばしにすればいいのだが、そうではなく健全化するための第一歩としての減増資である。

ただ、今回の減増資問題、HFCのやりかたに問題があるのだと思う。減増資する、というプラン自体はいいとして、「減増資すればその後本当に経営は健全化するのか?」「融資を返済するためにどういう筋道を立てているのか」ということに答えられていない印象がある。減増資して債務超過さえ解消すればなんとかなる(Jからの条件クリア)、みたいな安易な考えは許されない。そもそも、こんな重要な問題は事前に十分な協議、根回しをしておく必要があったはず。減増資計画が公になった時点では関係各所了解済みというところまで進めておかなければならなかった。もし批判があっても、それはそれとして粛々と計画を進められるように。そうすれば、今回のような記事を書かれることもなかっただろうし、仮に書かれたとしても、ダメージをあまり受けずに済んだはず。

さて、そんなことを言っても書かれてしまったものはしょうがない。なかったことにはできない。サポーターの日常の中でも、今回の読売の記事を含めてコンサドーレに懐疑的な批判的な議論は存在すると思う。その時に「読売批判」で反論するのは「議論からの逃げ」「逆ギレ」と受け取られかねない。ここはなんとか理論武装したいところなのだが、児玉社長のいう「コンサドーレは道民の財産で、つぶしてしまえば大きなマイナス。」では通用しないと思う。ここは一つ一つ丁寧に説明をして、理解を求めることが必要だろう。将来的には公的資金に依存しない自立した経営を目指しているということ、一つ一つの事柄がそのベクトルに向けて進められているということ、将来道民に「コンサドーレを潰さないでよかった」と言ってもらえるようなクラブ作りを進めるのだということ、サポーターもそれを目指して頑張っているのだということ、そういうことを丁寧に語っていきたいと思う。

「コンサドーレは道民の財産」というのはクラブ関係者やサポーターが言うのではなく、サポーター以外の人にそう認めてもらって初めて意味のあるものである。そう言ってもらえるように、私なりにできるだけの努力をしていきたい。


私の熱が冷めたわけ~浜田省吾

2008年01月21日

浜田省吾。55歳。ロック歌手。
浜田省吾(通称浜省:ハマショー)を聴き始めたのは大学生の頃。友人に勧められたのがきっかけだった。その友人には佐野元春も勧められたのだが、佐野元春には興味が湧かなかった。当時はアルバム「DOWN BY THE MAINSTREET」が出ていた頃で、その中の曲「MONEY」が結構評判だった気がする。友人に浜省を勧められた私は、とりあえずレンタルレコード(まだCDは普及していない)店で彼のデビューアルバム「生まれたところを遠く離れて」を借りてきて聴いてみた。その1曲目「路地裏の少年」を聴いた時は、衝撃を受けた。「あぁ、これだよ、これ。俺が求めていたのは!」

以後近くにあるレンタルレコード店に置いている浜省のレコードは片っ端からレンタルして聴いた。そうした頃、発売になったのが名アルバムの誉れ高い「J.BOY」。1986年発売。「J.リーグ」をはじめ、この「Jナントカ」っていう呼び方のハシリは浜省の「J.BOY」と言われている。この「J.BOY」は2枚組LPで、その時点の浜省の集大成であり、かつ浜省のアルバムの中でも最高傑作といわれるものである。学生時代はあまりお金もないので、レコードはほとんど買わず、レンタルばかりだったのだが、さすがにこの「J.BOY」は躊躇なく購入した。その後は浜省にどっぷりである。ファンクラブに入会し、札幌で行われるコンサートには欠かさず行った。

浜省は社会派ロックである。広島出身のためか、戦争や核といったテーマの曲もにも正面から取り組む。年齢を重ねても、永遠のロック青年のように思っていた。がしかし、1996年に発売されたアルバム「青空の扉」からは全く違う印象を受けた。永遠のロック青年だと思っていた浜省がなんだか年相応のものわかりのいい中年になってしまったような・・・実際中年なんだけど・・・そんな印象だった。ロックな浜省はどこいっちゃったの??
自分の気持ちの中では、このアルバムは受け入れられなかった。何事も時間と共に変化していくもの。浜省も年齢相応に変化していく。そういうアルバムだったということなのだろうけど、思い入れが強いとその変化を受け入れられない場合があるのだ。私の場合はこの「青空の扉」がそれだった。

その後はコンサートにも行かなくなってしまった。でも、今でもたまにライブDVDを見ると「やっぱ浜省はいいなぁ」とは思う。

【ポイント】
思い入れが強くて変化を受け入れられなかった

【コンサに寄せて】
結構難しい問題だと思う。コンサドーレも常に変化していく。柳下監督時代に思い入れの強い人の中には三浦監督のサッカーが受け入れられないという人もいたと思う。選手も監督も戦術もチーム状況も、常に変化していくのがサッカークラブの常。できればそういう変化の中でも変わらない「コンサドーレ魂」みたいなものを築くことができればいいと思うのだが。


三浦監督の2年目に期待

2008年01月20日

今日は「コンサドーレキックオフ2008」。
いよいよ今期のコンサドーレが始動。
三浦監督も2年目。
その手腕には大きな期待をしている。

コンサドーレには独特の地理的事情がある。
シーズン前のキャンプが長い。
3月、4月は雪のため練習に苦労する。
アウェイの移動が常に長距離。

こうした事情に対して、昨シーズンは三浦監督も時折とまどい、悩むようなコメントをしていたように思う。監督は岩手出身なので、雪や寒さに対するイメージはできていたとは思うが、実際に監督をやってみるとなかなか思い通りにいかないことはあったようだ。
その点、2年目はそういったことも事前にわかっているし、きっと三浦監督なりの対策というのも考えている事だろうと思う。

思えば、岡田監督も柳下監督も1年目より2年目のほうが良い結果を残している。チーム事情がその時々で違うので、それをもってすぐに三浦監督の2年目に結びつくかどうかはわからないが、備えあれば憂いなし、きっと三浦監督は良い備えをしていると思う。

三浦監督の2年目に大いに期待してます!


