2007年11月21日

熱烈サポーターゾーン

熱烈サポーターゾーン。
ホームゴール裏の、基本的には立って応援するゾーンである。

この熱烈サポーターゾーンは2001年から導入された。
この年J1に昇格し、観客増が予想されるため、「見えないから立つな」等のトラブルを未然に防ぐ意味合いがあったと思う。導入当初はサポーターにも困惑があったが、今ではすっかり定着しているようだ。

実はこの熱烈サポーターゾーンという言葉、オフィシャルHPには存在していない。
観戦マナー&ルールの中にはそのような言葉はない。
導入当初の経緯やその意味を知らない新規のサポーターも増えてきていると思うので、どこかに書いておいた方が良いのではないかとも思うのだが、書かずとも特段のトラブル無く安定して運用できているのなら、それはそれで良いことだと思う。

そう考えると気になるのが先日の京都戦。B自由席完売ということで、普段ゴール裏に来ていない人、熱烈サポーターゾーンの存在、意味を知らない人がたくさん押し寄せたことと思う。現地の様子は私はわからないが、熱烈サポーターゾーンに関するトラブルはなかったのだろうか。もう一つ知りたいのは、当日の熱烈サポーターゾーンの設定はいつもと同じだったのか、設定を広げたのか。空席無しのゴール裏ともなれば、通常の設定では立ちたい人がゾーンに入りきらずに溢れてしまいそうである。おそらくいつもよりゾーンの設定を広げたのではないかと想像するのだが、実際はどうだったのか。もし知っている方がいらっしゃったら、教えて頂けるとありがたいです。

このことは席種設定の問題とも関係する。今の熱烈サポーターゾーンを別席種にしてほしい、という要望は以前からあることだと思うが、京都戦以降、その意見はオフィシャルブログ内でも散見される。もちろん、それも一つの方法だと思う。ただ、現状熱烈サポーターゾーンといういわば曖昧な設定になっていることにも利があるようにも思う。要は試合単位でゾーンの大きさの設定を変えることができるということ。チケット販売状況や、現場の状況などを勘案しながら柔軟に運用できる。しかし、席種を決めてしまうと、その設定はシーズン通して変えられなくなる。もちろん、需要を満たし必要十分な席種設定ができるのなら良いのだが、現状ではなかなか難しいような気もする。

熱烈サポーターゾーンの問題だけではないが、3万2500人という京都戦は今後の運営に対していろいろな課題を発見、確認する良い機会だったのではないかと思っている。

posted by たじ |10:13 | コンサドーレ | コメント(3) | トラックバック(0)