カレンダー
プロフィール
HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。
検索
2008年05月08日
今、世界のスポーツ界で大問題となっているのがスピード社の競泳水着「レーザー・レーサー」。今季誕生した18の世界新記録のうち17がこのスピード社の水着着用である。 他の水着と比べて100mで0.5秒は違うと言われるこの水着だが、現在日本のナショナルチームはミズノ、デサント、アシックスの3社と契約しており、この3社から水着を選ばなければならないことになっている。 で、当然選手の側から「スピード社を着れるようにしてほしい」との要望が続出、水泳連盟もその対応に苦慮しているわけだが、7日、水泳連盟は期限を切って契約3社に水着の改善を要望したとのこと。 どういう結果になるのか非常に興味深い。水連と3社の契約がどうなっているのか、水連が契約に違反してスピード社と契約した場合に、どれだけの違約金が発生するのか、具体的なことはわからないが、できることなら4年に1度のオリンピック、選手がベストと思うものを着させてあげたいと思うのが人情である。この状況下においても水連の上層部は選手側の立場に立たず、建前として3社との契約、過去の実績と信義を尊重するというスタンスのようである。この期に及んで3社との契約にあんまり固執すると「なんかバックマージンでももらっているんじゃないの?」などと詮索されかねないのだが。 問題はメーカーの立場。ミズノ、デサント、アシックスの三社の担当者、上層部はこの問題をどう考えているのか。スポーツメーカーとして、ナショナルチームと契約し、自社製品を使った選手がオリンピックに出場するというのは、普通ならもちろん名誉なことであり、技術力のアピール、ブランド力の向上に大きな意味を持つことは間違いない。がしかし、今回は事情が違う。もし、オリンピックで成果を出せなければ「技術力がない上に選手の足を引っ張った」という批判を受け、企業イメージを損なうことは間違いない。また、水連と契約しているのが3社というのも微妙な問題で、三社の足並みが揃わないとなかなか話が先に進みにくいということもあるだろう。三社にとっては実に難しい状況に追い込まれてしまったようだ。 個人的には三社が水連とスピード社の契約を認めるのがやはり一番の解決策なのだと思う。違約金の話になるだろうけど、それはそれとして・・・ 「スピード社と比べられても自社の製品を選手に選んでもらえる自信がある」と言えればカッコイイんだろうけど、さすがにそれは難しいかも。 現実的には5/30までに三社がレーザー・レーサーと同等以上の製品を用意するのは難しいと思うので、水連及び選手は現時点からレーザー・レーサーを発注し、使用しておいた方がいいと思う。練習で着る分には問題ないはずだし、5/30の結論が出て、もしスピード社がOKになったとしても、それから水着を発注したんでは遅いと思う。 1/100秒を争う競技とはいえ、水着の性能差ってそんなに大きいとは思っていなかっただけに水着の性能差によってこんな大問題になるとは想像もしてなかった。 この結末がどうなるかというのは実に興味深い問題として北京オリンピックに注目したいと思う。
カレンダー
プロフィール
HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。
検索