2005年12月31日
国民的歌番組紅白歌合戦
昨日は自分にがっかりしてしまった。やっぱり無理に書こうとするものじゃないな。
大晦日は毎年紅白見ている。いまさら紅白でもないだろうにと思うかもしれないが、今の時代だからこそ紅白は侮れない。近年のヒットチャートの動向を見ると、必ずと言っていいほど、年明けに紅白効果と思われる動きがある。紅白で歌われた歌(の一部)のチャートが上昇し、ロングヒットとなる。
多メディア、多チャンネル化の現代では、音楽番組もターゲットを絞って作られる。テレビは家族みんなで一緒に見るものではなくなっている。それゆえ国民的ヒット曲というのは生まれにくくなってきている。老若男女誰でも知っている曲はほとんどない。だからこそ紅白歌合戦である。現代においてなお、家族みんなで見る唯一の歌番組、それが紅白歌合戦。貴重な世代間交流の場だ。
大晦日のすごし方自体多様化している。カウントダウンイベントなんて昔はなかったのに。そうした多様化の中で、紅白歌合戦が視聴率50%だ、60%だなんてことはもうありえない。30%台がせいぜいだ。しかし、普通に考えれば30%台だってかなりの高視聴率である。最近のNHKは紅白復権のためにずいぶんと悪あがきをしている。スキウタの企画もすっぽ抜けてる。あがけばあがくほど紅白のダメさが強調される。そんなことはしなくていい。堂々としていればよいのだ。国民的歌番組の王道、紅白歌合戦。生活の多様化による相対的地位低下があったとしても、その事実はいまだ健在である。
これが今年最後のエントリーです。ここのところ毎日更新してましたが、正月は少し更新休むかも知れません。
皆様、良いお年を。
posted by たじ |11:26 |
その他 |
コメント(5) |
トラックバック(0)
2005年12月30日
再・今何段階?
前回中途半端で終わってしまったので、続きです。
PDFファイルも開くようになって、改めて強化計画を見て気がついた。強化計画に沿って現状を評価しようとすると強化計画と同じだけのボリュームになってしまう。さすがにそれは無理だ。最初から気づけという気がするが、とりあえず適当にかいつまんでみることにする。
これが強化計画
これが2005予算
2005年度予算(千円)
興行収入 450,000(STEP3 450,000)
トップチーム人件費 430,000(STEP3 450,000)
今期はSTEP3にチャレンジした年であったようだ。この予算で単年度収支が6000万程度の黒字が見込まれるということなので、全面的とは言えないまでも、概ねSTEP3が達成されていると考えられる。
ステップ1(J2中位以下)→ステップ2→ステップ3→ステップ4→ステップ5(J1定着)
この流れから考えると、ステップ4でJ1昇格、ステップ5でJ1残留ということのようなので当然来期はステップ4にチャレンジの年となる。
実は、強化計画の内容が抽象的なことが多いのと、わざわざ検証せずとも感覚的に解っているようなことなので、今回のエントリーは自分で書いていて面白くない。書きかけたこともバッサリ消した。やっぱ止めた。「何段階?」なんて考えるより「来年はJ1昇格だ」って言っている方が楽しいのだ。
2エントリーにまたがって書いていることの結末が「やっぱ止めた」なのだから非常に情けない。あーあ。
posted by たじ |11:13 |
コンサドーレ |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2005年12月29日
ジェッター3
ジェッター3がコンサドーレ札幌のPR大使としての活動を2006シーズンも継続することが決定した。ジェッター3ブログがあるのだから当然といえば当然だ。
ところで、コンササポならばジェッター3というバンドの存在を知っているとは思うが、知らない人に説明を求められても、実は私もよく分からない。今年の開幕前のイベントで生演奏を聴いたが「追いかけて」という曲はなかなか格好良かった。この機会に少しジェッター3のことを調べてみよう。
まずはジェッター3の公式web
なかなか凝った作りですね。ファンクラブはないみたい。discのnew releaseを見ると「今」というCDを発売しているようだ。
「通信販売可:ご希望の方はマスターワークまでお問い合わせ下さい03-3402-3515」とあるので、マスターワーク 03-3402-3515で検索してみる。googleのトップに来たのはジェッター3のHPだ。その次のを見ると杉山清貴のホームページらしい。そこに マスターワーク/03-3402-3515(http://www.sugiyamakiyotaka.com)と書いてあるのでマスターワークのHPがあるのだな、と思ったが、アドレスを見ると思いっきり杉山清貴のサイトだ(実際そう)。ということはマスターワークって杉山清貴の事務所?