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幸せと心配

2008年01月19日

今年の各チームの補強動向などを見てみると(去年まではJ1の動向なんて気にもしてなかったけど)、千葉の主力流出が激しい。あと、大分も。それを考えるとコンサドーレは幸せな補強ができているなぁ、としみじみ思う。
今期に限らず、ここ数年のコンサドーレは「選手の流出」というのがない。11月末の契約提示以降に移籍したのは藤ヶ谷が最後なんじゃなかろうか(レンタル除く)。それはある意味他チームから見て魅力的な選手がコンサドーレにいなかったという事を意味しているようでもあり、選手がコンサドーレというチームを選択してくれているということかもしれない。いずれにせよ、他チームに選手を奪われることなくチーム編成できたということは幸せなことである。

しかし、今後のことを考えると心配でもある。千葉は生え抜きの選手を育ててチームを強くしてきたのに、あれだけ選手の流出があるとは。コンサドーレも今後は選手が流出することがあるだろう。有望な若手が多い(コンササポの贔屓目)から心配は尽きない。


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今期補強の感想

2008年01月18日

たぶん補強関係は終了だと思うので、全体的な感想。

1.特に目玉はない
一つくらいサプライズがあるかと思ってましたがありませんでしたね。
ま、地味な補強ですが、ポイントは押さえているし、大枚はたいてバクチ的な補強もないので、これで残留できれば結構先が明るいのではないでしょうか。

2.年齢が揃ってる
新人を除いた6人の年齢を並べると
21.22.23.24.24.28
ノナトの28が若干高めだが他は20代前半。意識的にその年齢を集めたような気がします。長期的に戦力になってほしい、という期待が込められている気がします。

3.レンタルが多い
移籍組6人のうち、完全は吉弘だけ。その分、ダビ、鄭 容臺、冨永を完全で取ってます。とりあえずレンタルで、その後完全移籍という流れでしょうか。ただ、そう思った通りにいかないのがレンタル制度なんですけど・・・。今回のレンタル組にも活躍してもらって「完全移籍で札幌でプレーしたい」と言ってもらいたい。

4.背が高い
外国人2人以外は全員180cm以上。これも意図的に集めたんでしょうか。J1では流れの中から得点機を作ることは簡単ではないので、セットプレーを得点に活かすにはやはり背が高いのは利点ですね。

5.人数は足りるのか
現在32人。大塚はシーズン前半はリハビリでしょうから開幕時点では31人。J2なら問題ない人数だと思いますが、J1はベンチ控えの数が2人増えて7人になるので少なめな気がします。新人が即戦力で働いてくれれば問題はないんでしょうけど、さすがにそれはあまり望めないのでは。出場機会を求めてレンタルで移籍希望をしている選手もいるようですが、正直人数的にその余裕は無さそうです。

6.シーズン途中補強は?
強化費をどのくらい使って、どのくらいの余剰があるかはわかりませんが、途中補強は当然あるでしょうね。今回は大橋を逃したようですので、シーズン中もおそらく攻撃的MFの補強は継続的な課題となりそうです。

7.来期は?
超気の早い話。J1残留するとして、レンタル組も活躍するとすれば、おそらく来期補強費の多くはレンタル組の完全移籍代に費やされるのではないでしょうか。そこで相川ですよ。岐阜でJ2得点王(日本人得点王でも可)を取って、堂々の札幌復帰、なんてならないかな。半分冗談で半分本気。私は基本的にはレンタルで出た選手が帰ってくることは期待しない主義なのですが、相川には例外になってほしいという思いもあります。


私の熱が冷めたわけ~将棋

2008年01月17日

昔、少年キングという漫画雑誌があった。その雑誌に「5五の龍」という将棋マンガが連載されていた。それを読んだことがきっかけで将棋に熱が入った。小学5年生の時。
2歳上の兄と毎日将棋を指していた。しかし、兄の方が先に将棋に飽きてしまったようで、対局相手がいなくなったため、将棋道場に通うようになった。6年生から道場に通い、中学1年生の時には2級になっていた。しかし、その先の1級が自分にとっては高い壁で、中学1年の1年間頑張っても1級に昇級することはできなかった。この辺で自分の将棋に対する才能に見切りを付けて、当時平行してやっていた卓球に専念することとなった。
道場に通うことはなくなったが、別に将棋が嫌いになったわけでもなく、いずれまた将棋をしたいと思いつつ幾年月。就職し、結婚し、生活が安定してきた頃、ムクムクと将棋に対する情熱が沸いてきた。道場では2級止まり。将棋が趣味だというには恥ずかしい。せめて初段くらいは取らなければ。そんな気持ちで、将棋雑誌を買い、段位認定に挑戦し、再び道場通いも始め、二段の免状を取得した。

