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HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。

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感涙の助走路

2008年08月18日

ここのところオリンピックを見て毎日泣いている。
なんの悩みも苦労も努力もなくオリンピックに出場する人なんているわけがない。
私みたいな凡人では想像もつかない努力、苦労があってのオリンピックだと思う。オリンピック選手にスポットを当ててドキュメントすれば、それがどの選手であっても感涙の物語となる。メダルを取った歓喜の涙、敗退した悲嘆の涙、出場を断念した無念の涙。オリンピック選手の背負っている荷物の重さなど到底想像もつかないが、マスコミを通じてそのほんの一部を知っただけでも私の涙腺は簡単に決壊してしまう。色々な感激的なシーンがたくさんあるけれど、今のところ特に私の号泣度が高かったのは水泳松田の銅メダルと柔道塚田の銀メダル。思い出すだけで泣ける。

普通、単に競技を見ただけで涙が出るものではない。大抵はそこに至るプロセスとかバックストーリーとか、思いを馳せるベースが下敷きにあるものである。昨日のコンサドーレの敗戦はある意味感涙の助走路の整備のようなものだと思えなくもない。
今年J2からJ1に昇格したコンサドーレ。経済的に恵まれたクラブではなく、戦力補強もままならない。シーズン当初から「降格候補」の本命視されてきた。実際シーズンが始まっても苦戦の連続。そしてシーズンも2/3を経過した昨日、とうとうJ1最下位になってしまった。事ここに至っては、サポーターとてJ1残留が相当確率の低い困難なことであることは認めざるを得ない。しかし、誰もが降格すると思う中で、これからの残りの試合でコンサドーレが怒濤の粘り、追い上げを見せて、もし残留を果たしたならば、その感動はいかばかりか。どれだけの涙を流すことになるのだろうか。想像するだけで身震いする。

歓喜の涙か、悲嘆の涙か。いずれにせよ、シーズンを終えるときには号泣したいものだ。
昨日の最下位転落で感涙の助走路の整備は出来た。あとはその助走路を走るのみ。