このマスターワークというのはいくつかのミュージシャンの問い合わせ先になっている。音楽事務所ということか?
とりあえず、問い合わせ先に電話をすると通信販売でCDが買えるらしい、ということがわかった。あとはよくわからない。
いちコンササポとしても、「ジェッター3にブレイクしてもらって、コンサドーレをバンバンPRしてもらいたい」と思っても、もう一つどうやってジェッター3をプッシュしていいのかわからん。とっとと電話掛けてCD注文すればいいだろ、と言われればそれまでだけど。
さて、PR大使というようなタイアップは互いに相乗効果があってこそだと思うが、成果の程は?
ジェッター3の皆さん、頑張って下さいね。
posted by たじ |11:55 |
コンサドーレ |
コメント(7) |
トラックバック(0)
2005年12月28日
プロとは
昨日のオフィシャルブログの一番の話題はやはりユース選手の複数年契約の話だったようだ。いくつか読んでいるが、私よりも辛い人が多いようだ。私は野田の戦力外についても、ユース複数年契約についても「苦渋の決断」だったろうな、とは思うのでそれほど批判する気持ちはない。というよりも、育成に正解なんてないと思っているので、なんであれそれが将来プラスに作用すればいいと思っている。
あと、トップ昇格2人というのはノルマなのかどうか、というのもポイントである。ノルマを達成させるために、人数合わせ的にトップ昇格させたから今回のようなことになったのだ、という意見も、たぶん外れていないと思う。もう、当時の関係者はほとんどHFCに残っていないと思うが、コンサドーレユースのトップ昇格第一号は遠国だった。彼は天皇杯に出場経験はあったが、リーグ善は未出場のまま2年でコンサドーレを去った。正直彼については「ユースからトップ昇格という実績作りのため」に契約したのではないか、と思っている。サッカーに限らず一般社会でもそうだと思うが、「形を整えるために踏み台にされる人」というのは必ず発生する。
もう一つ、「プロなのだから一年一年が勝負」「プロなのだから力がなければやむを得ない」という言葉を目にすることが多い。しかし、職業人であれば、その業種、就業形態の如何によらず「なにかのプロ」であることは間違いない。プロスポーツが特別な「プロ」の世界だとは思っていない。さて、プロとはなにか。
少し頭を整理して考えてみたい。整理ができたらブログに書こうかと思うが、実際は整理されていないクダクダな文章になっちゃうんだろうなぁ。
posted by たじ |13:02 |
コンサドーレ |
コメント(3) |
トラックバック(0)
2005年12月27日
ユース選手の複数年契約
報道によるとコンサドーレは来期からユースからトップ昇格する選手には複数年契約を結ぶ意向のようだ。野田の一年目での戦力外問題がきっかけなのは間違いない。クラブとしても、この問題にはそうとう参った様子である。
このニュースを見た感想としては「うーん、微妙」という感じ。システムとして複数年ありきとすることがいいことなのかどうか。結果として斉川のような1年で自主退団する選手が増えたなら同じことでもある。ユースからトップにあがるハードルが高くなるということも予想される。それと高卒新人全部ではなく、ユースのみが対象というのも妙な感じがする。あまり風呂敷を広げられないということなのか。ユースに子供を預ける親に対するアピールというのもあるのかもしれない。
複数年契約というのは「チームから必要と認められた選手が勝ち取る権利」というイメージがある。新人選手が複数年の契約に甘えてしまったのでは逆効果だ。実に難しい問題である。
一番大切なことは新人獲得に対するそれぞれのコンセプトを明確にすることだと思う。即戦力として期待しての獲得。2〜3年後の成長を期待しての獲得。人数あわせのための獲得。いろいろあると思うが、そこが明確であれば問題ない。もちろん見込み違いはある。それに対して批判されるのはしょうがない。選手も監督も結果が悪ければ批判されるのだから、それは同じ事だ。第二の野田をつくらないということは大切だが、システムを作ることでそれを防いだとしてもそれはあくまで表面的なことである。
「ユース選手がプロで通用する能力や将来性があるかをしっかり見極めた上で昇格させる重要性にも言及した。」
この部分におおいに期待したい。
posted by たじ |13:37 |
コンサドーレ |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2005年12月26日
フィギュアスケート決着