そんな折、私の将棋熱に拍車をかける出来事があった。それはパソコンの導入。1996年、我が家にパソコンが導入された。で、そのパソコンでなにをしたかというとネット将棋。当時はインターネットというのはまだそれほど普及してなく、ネットと言えばパソコン通信であった。いっちょんちょんモデム時代の話。NIFTYの将棋フォーラムに参加して毎日将棋を指していた。ダイヤルアップに従量制課金の時代、ネットでリアルタイムの将棋対局をするというのは相当なお金がかかったのだが、ネットで将棋が指せるという魅力にはかなわなかった。ネットの将棋と言えばリアルタイム将棋の他に、メール将棋というのもある。郵便将棋のメール版で、一手一手メールで送るという、気の長い将棋である。しかし、同時に複数対局できるわけで、案外忙しかったりもする。将棋フォーラムというのは対局だけではなく、将棋に関する雑談とかいろいろあったのだが、とにかく毎日そのフォーラムが楽しくてしょうがなかった。

そんなこんなでフォーラム活動をしているうちに、そのフォーラムの運営スタッフになってしまった。NIFTYのフォーラムというのは、あくまでもNIFTYは場所を提供しているだけで、その運営は会員有志の運営スタッフによって行われるものであった。以後、自らの対局の楽しみと共にフォーラム運営にも係わっていくわけだが・・・時代はパソコン通信からインターネットへと移行していく。パソコン通信のフォーラムもその存亡の危機となる。私もスタッフの一員としてあれこれ頑張ってはいたが、いかんせんそこはネット社会。今後のフォーラムのことや企画のことなど相談したくても、なかなか直接あって相談することはできない。自分は札幌だし、他のスタッフも全国にいる。関東近辺のスタッフは時々直接あって相談することもあったようだが、自分はなかなかそうはいかない。ネット上だけの相談、打ち合わせには限界がある。なかなか自分の思ったようには事は運ばない。そういうことを繰り返していくうちに、フォーラム運営に係わることに疲れてしまった。結果として、私は運営スタッフを辞任し、フォーラムそのものも、その後終了となってしまった。

その後、フォーラム当時のメンバー有志によって、インターネット上にフォーラムの受け皿となるサイトが開設されたが、そこにはほとんど参加していない。
自分が活動していたNIFTYの将棋フォーラムというコミュニティが無くなったことで、私の将棋熱も冷めてしまった。いわば燃え尽き症候群。

しかし、今でも将棋に対する興味がないわけではない。時間のあるときはたまに自宅のパソコンでコンピューター相手に将棋を指している。将棋は一生の趣味だと思っているから、今時点で将棋に対する熱が下がっているとしても、いずれまた熱心に将棋をする時が来るのではないかと思っている。

【ポイント】
燃え尽き症候群
コミュニティの喪失

【コンサに寄せて】
一人で楽しむというばかりでなく、仲間と共に楽しむ、ということは重要である。コンササポコミュニティの形成というのは重要。その意味ではオフィシャルブログの存在は一定の意味を持つと思うし、かなり有益である。また、OSCというのも重要なコンササポコミュニティであるが、もう少しそのフォローをHFCはした方がいいのではないかという気がしている。


HFC社員のモチベーション

2008年01月16日

昨日は少々HFCに対して辛めのエントリーだったが、今日も内容的にはその続きっぽい話。

時々、HFCの社員は気持ちが足りないのではないか、と思うことがある。
コンサドーレについて、サポーターが思っているほどに社員は思ってないのではないか・・・サポーターのコンサドーレ愛に比べて社員のコンサドーレ愛は足りてないのではないかと。

かなり大胆なHFC社員批判と思う人もいるかもしれないが、そうではない。
こういう話はどこの会社にでもある普通の事である。
例えば、なにか買い物をするとき、買う側が真剣なのに売る側に真剣さが感じられない・・・この人は本当に売る気あるのか?・・・と思った経験は誰にでもあると思う。
社員だからと言って全員が愛社精神を持っているわけではない。つまりはそういうことである。

企業経営、人材育成に関して「2:6:2」の法則というのがある。
優秀な、会社にとって重要な人材が2割、普通の社員が6割、むしろ会社にとってマイナスとなるようなダメ社員が2割。どこの会社でもだいたいこういう比率になっているという法則。で、いかに有能な社員を2→3にするか、そしてダメ社員を2→1にするかが企業にとって大切であると。こういう話はもちろんHFCにおいても例外ではないはず。
時によってはHFCの仕事ぶりに関して「気持ちが足りないのではないか」と思うことがあっても必然である。

普通の会社に普通にあることだというならば、特段批判することでもない。
しかし、そうも言っていられないのが今のHFCである。2億近い債務超過。30億近い累積赤字。そもそも普通の会社なら倒産ものである。ということはHFCに普通の会社の法則を当てはめることに無理がある。経営に苦しんでいる。金に困っている。こういう会社が自力で立ち直る方法は人材力しかない。普通の会社が「2:6:2」ならばHFCは「5:5:0」くらい必要である。そのくらいでなければHFCの経営が健全化することはないと言って過言ではない。だからこそもどかしいのである。

