2008年05月15日
クラブとマスコミの関係
東京が荒れすぎピッチ味スタから移転検討 東京のホーム暫定移転先に松本市が浮上 えーと、どれくらい信憑性がある話なのかわかりません。もともと芝の問題はあったようですが、ホーム移転まで検討しているとなれば穏やかな話ではない。 で、この手の交渉事は新聞記事になる以前から水面下で押し引きされている筈なのだが、ここに来て記事になるというのはどういうことなのかと考えてみる。つまり、FC東京の社長は水面下の押し引きだけではなく、問題を表沙汰にした方が交渉に有利と判断した、ということではないか。そもそも、こんな話は別にマスコミに話す必要もないことなので、意図があって社長が記者に話したのだと思う。その判断が正しいのか間違っているのかはわからないが。 普通の会社は特段何か発表があるとか、事件や事故があるという場合以外は記者会見を開いたりすることはないが、サッカークラブのような会社の場合は常に記者が貼り付いて記事になるネタを探している。とすれば、状況状況によってうまくマスコミを利用して、時にはブラフもかまして各種交渉事を有利に運ぶこともやりようによっては可能である。 しかし、現実には自分の思ったとおりの記事を書いてくれるとも限らないし、書いて欲しくないことまで書かれたりもする。取材者と被取材者は常に駆け引きをし、押したり引いたりする関係だが、「クラブがうまくマスコミを利用した」と思えるケースはそう多くはない気がする。 マスコミとクラブの関係というのは慣れ合いになっても、閉鎖的になっても良くない。適度な緊張関係を維持しつつ良好な関係を保つ必要がある。難しいことだが、それもクラブの総合力としては非常に重要なことだと思うし、HFCにはこの点まだまだ努力が必要だとも感じている。 冒頭の移転問題自体は、私は当事者意識が全然持てないので関心が薄かったりしますが、問題を公にした(マスコミを交渉の道具にした)ことの顛末には少々興味を持って見ていきたいと思ってます。
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posted by たじ |11:44 | サッカー一般 | コメント(2) | トラックバック(0)