フィギュアスケートの全日本選手権が終わり、トリノ五輪代表争いがついに決着した。
男子については、表彰後に採点ミスが発覚して順位が入れ替わるという前代未聞の結末となってしまった。コンピューターの設定ミスということで、新採点方式だからこそのトラブルだ。実は、フジテレビが女子ばかりにフォーカスして、男子を全く無視していることについて不満を感じていたのだが、この「事件」を聞いて、「テレビ放送されてなくて良かったかも」と思ってしまった。この試合が放送され、表彰式も見た後、「実は・・・」となったら実に味が悪い。前代未聞のトラブルに、テレビ視聴者が犠牲にならなかったという意味では不幸中の幸いと言えよう。
さて、日本中が大騒ぎとなった女子。一位村主、二位浅田、三位荒川、四位恩田、五位中野、六位安藤。正直、先週のGPファイナルよりレベルが高い。この中から3人しかトリノに行けないというのはなんとも勿体ない。そんなハイレベルな大会だった。この結果、五輪代表争いの総合ポイントは一位安藤、二位村主、三位荒川、四位中野、五位恩田となり、上位3人の安藤、村主、荒川が代表となった。三位荒川と五位恩田のポイント差はわずか46点。実に大接戦であった。正直、選考結果にはほっとしている。誰が代表になろうとも、ポイント順で選んでほしいという思いがあったからだ。今回のポイント規定にはやたらと但し書きが多く、ポイント順位を覆して代表を選ぶ可能性もあった。しかし、そうなるとそれなりに遺恨が残るわけで、ポイント通りに選考した方が割り切りやすい。
特に、問題となりそうだったのは安藤と中野の関係。調子が上がらず、今回も6位と苦しんだ安藤が選ばれ、急成長し勢いに乗る中野が外れた。今期だけを見れば中野は代表候補トップのポイントである(実際のトップは浅田真央)。昨年の持ち点の差で中野は涙をのんだ。今期成績の良い中野を選ぶべき、との意見があるのも当然だ。ただ、フィギュアスケートは採点競技。実績、知名度が点数に反映されてしまう。これまで国際舞台で実績を残していない中野の点数が伸びないというのも現実。ある程度、過去の実績を加味して選考を行うというのはあながち合理性がないともいえない。それにしても、今期に入ってからの中野の成長は素晴らしい。まだ20歳。世界選手権の代表には選ばれたので、ぜひ世界に大いにアピールしてほしい。
日本にとってトリノ五輪の最大の注目、目玉競技であるこのフィギュア女子であるが、少々期待が加熱しすぎという気がしている。現在実力世界一位はスルツカヤ、二位がコーエンで、日本勢は三番手争いというのが客観的な見方だ。その三番手争いもベテランのクワンや地元期待の若手コストナーなど強豪がおり、決して楽ではない。日本のメダル無しという可能性もかなりある。あまりマスコミが煽りすぎると、結果が悪かったときの反応が怖いものがある。浅田真央を含めると、世界のトップ10に4〜5人は入ると思われる層の厚さを誇る日本勢ではあるが、トップ3となると決して道のりは平坦ではない。それでも、代表3選手がベストの演技ができればきっと結果はついてくると思う。日本フィギュア陣の健闘を大いに期待したい。
posted by たじ |13:41 |
スポーツ |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2005年12月25日
映像技術の進歩と判定
かの有名な、プロ野球の展覧試合の巨人−阪神戦。阪神の村山から巨人の長嶋がホームランを打った。世に言う展覧ホームランである。故・村山氏はこのホームランを「あれはファールだった」と言い続けた。私はそのホームランのシーンをビデオで何度もみたが、どう見てもカメラがボールを追えていない。いったいどこにホームランボールが入ったかわからないのである。1959年のスポーツ映像技術とはそんな程度だった。
その後、テレビ映像技術は格段に進歩していき、高解像度の映像、多角度からの映像、スロー再生、駒送り、最近ではCGも駆使している。このテレビ映像技術の進歩によって、審判にとっては苦難の時代となった。誤審がばれる時代になったのである。どんな競技でも、必ず疑惑の判定というのがある。審判が人間である以上、誤審はしょうがない。ただ、明かな誤審の映像が繰り返し放送されるというのは、困りものである。スポーツがエンターテイメントである以上、判定に関する観客及びテレビ視聴者の不満というのは改善しなければならない。
現在では、さまざまなスポーツで映像技術が判定に利用されている。最近ではフィギュアスケートの新採点システムがそうだし、柔道でも判定で映像確認している。最も保守的と思われるスポーツ、大相撲ではずいぶんと前からビデオ判定が利用されている。