正直かなり無理な注文を言っている気がしている。
そもそもHFCの社員の仕事に対するモチベーションの源はどこにあるのか。
普通に考えて、HFCの社員は世間相場から見て高給ではないはず。基準をどこに置くかにもよるが、かなり給料は低く抑えられていると思われる。今年J1に昇格したからといって、大きな社員の待遇改善があったとは考えにくい。というか今の時点では社員の待遇改善というのはかなり困難なのではないか。減資問題や北海道、札幌市からの融資返済問題などを考えると、例えば今の段階でHFC社員の待遇改善などすれば当然に「HFCの社員の給料を上げるために減資に応じるのではない」「社員の待遇改善より融資の返済を優先するのが当然」と言われても返す言葉がない。おそらく、債務超過を解消し、補助金問題や融資返済問題に一定の見通しが立ち、黒字体質が確立し、強化費もそれなりに確保できる、というところまできてようやく「社員の待遇改善」という話になるのではないかと思う。ハードルの数があまりに多すぎる。
こんな状況で高いモチベーションで仕事をしろと言っても難しいのではないか。J1に昇格したといっても、仕事は増えるが給料が上がるわけでもないとすれば・・・

総合的に考えて、HFC社員のモチベーションを上げるということは非常に重要である。それがコンサドーレの存亡の鍵を握っているといっていい。ならばどうすればいいか。
金銭的な支援は即効性がない。お金の使い道として「社員の待遇改善」は優先順位が低いから。ならばメンタルに訴えるしかない。

このブログではHFCに対する批判的なこともたくさん書いている。HFCの社員からすれば「頑張っているのに批判ばかり受ける」と仕事のモチベーションを下げることになっているかもしれない。でも、良いと思ったことは良いと書いているつもりなので、それは是々非々としてこのブログのスタンスは変えるつもりはない。遠慮して批判的なことを書かないというのはHFCのためにならないと思うから。ではどうするか。

例えばほっと12の話。
もちろん、たくさんたこ焼きが売れて利益がたくさん出ればいいし、それは仕事に対するモチベーションとなる。しかし、現実はそうは甘くない。というかかなり厳しい・・・
そんな中でもお客様からの「おいしかったよ」「また買いに来たよ」「お疲れ様」という言葉にいつも励まされ、今の仕事を続けている。言葉というのは実に大きな力を持っていると思う。自分の仕事に対する評価の言葉、ねぎらいの言葉をいただけることが自分の仕事のモチベーションになっている。

やはりそこは同じことだと思う。私はスタジアムに足を運ぶことは少ない。生観戦は年に1~2回程度。でも、試合観戦やイベント、あるいはHFCに電話をかけること、事務所に行くことがあれば積極的にHFC社員の方々にねぎらいの言葉をかけたいと思う。「お疲れ様」「頑張って」「期待してます」等々、一言かけることが少しでも彼らのモチベーションアップに繋がるように。小さなことだが、何事も積み重ね、繰り返しが大事。
今年はJ1ということで、新規顧客が増えることが予想される。ということは、これまでの経緯、事情を知らない人からHFCの社員が厳しい批判、心ない言葉を受けることが多くなることも予想される。だからこそ尚のこと機会があれば積極的にねぎらいの言葉をかけることを心がけていきたいと思う。


キックオフ2008について

2008年01月15日

HFCに対する怒りの続き。
イベントに限らず、HFCはだいたいにおいて告知が遅い、あるいは不足している、あるいは告知がない!という不満は常々感じている。まぁ、これでも以前よりは少しは改善されてきているような気はするのだが。

怠慢なのか、どうしてもそれができない事情があるのかはわからない。
がしかし、事情はともかく、外部から見て「怠慢」に見えてしまうようでは困るのである。この点HFCはどう考えているのか。せっかくスタッフブログがあるのだから、スタッフブログをもっともっと活用して、その辺の認識の溝を埋める努力をすべきであろうと思う。今のスタッフブログの惨状では余計に「怠慢」をアピールしているようなものだ。


さて・・・「キックオフ2008」についてもう少し考えてみる。
1/20実施ということは最終戦のMDPやファンクラブ会報2007最終号にも告知されていた。詳細未定ではあったが、これは過去最速告知だと思う。この時点では「おっ、HFCは相当やる気だな」と感心したものである。がしかし、詳細未定のまま年を越し、ファンクラブ会員、持株会会員、北海道後援会会員宛の案内ハガキが届いたのが1/12。既にイベント開催8日前。そして、各種会員以外の一般に対する告知はイベント5日前の1/15、10:00現在でも行われていない。いったい何があったのか不思議でしょうがない。

実はこのイベントに関し、未だ未決定事項がある。札幌ドームのHPで1月20日のスケジュールを確認すると

ドームツアー・展望台・キッズパークはお休みとさせていただきます。 何卒ご了承ください。
駐車場の営業については未定となっております。 決まり次第ご案内させて頂きます。

となっている。ドーム側からのイベントの公表もないのだが、問題は駐車場の扱い。駐車場の扱いはいまだ未定である。案内ハガキにも駐車場に言及した部分はない。もう一つ、シャトルバスの運行予定の有無もわからない。地下鉄以外でドームに行く予定の人は今現在でもどうすればいいのかわからないのが現状だ。
5日前でこの状態というのは異常事態(非常事態)といっていい。さすがにここまで来るとただの怠慢とは思えなくなってくる。なにかHFCに非常事態が襲っているのか??