さて、サッカーはどうか。提訴試合ではビデオで検証しているとしても、実際の試合中の判定ではビデオ判定は利用していない。今後はどうなるのか。サッカーにはマリーシアという言葉があるように、審判の目を盗むプレーもサッカーのうち、という考えもある。しかし、前回W杯でも随分疑問の判定はあったし、なんらかの利用は検討すべきかと思う。それがスポーツ界の潮流でもある。
ところで、判定の映像確認に時間が取られて、ロスタイム10分とかになるのは問題だ。テレビの2時間枠で試合が収まらなくなってしまう。こっちの方が大問題か。
posted by たじ |23:46 |
サッカー一般 |
コメント(2) |
トラックバック(0)
2005年12月24日
サンタクロースは実在する
クリスマスイブです。メリークリスマスです。
やっぱクリスマスパーティーにはたこ焼きだよねー
・・・・
えっと、気を取り直して。
時々、子供にウソ教える人いるんではっきり言いますが
サンタクロースは実在します
以前、ラジオの子供相談か何かで、「サンタクロースって本当にいるんですか」という質問に、回答者が「実際にサンタクロースを見た人はいません。でもきっとサンタクロースはいます」と回答してました。
おい、勝手に見た人はいない事にするんじゃねえ!!
まあ、無粋なので、私は実在のサンタクロースの話をここではしませんけど。
posted by たじ |22:02 |
その他 |
コメント(3) |
トラックバック(0)
2005年12月23日
こんなグッズほしくない?
自分がほしいと思うグッズを勝手に企画するコーナーです。今回1回目ですが、2回目があるかどうかはわかりません。
というわけで第1回の企画。
<コンサドーレ札幌オフィシャルDVD>
・主旨
かつて昇格の記念としてビデオ、DVDが発売されたことがあったが、それを毎年発売しようというものである。資料としての価値もあり、一定の需要は見込めるものと考える。
・内容
2000年発売「PRIDE」と同程度のシーズン総集編のものとする
・販売方法
毎年シーズン当初に発売されるオフィシャルガイドブックに付いている専用申込用紙を使って申し込み。完全予約限定発売。予約の締め切りは4月末まで。
売れ残り在庫の不安なく販売するために、完全予約制とする。オフィシャルガイドブックと連動させることによって、シーズン開幕時にはガイドブックで期待を膨らませ、シーズン終了時にはDVDで振り返る、というサイクルができることを期待する。ガイドブックがDVD申し込みの権利とリンクしているため、ガイドブックの販促効果も若干期待できる。シーズンの成績が悪いと販売不振となる可能性があるため、4月末頃締め切りとする。
・特徴
シーズンの成績が良い年には、試合のダイジェストの分量を多めに。成績が悪いときには試合のダイジェストを少なめにして、その分好プレー集、ゴール集のボリュームをアップさせる。
・エクストラメニュー
コンサドールズの振り付け指導
歌詞付きコール集
ジェッター3のカラオケ
・価格
5000円程度。目標販売数5000枚程度。(これで採算に乗るかわからない。だれか教えて)
・その他
念のため、申し込みが最低採算ラインの設定枚数に達しない場合は販売中止とする(弱気)。尚、映像関係諸権利についてはよく知らないけど、以前にDVD販売してるのだからなんとかなるかと楽観。オフィシャルHPや12.netでの動画配信等制作の応用範囲がありそう。
posted by たじ |09:06 |
コンサドーレ |
コメント(2) |
トラックバック(0)
2005年12月22日
札幌オリンピック
オリンピックシリーズ3回目。世間(オフィシャルブログ)では移籍情報にわき返っておりますが、新戦力については全部出そろってから考えようかなと。
札幌オリンピックといっても1972年の話ではない。2016年以降の夏のオリンピックに札幌が立候補するかどうかという話。札幌市では1万人アンケートなるものを配布したそうだが残念ながら私のところには来ていない。(もし、これを見ている人で、アンケートが届いたという人がいたらその感想などコメントいただけると嬉しいです。)
現在東京、福岡、札幌と名前が上がっているが、札幌が一番立ち後れている。なにせ市長が消極的というかほぼ否定的だからだ。私も夏季オリンピックの立候補には反対である。最大の理由は、立候補してもどうせ負け戦だから。誘致活動だけでも何億、何十億とかかる。大阪はいくらかかったんだっけ?
東京、福岡に勝てるかどうかも非常に厳しいのに、幸運(不幸?)にも勝っちゃったら世界の首都級の巨大都市との戦いとなる。正直勝てっこない。北京の後はロンドンに決まったが、夏季オリンピックの今後はほとんど首都級の巨大都市で開催する大会になっていくだろう。もちろん、財政の問題も重要だ。高度成長期のように右肩上がりの時代なら成長期待の先行投資もありだと思うが、実際はこれから人口が減っていく時代に突入である。
まあなんと夢のない話な事よ・・・。それならば、私はむしろ冬季オリンピックをもう一度札幌で開催してはどうかと思う。冬季オリンピックであれば、インフラ整備も既存利用、改修、新設ときちんと分類すればそれほどの大きな負担にならないのではないか。競技数も夏よりかなり少ない。2007年には世界ノルディック選手権も開催するわけだし、冬季イベントの運営ノウハウもある。冬季開催の都市はそれほど大都市はなく(過去の冬季五輪開催都市では札幌が人口最大)、立候補すればある程度勝算が見込める。そして、やはり札幌は北方圏克雪都市であることを世界にアピールすべきだと思う。札幌がその特長をアピールすべきはやはり冬なのだ。
もちろんこれとて簡単なことではないし、なにか重大な問題を見落としているような気がする。「道内の札幌一極集中が増すばかりだ」と道内他都市から反発されることも予想される。そういえば、長野の時は旭川も名乗りを上げてたんだ。旭川リベンジでもいいかも。
posted by たじ |12:00 |
スポーツ |
コメント(2) |
トラックバック(0)
2005年12月21日
どん底だからチャンス!?
もう一つ冬季オリンピック関連の話。
最近のスポーツニュースでなんといっても驚いたのはこれである。
「不振ジャンプ陣の五輪出場見送りも想定」
全く考えてもいなかった。そういう考え方があるということすら想像したこともなかった。オリンピックは参加することに意義がある。その言葉通り、出られるなら出るものだとしか思っていなかった。私は固定観念にとらわれていたということか。目が覚める思いだ。
しかし、別にその内容については全く賛成しない。強化、普及、育成、金銭、どれをとっても出場しない方がマイナスな気がする。「五輪を強化の場に使ってはならない」という言葉も重いのだけれど。確かに、現在の日本ジャンプ陣は大不振、目を覆うばかりの惨状である。長野の栄光はどこへ行ったか、今期W杯日本人最高成績は岡部の10位(2回)である。あとは予選通過するかどうか、2本目に進めるかどうか。ベテランの力は衰え、若手も積極的に登用してきたわりに伸びない。先の見えないどん底である。
日本ジャンプ陣の歴史は波が大きい。どん底状態は過去にもあった。88年カルガリー五輪の時、日本は団体最下位(13位)という屈辱を味わった。しかし、そこから90年代は栄光の歴史へと大転換したのだ。そのきっかけは、葛西、原田といった逸材が現れたというだけではない。スキージャンプの歴史的転換点、V字ジャンプ(今はこの言い方もしないか)の登場であった。
80年代後半、ボークレブというジャンパーがいた。飛距離はあるのだが、いつも飛型点が悪い。スキーが揃ってなく、開いてしまっているのだ。ボークレブはそんなことにはお構いなしにスキーを開いて飛び続けた。やがて誰もが気付く。V字にした方が飛距離が伸びるのだと。当時どん底にいた日本ジャンプ陣は世界のジャンプ上位国に先駆けてV字に取り組んだ。どん底なんだから失うものはない。V字習得こそが復活への道だと。逆にクラシックスタイル(これも今は言わない)で成績上位の選手はスタイルの変更にとまどった。理屈はわかるが長年染みついたスタイルを変えられるのかと。力学的にもV字の優位さがハッキリし、V字でも飛型点は減点しないとルール変更された時には世界のジャンプ勢力図は大きく変わっていた。日本は世界のトップレベルにまで上がってきたのである。やはり失うものがないというのはチャンスでもあるのだ。
長野オリンピックで栄光の頂点を再び極めた日本ジャンプ陣であったが、その後のスキー板の長さのルール変更後長期低迷している。ジャンプというのはルール変更一つで大きく勢力図が変わるのである。さて、日本ジャンプ陣の復活はいつか?