別の視点でこのイベントのことを考えてみる。
HFCはこのイベントをどう位置付けているのか、あるいはどう位置付けようとしているのか。
案内ハガキによると各種会員は無料で一般は1000円、高校生500円、小中学生無料である。つまり、各種会員以外にも一般に開放されたイベントであることは間違いない。前売券の説明がないところを見ると、たぶん当日券のみなのだろう。というか、今の時点で前売販売してないのなら意味無いし。
HFCのスタンスとしては各種会員以外の一般人に来てほしいのか来てほしくないのか。その辺がよくわからないのである。私の記憶では2007年まではファンクラブ会員特典の一つに「イベントの優待」というのがあったはず。この「イベントの優待」という会員特典の義務を果たすために一般価格をアリバイ的に設定しているのではないかという気がする。しかし、2008年のファンクラブ会員の特典に「イベントの優待」という項目はない。これはHFCがこのキックオフイベントのあり方、位置づけを今後変えていこうとしているのではないかと考えられる。おそらく、HFCはJ1に昇格した今年、観客動員がどのくらい伸びるのか、ファンクラブ会員がどのくらい伸びるのか、ということを測りかねているのではないか。その状況によっては今後イベントの位置付け、告知方法などを変えていかなければならない。その際に「イベントの優待」という縛りがあるのは困る、ということではないか。

今までは「既存各種会員に対する還元イベント」の意味合いが強く「新規顧客獲得」という意識が低かったのではないかと思うが、それではもったいないと思う。特に今年はJ1昇格ということで新規に対する期待も高いだけに、一般に対する告知がいまだにないことは残念でならない。
個人的には例えばこういうアイディアはどうだろうか。
一般有料1000円で入場した人も、場内で新規にファンクラブ会員申し込みをすれば入場料1000円がキャッシュバックされるとか。要は「会員になれば当日から有効」という要領。方法は別に何でもいいのだけど、このイベントを通じてなにか新規顧客獲得に結びつくような仕掛け、取り組みがほしいところだ。

今年はJ1ということで、顧客動向について前年までのデータ、実績が当てにならない。慎重にならざるを得ない場合もあるだろうし、その意味ではHFCも悩み、苦労している面もあるだろう。今回のキックオフ2008に関してもその一端だと思うが、ここが頑張り所でもある。
キックオフイベントまであと5日。その成り行きを慎重に見ていきたいと思う。


私の熱が冷めたわけ~プロレス

2008年01月14日

子供の頃、プロレスはアントニオ猪木の新日本プロレスとジャイアント馬場の全日本プロレスという二大団体があった。私は新日派であった。タイガーマスクが登場し大きなブームとなった。私もプロレス大好き少年だった。

プロレスと言えば当時必ず言われたことがある。
「どうせプロレスは八百長だろ」
プロレスに対する無理解な言葉にいつも腹を立てていたのだが、高校生の頃私が唱えていたのは「プロレス=手品」論である。
手品にタネがあるように、プロレスにもタネがある。手品師が「タネも仕掛けもありません」と言うようにプロレスラーは「プロレスは真剣勝負だ」という。つまりプロレスを八百長だというのは手品をインチキだと言うのと同じで全くナンセンスであると。そういうとアンチプロレス派の友だちには「てことはやっぱり八百長ってことだろ」などと言われ「だからそれがナンセンスなんだって言ってるだろ」と、以下堂々巡りであった。プロレスファンにとってはこの問題は重要で、「プロレス=八百長」論を跳ね返す論を自分の中に確立するということがプロレスファンとしてのアイデンティティともいえた。

しかし、この問題はある結末を迎えてしまう。
新日本プロレスの元レフリー、ミスター高橋が書いた暴露本の出版である。彼は一部の例外を除き、自分の知りうるプロレスの試合は全て事前に勝敗を決めているということを暴露した。この本はプロレスファンに大いにダメージを与えたと思うし、プロレス人気の衰退に一層の拍車をかけたと思われる。
私はこの暴露本は非常に悪質だと思っている。「プロレス=手品」論に則して言えば、この本は手品師の助手が手品師本人の許可も得ずに手品の種タネあかしの本を書いたのと同様である。著しく道義に反する行為であると断ずる。
しかし、私自身はこの本に対し怒りはあれど、その内容には特段驚かなかった。よってこのことは私がプロレス熱が冷めたこととは関係ない。すみません、長い横道にそれてしまいました。

プロレスについてはその性質上、一つの重大な問題を抱えていた。それは「自分がトップになるには自分で団体をつくるよりない」ということ。プロレス団体の社長がレスラーということが問題の根元かもしれない。私が社会人になったあたりからプロレス団体の分裂、乱立が続き、どこに焦点を当て、何を見たらよいかさっぱりわからなくなってしまった。当然、世間的に見てもプロレスの人気、認知度はみるみるうちに下がっていく。
こと、プロレスに関しては私の熱が冷めたというよりは、プロレス界が勝手に自滅していったように感じている。
ある意味これはプロレスの宿命だったのかもしれない。その価値や解釈をあまりにも受け手に委ねすぎていたのではないか。いざプロレス界が衰退したとなって、それを守ろうとしたときにプロレスの「何」を守るべきなのかがプロレスファンの中でもバラバラなのだから、プロレスを守るパワーというものを結集することができない。離合集散を繰り返すばかりである。

今はどちらかというと旧来のプロレスよりもエンタメプロレスの方を面白いと感じるようになった。「ハッスル」や「WWE」。それと女子プロレスは全般的に面白いと思う。何を見せたいのかという軸をしっかり持つことがやっぱり大切で、その点ではエンタメプロレスの方がしっかりしていると思う。

【ポイント】
離合集散の末のプロレス界の自滅。

【コンサに寄せて】
企業経営上、内部分裂の末ダメになっていく会社というのはたくさんある。
HFCには経営の軸をしっかり持って一枚岩で頑張ってもらいたい。


HFCに対する怒り

2008年01月13日

昨日、オフィシャルブログを読んでいると、HFCに対する怒りのエントリーを続けて目にした。

怒・怒・怒【SB席の独り言】
う~ん、これでいいのか? HFC・・・【OLE! CONSADOLE コラァ! コンサドーレ】

前者の帯広の件については正直理解不能。怠慢以外の理由が思いつかない。
後者のキックオフイベントについては、なにか理由がありそうな気もするが、やはりその理由は思いつかない。