ところで、冒頭の記事を読んだとき「出場枠を使わないんならフィギュアに譲れ」と思ったのは私だけではないと思う。
posted by たじ |12:03 |
スポーツ |
コメント(4) |
トラックバック(0)
2005年12月20日
浅田真央に思う
たまにサッカーの話題から離れてみる。
今、日本スポーツ界で最も話題の人、それは浅田真央。ミラクルマオ、見るものを幸せにする天使のスケーター浅田真央。天才浅田真央。和波も感動の浅田真央。真央ちゃんを賞賛する言葉は尽きない。グランプリファイナルでスルツカヤを破っての優勝、まさに時の人である。
彼女が話題になっている理由はグランプリファイナルで優勝したから、天使のようにかわいいから、だけではない。五輪出場問題があるからだ。15歳の彼女は年齢制限規定によりトリノ五輪に出場できない。しかし、圧倒的な実績を今回残し、「真央をトリノに出すべき」という世論が沸き上がった。日本スケート連盟には嘆願、抗議の電話、メールが殺到しているという。
日本スケート連盟は何度も「特例は要望しない」と断言している。よって真央の五輪出場は不可能な情勢だ。正直、有力な金メダル候補なわけで、ダメ元でも要望くらいすべきではないか、という意見があるのは当然だと思う。「医学的見地から」という年齢制限規定自体、現に彼女がグランプリファイナルに出場している、という事実を医学的見地から説明できるものとは思えない。既にシニアの大会に出場している選手が、それより後に行われるシニアの大会に出場できない、とするのが医学的なのか。別に年齢制限を設ける事自体に反対しているわけではない。彼女がもともとグランプリシリーズに参加していなければこの問題は起こっていない。規定があいまいなために起こった問題だ。ならば特例を求めてもバチは当たらないように思う。
特例を認めないとする構図をピックアップしてみる。
国際スケート連盟会長
「日本からの正式な働き掛けもなく、ルールはルール。9年前の総会で日本も賛成している。医学的見地で決めたもので技術的な見地で認めるものでない」元記事
日本オリンピック委員会会長
「JOCから(特例措置を求める)アクションを起こすことはないが、日本スケート連盟から要望があれば国際オリンピック委員会(IOC)への対応などを考える。IOCが(今回の問題を)どう受け止めるかにかかっている。」元記事
日本スケート連盟強化部長
「五輪のために育ててきた選手もいるのに、真央だけのために陳情することはできない」元記事
「これだけ素晴らしい演技をしたから五輪で見せるべきだ、と国際オリンピック委員会が推してくれれば可能になるとも思うが…」元記事
日本スケート連盟が特例嘆願に動けば可能性は0ではないようにも思える。真央のトリノ行きを阻むワルモノは日本スケート連盟、という構図になっている。ではなぜ日本スケート連盟は動かないのか。それは「五輪のために育ててきた選手もいる」からである。仮に特例が認められたとしても、日本の出場枠が増えるわけではない。そうなれば当然選ばれなくなる選手が発生する。五輪は4年に一度である。フィギュアスケートはジュニアからの育成に力を入れてきて、今まさにその成果が花開いたところである。五輪から逆算して育成をしてきたのだろう。○○はトリノに照準、○○はバンクーバーを目指す、といった感じで。特例が認められるとなるとトリノに照準を合わせてきた選手との間に問題が発生してしまう。選手層の厚さがあればこその問題なのだが。
ところで、TBSが五輪放送のゲストに浅田真央を呼ぼうとしている。これはやめてほしい。どうせ「もし真央ちゃんが出てたら」って話になる。出場している選手に失礼だし、本人にも重圧になる。マラソンで高橋尚子がアテネ代表漏れしたが、野口みずきが金メダルを取ったことで「高橋を出していれば」というIFを封じ込めた。今回も五輪代表選手にはそんなIFを封じ込めるだけの大活躍をしてほしい。
4年は長いが、バンクーバーに天使が舞い降りることを願っている。
posted by たじ |13:19 |
スポーツ |
コメント(5) |
トラックバック(0)
2005年12月19日
年俸(推定)の報道
現在、契約更改の真っ最中である。何人かは既に更改したようだ。契約更改に関する疑問についてはこちらのブログが非常にわかりやすく参考になる。
ところで、これは非常に単純な疑問なのだが、なぜ選手の年俸は報道されるのか。別にいいとか悪いとかという主張をしたいわけではない。なんとなく疑問に思った、というだけのことだ。
一般的に、その人がいくらの収入を得ているか、ということはプライバシーの問題として扱われることだと思う。確かに高額納税者の公示制度(いわゆる長者番付。廃止になるらしい)というのはある。政治家の所有資産の公表というのもある。一定以上の収入を得ているものや、社会的に高い権限を持つものに対しては確かに透明性が求められるというのもわかる。プロスポーツ選手の中には当然、この高額納税者公示制度の対象となる選手はたくさんいる。残念ながら今のコンサドーレの選手にはいないようだが。しかし、そういう公的な意味ではなく、新聞報道されるのは(推定)である。いままでわりとそういう報道を当たり前に見ていたのだが、なんでそんなことを報道しているのか?と思わないでもない。契約をした、しないというのは当然必要な報道である。金額がいくらか、というのは必要な報道なのか。考えてみる。
年俸が報道される理由(推定)
A選手の励み
プロ野球松阪の契約更改の記事より引用
「年俸は周りから見て一番分かりやすい選手の評価。プロとしてこだわらなければいけない部分でもある。そういった意味では僕の予想を上回る、十分すぎる評価をしてもらったと思います」
B見ているものに夢、あこがれを与える
Jリーグの場合、金銭的にはあまり夢はないような気がする・・・
Cアマ選手の進路決定に重要な就職情報
現実重要かも。サッカーも野球も選手の海外流出が多くなってきて、日本のプロを経由しない例も見受けられる。進路選択の比較の幅が広がっている。
D覗き見趣味
他人の懐具合を知りたいという欲望は誰しもあるもの
Eオフのネタ不足
シーズン中の契約でも金額の報道されるから関係ないか
Fプロスポーツの公共性
プロスポーツは公共性の高い職業だから、年俸も報道されるべき・・・なのか?
G単なる慣行
結局これかも
えー、今回は結論も意見もありません。ごめんなさい。
posted by たじ |13:15 |
サッカー一般 |
コメント(2) |
トラックバック(0)
2005年12月18日
応援エネルギー
私は生観戦する機会は年に1〜2回程度である。ホームゲームの際は大抵スタジアムの外にいる。そんなわけで、応援に関しては語りにくい部分がある。特にいわゆるゴール裏の応援のあり方などは、正直当事者じゃないので分からないことが多い。ただ、応援一般論としていえば、「したい者がしたいようにする」というより他ない。応援は決して誰かに強要されてするものではない。
「応援の効果」を考えると実は悩ましい。具体的にどのような応援がどのような効果を生むのか。おそらく科学的検証は存在しないのではないか。褒められて伸びるタイプと叱られて伸びるタイプ、というのがあるように選手もいろいろである。ブーイングに「なにくそ」と発憤する選手もいれば凹んでしまう選手もいるだろう。応援コールを受けてアドレナリン全開で活躍する選手もいれば、プレッシャーに弱く大歓声に飲み込まれていいプレーができない選手もいるだろう。ホームよりアウェーの方が活躍する選手とか、勝率のいいチームとかというのも実際ある。そう考えると、どういう応援がいいのか、というのは一概に言えない。
だから、そんなことは考えても仕方がない。応援したいという感情は理性では止まらないのである。この応援したいという感情を応援エネルギーと呼ぶことにする。
応援とはスタジアムの中だけに限らない。「テレビの前で声を出しても選手には届かない」という意見を見ることがあるが、そんなことはない。テレビの前で叫んでいる人、携帯の速報を必死にチェックしている人、三角山放送のチューニングに苦しんでいる人、試合の状況が分からずに仕事が手に付かない人。そういった全ての人から応援エネルギーが放出されている。そのエネルギーが空気中に充満し、スタジアムの選手に届くのである。たとえドームであっても、その屋根を通り抜けて。一般的には応援エネルギー濃度が高い状態を「盛り上がっている」、低い状態を「しらけている」というのが妥当だろうか。
応援とは、選手の精神に作用するものである。精神に作用するものは、必ずしも目や耳で知覚できるものとは限らない。感じ取るものである。かつて、里谷多英は「父が金メダルを取らせてくれた」と言った。もちろん、すでに亡くなっている父は直接知覚できる応援をできる存在ではない。しかし、確実に精神にプラスに作用した。応援エネルギーは天国からも放出されるのだ。
結局、自分が考えるに、良い応援というのは、応援エネルギーを充満させることだと思う。どのような方法でそのエネルギーを放出するかは人それぞれ。スタジアム内に限定して言うならば、最も応援エネルギーが高まるのは、やはり「大観衆の大歓声」だと思う。