この件、少しじっくり考えてみたいのだが、今日は時間がないので中途半端にここまで。


私の熱が冷めたわけ~大相撲

2008年01月12日

大相撲を見始めた頃は「輪湖時代」と言われていた。
輪島と北の湖の両横綱が毎場所激しい優勝争いをしていた。
あれだけ強い北の湖が輪島の「黄金の左」の前では分が悪いというのも相撲の奥深さを感じさせた。

相撲に関しては、単純な話、大人になってきて夕方4時~6時という時間帯にテレビを見ることができなくなったから、というのが自分の相撲熱が冷めた一因であるのは間違いない。しかし、やはりそれだけではないように思う。

自分が子供の頃から、あるいはそれ以前から北海道は相撲王国であった。相撲王国北海道というのは北海道民の誇りであった。大鵬、北の湖、千代の富士といった相撲史に残る大横綱は皆北海道出身。旭国や北天佑といった名大関もいた。中でも私は北天佑が大好きで、横綱になれなかったのは残念だった。
そんな相撲王国北海道も、今は見る影もない。道民としては寂しいばかりだが、やはりこのことはあまり熱心に相撲を見なくなった一つの要因ではないかと思っている。

大相撲は、一時期「若貴ブーム」で人気を博したが、その後の「若貴」は土俵外のゴタゴタが続き、そういったことに嫌気がした、という気持ちもある。
あと、力士の大型化というのも相撲内容を淡泊にし、妙味の少ないものにしてしまった一因であろうと思う。巨漢力士が体重だけで勝ってしまうとか、逆に重すぎて足がついていかずにすぐ前に倒れてしまうとか。そして力士の大型化は当然怪我につながり、やたらと休場力士が増えたとか。

今は以前ほど大型力士はいなくなったように思う。朝青龍がスピードと柔軟性、技の多彩さで魅了するように、土俵上の魅力は回復してきているのかもしれない。しかし、土俵外のゴタゴタについては以前以上に深刻である。

【ポイント】
見る機会の減少
相撲王国北海道の崩壊
土俵外のゴタゴタ

【コンサに寄せて】
道産子選手、ユース出身選手の存在はやはり道民にとってコンサを身近に、そして誇りに思う要素だと思う。この点はHFCも頑張っていると思う。
あと、ピッチ外のゴタゴタ、不祥事がありませんように・・・


やっぱりわからない移籍用語

2008年01月11日

ブルーノがFC東京に完全移籍した。
コンサドーレ札幌 ブルーノクアドロス選手 FC東京へ完全移籍のお知らせ
◆この度、DFブルーノクアドロス選手のFC東京への完全移籍が決まりましたのでお知らせいたします。

ブルーノの帰属に関しては昨年の時点でわからないことがあった。
ブルーノの謎
ブルーノの発表の場合、そもそも「移籍」という言葉がないのである。
ということは、完全移籍でも期限付き移籍でもない、「加入」なのか?

このとき「自らパスを保有していると考えたら納得できる」というコメントをいただいた。なるほどそうなのかも、と思った。がしかし、ここにきてまたわからなくなってしました。ブルーノが札幌に入ったときは「加入」でFC東京に入るときは「完全移籍」とはどういうことなのだろう。自らパスを持っていたブルーノがそのパスをFC東京に譲渡したと考えれば辻褄が合わないわけでもない。がしかし、それならコンサドーレが公式にリリースする理由はないはず。

そもそもパスとは何かということ自体よくわからないのではあるが、この移籍に関する用語の謎は今年もまた深まってしまった。


私の熱が冷めたわけ~プロ野球

2008年01月10日

私はもともとは野球少年で、4年生から6年生まで野球少年団に入っていた。プロ野球については、小学4年の時に太平洋クラブライオンズ(現西武)の東尾の存在を知って以来のライオンズファン、以降パ・リーグ一筋であった。パ・リーグファンなら誰しも考えることは「打倒巨人中心主義」。しかし、この巨人帝国はあまりに強大であった。

私がプロ野球に対する熱が冷めたのには具体的なきっかけがあった。
それは落合博満がFAで巨人に入団したこと。ロッテから中日に移籍したときはトレードだったし、当時のロッテの状況から考えるとやむを得ないことと思っていた。むしろ、中日に移籍したことにより、パ・リーグ三冠王の実力をセ・リーグに示してほしいくらいの気持ちがあった。落合は「日本人初の外国人」とまで言われる超個性派。「巨人中心主義」に与しない人物と信じて疑わなかった。その落合がFAで自らの意思で巨人に移籍するとは・・・。私にとってはそれはいわば最後の砦が崩れたに等しい出来事であった。

「もはや巨人中心主義に抗する術はない」

それは無力感、徒労感、絶望感とでも言うべきものであった(実際にはその考えは間違いであったのだが)。以降、団体競技としてのプロ野球に対する熱はすっかり冷え、野茂やイチローといった選手個人に対する興味をもつのみとなってしまった。