うっかり「じゃあ、お前がスタジアムに行け」と突っ込まれそうな結びになってしまった。失敗。
posted by たじ |12:57 |
コンサドーレ |
コメント(3) |
トラックバック(0)
2005年12月17日
サッカーのプロ契約に契約金がないのはなぜ?(後)
昨日の続き。
保有権の話に戻りますが、競業避止協定が結ばれ、統一の契約書により契約をしたプロスポーツ選手はプロ契約をした時点でその保有権がチームに属することになります。プロ野球については前記の通り、契約金という形で原始的に保有している本人の保有権の対価が本人に支払われます。しかし、Jリーグの場合は違うようです。世界のサッカーの潮流としては選手はクラブチームの下部組織で育成され、トップチームに入る、というのが標準的のようです。よって一般には「保有権譲渡による対価は育成費用と相殺される」と考えられているようです。これがサッカーにおいて契約金が本人に支払われないことを正当化する根拠ではないかと推察します。ところが、現在の日本はまだまだクラブチームのユースなどは少なく、学校の部活による育成が主流です。学校の部活とは、基本的に学校教育の一環であり、その費用は学費という形で本人が支払っている、と解釈されます。ところが、日本サッカー界ではそう解釈しないようです。規定では以下のようになっています。
日本サッカー協会規約
第90条〔アマチュア選手がアマチュア以外の選手として移籍する場合〕
アマチュア選手が、アマチュア以外の選手として移籍先チームへ移籍したい旨を申し出た場合、移籍元チームは、当該移籍について異議を申し立てることができない。 ただし、移籍元チームが営利法人、財団法人、社団法人、NPO法人または学校教育法第1条に定める学校およびそれに準じる団体で本協会が認定したものである場合に限り移籍元チームは、移籍先チームに対し本協会の「トレーニング費用請求基準」に定められた金額を上限とするトレーニング費用を請求することができる。
学校のサッカー部からプロ選手を排出した場合、その育成費用を「トレーニング費用」として請求できることになっているんです。この運用実態はわかりませんが、論理としてはかなり無理があります。これは「保有権譲渡による対価は育成費用と相殺される」という考えをユース出身プロ選手と部活出身プロ選手間において統一するために無理矢理ひねり出した論理としか思えません。そもそも、学校の部活に入った時点で「保有権」が本人の手から離れている、とすること自体に無理があります。はっきり言って不当な契約による搾取と言えるでしょう。でも、なぜ日本サッカー界は本人が原始的に持っているはずの保有権を頑なに否定し、その対価を支払おうとせずに本人を拘束するような規定を無理矢理作ったのでしょうか。Jリーグの公式ホームページには次のような一文があります。
【5】選手のスカウティング
クラブの下部組織からプロ選手を育成するのが本来の姿ですが、現状ではまだそのシステムが確立されているとはいえません。そのために、各クラブのスカウティング担当者が、地元を含め全国各地の中学・高校・大学等の大会に出場する選手の中から有望な選手をスカウトする方法をとっています。外国籍選手については、直接現地に赴く方法と選手代理人の紹介による方法等があります。
「本来の姿」というところがポイントです。いったい何が「本来の姿」なのでしょうか。「将来的な理想像」「世界的な潮流」というのなら分かるんですが、部活により選手を育成することを「本来の姿ではない」とするのは非論理的です。要はJリーグ立ち上げにあたっては「形からはいる」ということが重要視されたということでしょう。それ自体が悪いことではありませんが、現実を無視して無理な規定をごり押ししていると感じざるを得ません。ただ、無理矢理論理的整合性を取ることは可能です。現在Jリーグの規定では契約一年目はC契約となり、年俸上限は480万円ですが、例えばこれを年俸上限400万円にして、80万円を契約金とする。そうすれば1年目の総額は変わりません。これでユース出身と部活出身に関係なく契約金という概念を作れることになります。
どうも、この問題の根本は南米やアフリカなどを選手の供給源とし、欧州が買う(搾取)という構図(元の植民地の構図)、そこから生まれるサッカービジネスにあるという気がします。特殊職業故とはいえ、保有権の原始的帰属を否定するサッカー界全体の考え方には個人的には納得してません。
posted by たじ |13:26 |
サッカー一般 |
コメント(3) |
トラックバック(0)
次へ