現在はそこそこに日ハムも応援しているし、以前よりはプロ野球も見るようになったと思う。それでも、「打倒巨人中心主義」に燃えていた当時のような情熱は戻ってこない。

【ポイント】
無力感、徒労感、絶望感

【コンサに寄せて】
やはり応援するサポーターにとっては応援することの「手応え」というのは大切だと思う。暖簾に腕押し。幾ら応援しても手応えがない、サポートしても良くならない、となってしまってはサポーターも離れてしまうというもの。
いささか抽象的だが、応援する手応えを感じられるチーム作り、クラブ経営ということが大切なのだと思う。


私の熱が冷めたわけ~序

2008年01月09日

今年はJ1ということで、新規の観客が増えることが予想される。
他人事のように「予想」してるだけじゃダメなわけで、サポーター一人一人もまた集客に力を尽くす必要がある。
そこで開幕戦に向けて札幌ドーム4万人!!のプロジェクトである。昨年の9/15に続き、4万人の集客を目指し、1/20のキックオフイベントの時にチラシを配るとのこと。昨年の京都戦の来場者は3万2559人。潜在的需要があることが証明されたわけで、開幕戦少しでも4万人に近づけたいものである。

さて、表題は「いかに新規顧客を集めるか」という話ではなく、その先の話。新規顧客を集めたなら、いかにその人達をリピーターにするか、ということが大事である。また、そうして増えたサポーターも、何かのきっかけでサポーター離れしてしまうこともある。実際、2001~2002の頃熱烈なサポーターだった人で今はコンサドーレに興味を失っている人というのも少なくはないだろう。
なぜか。熱が冷めることなくずっとサポーターでいてもらうためには何が必要なのか。そういう観点で考えてみたい。私自身は、今の段階では将来コンサドーレに対する熱が冷めてしまう、という可能性は考えにくい。将来的に絶対無いとは言えないけれども。しかし、かつて熱中していたもので、現在はその熱が冷めてしまったものというのはたくさんある。きっとそれは誰しもあるだろう。そういうものについて振り返って考えてみるというのは実は結構参考になるのではないかと思う。

私はかつて何に熱中していたか。そしてなぜその熱が冷めてしまったのか。
それを考えることでコンサドーレの観客増及びサポーターの定着化に対してのヒントがあるかもしれない。
一応、シリーズ化して不定期連載の予定です。
とりあえず今回は序のみ。

(予定稿)
・プロ野球
・大相撲
・プロレス
・将棋
・浜田省吾
・米米CLUB


私のサッカー観

2008年01月08日

私のサッカー観といっても大抵のことは既に書いてきているので今までの繰り返しになってしまうが、自分の考えの整理という意味でチーム始動前、年の初めなので私のサッカー観について書いてみる。

サッカーに限らず、対戦型競技全般に共通している肝と私が思うのは「ミスをした方が負ける。相手のミスを咎めることができた方が勝つ」ということである。よってクオリティの高い試合とは「ミスの少ない試合」のことだと言える。いかにミスを減らすか、という観点で技術や戦術を突き詰めていくと、基本的には戦術は守備的になっていくのが常である。なぜなら、守備におけるミスの方がより敗戦に結びつきやすいからである。
しかし、もともとロースコアゲームであるサッカーが守備的になると決着が付きにくいという点でエンターテイメント性が下がってしまう。そこでゲームバランスを取るためのルールの微調整というのが常に行われるわけだが、個人的にはもう少し攻撃側に有利なルール改正があった方がいいと思っている。平均的なスコアで5-4くらいになるような。やはり得点シーンが多い方がエンターテイメント性は高まるであろうと思う。
しかし、得点の取り合いのゲームは面白いとは単純には言えない。現行でも5-4というスコアの試合はしばしば発生するのだが、その多くは「ファインゴールの応酬」というよりは「ミスの応酬」によりハイスコアゲームとなっていることの方が多いのではないか。クオリティの低いゲームの結果ハイスコアになるのだとしたら、「得点の取り合い」のゲームを「面白いゲーム」と評することはできない。クオリティの高さとハイスコアが両立するようなルール上の工夫というのは今後も模索されていくのではないかと思うし、そうあってほしいと思う。

戦術について攻撃的とか守備的とかということがよく言われる。しかし、理想を言うならば「攻守にバランスの取れた戦術」が一番いいに決まっている。どちらかに偏るのではなく、攻撃も強く且つ守備も堅いと。これはあくまで理想だが、その観点から言えば優れた戦術とは「攻守の切り替えが早い」ということになるのではないかと思う。マイボールになったときには素早く攻め込み、敵ボールになったときには素早く守備を固める。守備は攻撃の始まりであり、攻撃は守備の始まりである。そういうコンセプトの戦術が望ましいのであって、攻撃的な戦術が良いか守備的な戦術が良いかという議論は重要だとは思わない。ただ、個人的な好みを言えばやはり基本は守備からではないかと思う。守備がザルな試合は興を削ぐ、というのが私個人の感覚である。

プロサッカー(を含むプロスポーツ)は競技であり且つエンターテイメントである。勝つことを目的として選手はプレーするが、それが見ているものに面白いと思われないのであれば意味がない。この問題は全てのプロスポーツの持つ永遠の課題であろうと思う。もし100戦100勝のチームが存在するのならばそこに「勝負の興」は存在しない。そうなってしまってはプロスポーツは成立しない。勝てばいい、強ければいい、と単純には言い切れない。逆に弱くても観客に面白いと思われ、スタジアムに人が入るならば興行としては成り立つ。ならば「プロ」スポーツ選手は勝負よりも客受けを優先すべきかといえば、それは断じて否である。それを容認するということはつまり「八百長」を認めることと同義である。そうなればもう競技の根幹が成立しない。あくまでも競技者は勝利絶対優先で競技を行わなければならない。勝利絶対優先のプレーの中に存在する競技の面白さを見ているものに伝えることこそが「プロ」競技者の使命であろうと思っている。


年賀状の子供の写真

2008年01月07日

今年も子供の写真がついた年賀状をたくさんいただいた。
今や小さな子供をもつ親の年賀状としては子供の写真というのはスタンダードである。

かしかし、どうにも引っかかるのである。
物騒な世の中なものだから、子供の「顔」「名前」「年齢」「性別」「住所」を公にするというのは危険ではないか??
私信であり、信頼のおける人に出すのだから大丈夫・・・なのだろうか。
今のご時世、どこから何が流出するかわからない。そもそも年賀状は封書じゃなくてハガキだから、相手に届くまでの間にどれだけの人がそれを目にしたことか。

大げさなことを言っているのかもしれない。
そんなことを考えること自体悲しいことでもある。
それでも「個人情報」とか「セキュリティ」とか「○○な事件」とかを考えると、毎年正月は難しい気持ちになるのである。その年賀状の写真に写っている子供がかわいいからこそ余計に。


post by たじ

14:21

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美しさ

2008年01月06日

スポーツ観戦をしていて「美しい」と感じることがある。
この「美しい」というのは私の中では「格好いい」とか「華麗」とかとはまた違ったものだと思う。

私が今までスポーツ観戦してきた中で一番「美しい」と思ったシーン。それは1989年10月12日、西武-近鉄のダブルヘッダー第一試合、同点で迎えた8回、ブライアントに決勝ホームランを打たれた渡辺久信の姿。

優勝のかかった天王山の試合、そこまでに既に郭泰源がブライアントに2本のホームランを打たれて同点にされている。ローテーションの中心であった渡辺久信が、その絶対に落とせない試合にリリーフとして登場した。なんとしてもこのブライアントを押さえない限りは西武の優勝はない。
近鉄は前年あの伝説の10.19の悲劇から1年。なんとしても優勝したいという意気込み、そして圧倒的なブライアントの爆発でこの年も西武と激しい優勝争いをしていた。
まさに気持ちと気持ちのぶつかり合い。

そしてあのシーン。渡辺久信が投じた渾身ボールをブライアントが鋭い金属音を残して高々と打ち上げた。渡辺久信はボールがバットに当たった瞬間にそれがホームランになることを悟り、投球動作が終わる前に力無く踏み出した左足から崩れていき、虚ろな目でボールの行方を追っている。

あの崩れ落ち方にプロ野球の全てが詰まっているといってもいい。選手の、観客の全ての人の思いがあの渡辺久信の姿に体現されている。前年から続く激しい優勝争いという舞台設定、エースと四番の対決、渾身の投球に渾身の打撃。そして歓喜と悲嘆。
美しさは意図して作られるものではなく、偶然の産物である。

****
サッカーに関しては、試合を見ている絶対数が野球より少ないせいか、それに匹敵する美しさには今のところ出会えていない。しかし、最近それに近い美しさを感じたシーンがある。
コンサドーレの昨年の最終戦。ダビの同点ゴールが決まったときの砂川のガッツポーズ。西からのヘディングのパスを砂川は胸でトラップして、そのボールを自分でシュートしようとしたが、ややトラップが大きく、砂川では間に合わないと瞬時に判断したダビが同点ゴールをたたき込んだ。既にシュート体制に入っていた砂川は当然ゴールの真ん前で、ダビのシュートをまさに目の前で見て、そしてそれがゴールに突き刺さるのを真っ正面で確認し、そしてだれよりも早くガッツポーズをした。蹴ったダビ以上に、誰よりも早く同点ゴールを確信したのだからそれも当然ともいえる。その砂川のガッツポーズは誰よりも美しいガッツポーズだと私には思えた。

「格好いい」でもなく「華麗」でもない「美しい」と思える瞬間に出会えること。それはスポーツ観戦をしているものにとって最高の幸せではないかと思う。これからもそういう場面に一つでも多く出会えますように。


post by たじ

09:51

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駅伝

2008年01月05日

今年の箱根駅伝は駒沢の層の厚さが光る大会だった。

毎度駅伝を見て思うのは襷の重み、そして人間の精神力のなせる凄さについて。
襷を繋ぎたい一心で必死になって走る。10区の中継地点、東農大が残り3秒で襷が繋がったのを見たときには涙が出た。
残念ながら途中棄権が3校出てしまったが、そういうどうしようもない状態ではなくとも、多くの選手は襷を渡した後その場でバッタリと倒れ、一歩も動けなくなる。直前まで走っていたというのに。それはまさに精神が限界を超えて身体を動かしていたということだ。そして襷にはそれを可能にする重みがある。


post by たじ

10:16

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今年の目標

2008年01月04日

ブログも少々お休みして、今年の正月はのんびり過ごしております。
選手の契約関係、補強関係も概ね順調のようで、今年のシーズンが楽しみですね。

さて、私自身の今年の目標はといいますと、特にはないのですが、強いて言えば「変わらずにいること」でしょうか。
サポーターとしても、ほっと12としても今まで通り変わらずにいられるよう、頑張りたいです。変わらずにいるということも結構大変なことだと思ってます。

J1だからといって特別なことはしない。成績が良くても悪くても、自分の出来ることを出来る範囲でやるだけだと思ってます。

今年も皆様よろしくお願い致します。


post by たじ

08:45

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